軽自動車のN‐BOXでアウトドア車中泊は快適にすごせる!?

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キャンプに行けば、地頭が良くなり、心身ともに健康になる物凄いメリットがあります。

そしてキャンプの居心地は道具で決まっちゃいます。

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→キャンプ道具で居心地はかなり違う!グッズ選びのポイントと注意点

アウトドア車中泊と聞くと趣味の領域という感じがしますよね。

私もなんだか想像はできるけど自分からしてみようと決心までしたことはありませんでした。しかし、震災がきっかけで話題にもなり遊び含めて練習としていってみようかな?

なんて少しでも思ったりした方は私以外にも少なくないはずです。

そうは思ってみたものの、私の車は軽自動車。車中泊が趣味で車中泊用の車を買った人はいいけれど・・・そのために買い替えるのも・・・

そもそも軽自動車で車中泊は可能なの?快適なの?そんな疑問から、今回は絶大な人気を誇るホンダN-BOXでの車中泊を調べてみました。

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N-BOXの車中泊で足は伸ばせる? 

一番最初に気になるのは足を伸ばして寝られるのかどうかですよね?普通大きな車で車中泊というと後部座席のフルフラットを想像しますよね。軽自動車なのでやっぱりそれは難しそう・・・。

それでは運転席、助手席もすべて使ってみましょう。N-BOXは多様なシートチェンジが可能です。その中で「ロング・モード」というものがあります。

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後部座席を折り畳み、助手席、運転席を後ろに倒せば大人2人が足を伸ばして寝ることができます。

ただ、凹凸ができてしまうため快適かどうかといわれれば少し不快でしょう。

私も凹凸がある状態で少しお昼寝をしたことがありますが、頭が少し下になり苦しい、凹凸によって背中や腰が痛くなる。という短いお昼寝だけでも不快感を味わいました。

もう一つ、「ユーティリティー・モード」があります。

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後部座席を折り畳むことによってこのモードになりますが、これは小さなお子様が寝るのには十分な広さです。

大人は隣にテント、子供は車と分けてもいいですが少し心配ですね。これはお昼寝程度でしょうか。

しかし凹凸はできてしまうのでこちらも不快かもしれません。

N-BOXは車中泊の時、収納はどうなるの?

車中泊ができないわけではないということは分かりました。しかし、アウトドアに行くならご飯も出てくるわけでもないし、タオルケットや場合によっては毛布なども必要ですよね。

まずは収納面だけでN-BOXの空間を観察してみましょう。車内は広々空間のため、「ユーティリティー・モード」にすることで十分に荷物を積むことができます。

「4人座席モード」にするとしても、後部座席のシートを前に移動させることにより「ユーティリティー・モード」ほどではありませんが、バーベキューセットや着替えなど個人差はあるかと思いますが、4人での旅行1日分なら収まりそうです。

収納面だけで見るとほかの軽自動車と比較してもかなり広々と使うことができます。

「ユーティリティー・モード」では27インチの自転車を入れられるほどの空間もあるみたいなので軽自動車らしからぬ広さですね。

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N-BOXは車中泊の時、寝ている間の収納はどうなる?

 収納には優れているということはわかりました。

あれ?収納ができても今回は車中泊がしたい!ということは寝ている間の荷物はどうなるの!?

「ユーティリティー・モード」の場合は運転席や助手席に収まる量の荷物を持っていくという手がありますよね。

しかし、ロング・モード」寝る場合すべての座席を倒しますよね?

もう一度言います。荷物はどうなるの!?そこは気になる方も多いのではないでしょうか。

結論から言うと、やはり軽自動車なので狭いです。N-BOXは天井までの高さも室内高で140cmほどと高めのため、車内用ルーフラックを使用し天井に収納をするという手もあります。

そしてよく車中泊をする人からすれば常識なのかもしれませんが、

バーベキューセットではなく小さなガスコンロをもってくるなど

荷物を最小限にするという工夫をこなせば車内に収めることができると思います。

しかし何もないよりは狭くなってしまいますね。

N-BOXの車中泊の欠点をカバーしてくれる商品

 ここまで見てきていてやっぱり軽自動車で快適な車中泊アウトドアは難しいのかな・・・と感じているかと思いますが、まだ望みはあります!

実は車中泊用の商品がたくさんあるんです。一つずつ見てみましょう。

「ロング・モード」では足は伸ばせても凹凸が気になりますよね。そんな凹凸を目立たなくしてくれるアイテムは、エアーマットです。

でも荷物になるんじゃ・・・?そう思いますよね。今はコンパクトに収納ができるものもたくさんあります。

そして空気の量で好きな硬さにすることもできるメリットもありますね。

そして収納面で活躍するのが先ほども出てきたルーフラックです。

天井に置くということで落ちてきたらと思うと少し怖いので軽めのものを収納するといいかもしれませんね。

そしてベタにルーフボックスですね。

N-BOXに取り付けられるものだと収納量は限られるかと思いますが、

調理器具や2分割の釣り竿など細々したものを車内から出すことができるだけで大分違うと思います。

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まとめ

  • N-BOXでは凹凸が少し気になるが足を伸ばして寝ることができる。
  • 収納面だけを見るととても優秀。十分に収納できる。
  • 寝ている間の収納も工夫次第で解決。
  • グッズを使うことによってさらに快適なアウトドア車中泊が可能。

 

軽自動車での車中泊は不快に感じる点が多々ありますが、工夫次第で快適に行うことができます。

せっかく旅行に行くのなら背中が痛くなったなどマイナス面をなくして楽しみたいですね。

軽自動車N-BOXでアウトドア車中泊!ぜひ楽しんでみてください。

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