キャンプに行けば、地頭が良くなり、心身ともに健康になる物凄いメリットがあります。
そしてキャンプの居心地は道具で決まっちゃいます。
皆さんが素晴らしいキャンプを経験して、キャンプにしっかりハマれるように、優れた道具選びのコツとキャンプのメリットを徹底的に掘り下げました↓
運転する際に窮屈な車内だと、運転する方も乗っている方も疲れますよね?
私は特に屋根が低い車は苦手です。
屋根が低いことによる圧迫感が運転している際の疲れの原因だったり、狭い室内での環境を悪化させている要因です。
そんな私と同じ悩みを思ったあなたにお薦めする、カローラルミオンとはどんな車かアウトドア向けなのか、車中泊 はできるのか、など紹介していきたいと思います。
長い全長を活かした室内、疲れを感じさせない運転席
運転していてフロントガラスとの距離なども気になります。すぐ目の前にフロントガラスがあると圧迫感がありますよね。
狭い車内で低い天井、さらにはフロントの距離の近さ。耐えられません。レーサーじゃあるまいし、広い方がいいに決まってる‼︎
このカローラルミオンは、全長4210mmとミニバンに近い長さを誇っており、同系車として挙げられるBbの3800mmを優に越えています。
そんな長い全長のおかげで、フロントガラスとの距離もあり、運転中の窮屈感は無いと言っても過言ではないです。
実際に私も友人のルミオンを試乗させてもらいましたが、ほかの車を運転している時よりも運転中の疲れが少ないと感じました。
ミリオンの四角い車体が可能にした、子供連れの家族には嬉しい安心のゆったり空間
また子供連れの家族がレジャーやアウトドア、ショッピングにいく際に途中休憩を挟む場合があるかと思います。
私にも子供が小さい頃、シートに座っていても飽きないように、持たせた本やおもちゃをぶんぶん振り回したりと、落ち着かないですよねぇ~。
じっとしてシートに座っているお子さんがいらっしゃるご家庭。羨ましかったです笑
うちの子供は、まぁ座らない座らない。
休憩して車を停めるなりシートから脱走しておおはしゃぎなのはよくありました。
走行中にシートから脱走しない様にするので精一杯。
そんな子供もまだ上を向いて座ってるだけの時もありました。楽でしたねぇ~
静かだったし、運転にも集中できました。
そんな小さな頃の子供によくあることの1つに、おむつの交換があると思います。
話せるようになれば、「おしっこ~うんち~」と自分で喋って教えてくれますが、赤ちゃんの頃はそうはいかないですよね?
オムツの具合や時間でそろそろ交換かな?となる場合や、匂いなどで交換しなきゃなと思うことがあります。
このルミオンは見た目の四角い形状に反映して、車幅1760mmと平均的な成人男性を横に寝かせてもすっぽり入るほどの幅を持ってます。
さらに、サイドのパネルも直立に近い状態で造られており、縦にも横にも長く広い空間を持った車と言えるでしょう。
そんな広々した室内で、子供を横に寝かせてオムツの交換をしても余裕があり、この車を選んで良かったなと思った理由の1つです。
アウトドアなどで車中泊を考える人にうってつけ!!フルフラットにもなる後部座席
旅行などで遠出する場合に車中泊を考えて出かける場合ってありませんか?
「いやいや、宿でしょ」という方もいらっしゃると思いますが、参考程度にみてください。
たしかに車中泊って身体が痛くなりそうとか、周りから見られそうとか色々と思うところはあるかと思います。
私が子供の頃、よく遠出する場合は夜中にでて途中サービスエリアに立ち寄り、そこで、車中泊をすることがよくありました。
夜中に出発してサービスエリアで車中泊する事が子供だった自分にとってはとてもワクワクしてそれで眠れない事がしばしば。
その当時の車は後ろの席のリクライニングを倒すだけで寝ていたので、子供であっても多少身体が痛くなるのは免れませんでした。
きっとその当時の車の後部座席がフラットにする事ができていたら、布団も敷けただろうし身体も痛くならなかったかもしれないですね。
ルミオンは出来ます!後部座席をフラットにする事が可能なのです!!なので布団やマットを敷いて寝れちゃうんですね~。
車中泊で後ろの席を倒して寝てみたことがあるのですが、足を伸ばして快適に寝ることができ、身体も痛くならなかったです。
子連れのファミリーでも、大人2人子供2人(大きさにもよるが)ぐらいならそこまで窮屈にはならないかと思います!
車中泊の準備や注意点、ペットと行きたい時の準備などは、こちらの記事をご覧ください
車中泊の時も安心して眠れる!室内のプライバシーの確保
人によってはカーテンを付けたりするとすると思いますが、それはそれでとても有効な手段だとは思います。
しかしルミオンは後部座席の窓のスモークが結構濃い為、外から中は見えないです。
ただ前席は勿論スモークはされていないためカーテンやサンシェード、スモークフィルムを使用したりする必要があるかもしれません。
「飲み物がドリンクホルダーに置けない」そんな悩みも解決!!大きいサイズの飲み物も置けるドリンクホルダー
それから運転時にドリンクを飲むこともあるかと思いますが、500mlの紙パックがドリンクホルダーに入らないなんて事ないですか?
ルミオンなら、ドリンクホルダーが大きいため500mlの紙パックの飲み物でも入れることが可能なんです。
しかし、ホルダー自体がサイドブレーキの横にある仕様になっています。
運転中に飲み物を飲む場合そちらに気をとられて前方不注意にならない様に注意が必要です
もうひとつこのドリンクホルダー付近に欠点があるのですが、この写真を見ていただいてなにがデメリットなのか分かりますか?
気づいた方は同じような経験があるのか、ご自身の車が同じような構造になっている車なのかも知れませんね。
実はこの車のドリンクホルダー付近はシートとの隙間があり、物が落ちてしまうんです。
それはもう、落ちる落ちる。
鍵を落としたり、小銭を落としたり隙間に入ってしまうのものはどんどん落ちていってしまうので注意が必要になりますね。
静粛性のある車内と安定性のある車体で高速道路も問題なし‼︎
レジャーやアウトドアによくいく方は高速道路を使ってお出かけすることがあるかとおもいます。
私もたまに高速道路を使いますが、早く走っていると、走行音や車体の揺れなど気になったことありませんか?
大好きな音楽をかけているが、走行音で聞こえないからボリュームをあげて聴いてしまう、なんてことになりかねませんよね?
音を大きくして走行してしまうと、集中力が欠けたり、判断ミスなどを引き起こしかねません。
ルミオンを運転させてもらった時に、好きな音楽を流して運転していたことがあるのですが、ふと気づいた時がありました。
そういえば、″この車あんまり外の音が気にならないなぁ″と。
気になったので友人を乗せてでかけてみました。
会話してても外の音は気になりませんでしたし「この車静かだね」、と言われました。
高速道路ではどうなのか、同じように友人と共に高速道路に乗って確めてみました。
実際のところ、80kmで走行しているためゴォーという走行音は多少しますが、気になる程かというと気にはなりませんでしたね。
ただ後ろの席に関しては、前席よりは聞こえる音の大きさにも違いが現れてまして、ちょっとうるさいかな?と思います。
ただ、気になるほどうるさいかと言われると正直そんなに気にならないので、静粛性はあります。
音と同様に揺れの確認もしてみましたが、車体の大きさと形が反映しているのか、縦の揺れも横の揺れを物ともしないです。
車線を変更しても、すぅーっと軽やかに移動する事ができます。
″大きい車体だとこんなに安心するんだ″と、こういう時に思うんですね。
雪道や悪路でもなんなく進む!アウトドア好きには4WDもおすすめ
この車は1.5Lと1.8Lの二種類があり1.8Lエンジンを搭載するモデルで、後期型からはバルブマティックが搭載されています。
~バルブマチックとは?~
トヨタ,アイシンが開発した可変動弁の方式で、吸入弁のリフト量をアナログ的に可変にする方式です。
これを使うと,スロットルバルブによる吸入空気量調整が不要なのです。
これ見てもよくわからないと思います。なぜなら言っていることがマニアックでよく分からない。
簡単に、述べると街乗りだと適していて、高速ではあまり適していなみたいです。
「なんだよ高速での走行も問題ないっていったじゃん!」と思いましたよね?
そうなんです、簡単に言うと街乗りだとバルブマチック技術をつかえば、負荷を低く押さえられ燃費を良くできるのですが高速道路での走行の様な負荷の高い状態ではあまり効果がなく燃費も良くはならないということです。
しかし、それはエンジンの問題であり走行できるかできないかとはまた、別の問題です。
ルミオンには大きく分けて1.5Lと1.8Lの二種類があります。
1.8Lモデルには4WDの仕様があり、雪道や悪路の走行時にも問題なく走行が可能になります。
と言っても100%大丈夫なんて事はないので、雪道ではスタッドレスやチェーンを履いたり悪路では安全運転を忘れずに!
冬場、夏場の車中泊の際のエアコンの使い方はこちらの記事をご覧ください。
~まとめ~
- 長い車体で余裕のある運転席でストレスなし
- 広々空間で子供がいても安心の室内
- フルフラットになる後部座席で車中泊時も身体の痛みなし!
- 濃いスモークの窓でプライバシーの確保ができる
- ドリンクホルダーは使い勝手は良いが隙間と脇見に注意
- 高速道路や悪路でも安定の走行ができて遮音性も良い
ここまでカローラルミオンに関しては書いてみましたが、ルミオンの良さがわかっていただけたでしょうか?
特にお子さんがいるご家庭にはとても魅力のある1台だなと私は思いました。
なぜルミオンが家族でレジャーやアウトドアにお勧めしたいか少しでも伝わってくだされば幸いです。
カローラルミオンは2015年12月28日をもって生産が終了しており、今では新車を購入するということができなくなっています。
良いところも悪いところもある車ですが、完璧な車なんてこの世にきっと1台もないと思います。
自分の車を好み、大切な家族をその車に乗せて出かける。きっと幸せなことだと私は思います。
これから車を使ってレジャーやアウトドアにでかける方の1つの候補になれれば幸いです。
どうか素敵な思い出をこの車とそして家族や友人と作っていってください。
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