コンパクトカーで車中泊、アウトドアは工夫次第で簡単に楽しめる!

キャンプに行けば、地頭が良くなり、心身ともに健康になる物凄いメリットがあります。

そしてキャンプの居心地は道具で決まっちゃいます。

皆さんが素晴らしいキャンプを経験して、キャンプにしっかりハマれるように、優れた道具選びのコツとキャンプのメリットを徹底的に掘り下げました↓

→キャンプ道具で居心地はかなり違う!グッズ選びのポイントと注意点

小回りもきいてアクティブなイメージのある魅力のコンパクトカ

そんなコンパクトカーに乗って車中泊アウトドアを楽しんでみるために、何をもっていけば?何があったら便利?と思い色々持っていけそうなものや作ってみられそうなものを調べてみました。

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車中泊のメリットってなに?

車中泊をするとホテルを確保する必要がありません。そのメリットとしては!

親子3人でホテルに宿泊するとどうしても素泊まりでも1万円を超してしまいます。ところが車中泊ならこの1万円をグーっと節約!ありがたいですね。そして、チェックイン時間や朝のチェックアウト時間も気にする必要もなく、好きな時間に寝て好きな時間に起きるなど自分たちのペースで旅行を楽しむことができます。

この2点だけではないのですがこの点が大きなメリットです。

ミカコ

ほらね!浮いたお金で、豪華なワインなんてどお?

ミヤビくん(夫)

う、うん。それもそうだね、豪華にといけるかどうかわからないけどそれもいいかもね。

ミカコ

でしょ?

まだまだ車中泊のメリットはたくさんあります。その中でも家族3人の旅行となると大量な荷物になりますよね。その荷物の持ち運びもコンパクトカーなら、らくちん

そして宿泊の場所も車中泊なら道の駅や高速道路の駐車場、キャンプ場など好きなスタイルを選ぶことができます。全国各地の道の駅にはその土地ならではの美味しい情報がいっぱいありますね車中泊で浮いたお金でご当地グルメを楽しむこともできますよ。

近くに温泉があれば移動もらくらくできますね。

注意

車中泊を行うときは事前に車中泊が出来るところか確認してください。車中泊そのものを禁止しているところもあります。

 

 

ミカコ

ほらね、みてごらん!

キー坊
ほらね、パパ!
ミヤビくん(夫)

お前も出てきたかー、わかりましたよー。

コンパクトカーで車中泊はできる?

車中泊はキャンピングカーやワンボックスカー、シートがフルフラットになるワゴン車などがあればいいのですが、コンパクトカーや普通自動車でも大丈夫。工夫次第で充分に車中泊やアウトドアを楽しめます。

車中泊の問題点として眠る時にはフルフラットになる車が良いとされています。それはコンパクトカーでは難しそうですが、しか~し、スペースクッションなどで車内の前席と後部座席の空間を埋めたり、フリースや使わない衣類などをうまく座席のへこんだ箇所にまんべんなく配置しエアーベッドを設置することでフルフラットの状態を作ることができます。

そのような素晴らしいアイデアグッズや最低限必要なものについてまとめたので参考にしてください。

工夫を凝らした車中泊厳選アイテムたち

必要以上に荷物を持ち運ばないことで車中泊の空間が保たれます。荷物はできるだけコンパクトにしましょう。快適な車中泊を実現すべき最低限の必須アイテムは次のとおりです。

1)フリース

アウトドアには人気のフリース。昼は暖かくても夜になると急に冷え込んだりするものです。保温性が高くしかも軽量で防寒着としても欠かせないアイテムです。

さらに速乾性もある優れものです。ユニフォームとして家族でお揃いにしても素敵ですね。様々なブランドからリリースされていますので機能性をチェックして購入するようにしましょう。我が家では就寝時は丸めて枕としても活用しています。

フリースをいえばこちらの記事もどうぞ。

2)スペースクッション

スペースクッションは車内のシートを倒した際にできる空間に埋めるものです。車のシートを平らにするもので、それを配置することで車内独特のデコボコの違和感が解消されることでしょう。サイズも様々あるので車種に応じたものを購入されることをお勧めします。

段差の解消がある程度てきるスペースクッションなしでは車中泊は考えられないくらい重要なポイントとなります。

3)エアーベッド

スリーピングマットやエアマットもありますが最も快適な寝ることを考えた場合はエアーベッドがおすすめです。車中泊用途と併せて急な来客用としても活用できます。最近では通気性や防寒性に富んだPVC(ポリ塩化ビニル)材質もありますので機能性と値段をチェックして購入するようにしましょう。

エアーベッドを膨らますために電動エアポンプを使うともっと楽々です。ぜひとも一緒にもっていくことをお勧めします。電動エアポンプは車のシガーソケット経由で空気を送ることができるのでほんの数分で空気が充填され快適なベッドが再現できます

4)クーラーボックス

食料庫として冷たいものをそのままにということでクーラーボックスは必要になります。我が家では事前にジュースやミネラルウオーターなどを凍らせて保冷材代わりに使っています。特に最近の夏は外気の温度が相当高く、社内が猛烈に暑くなることが想定されます。熱中症対策で水分補給をするためにもクーラーボックスは欠かせませんね。

クーラーボックスには様々な機能性や保冷性があります。ぜひお気に入りの1台を購入するとよいでしょう。さらに、クーラーボックスは状況に応じて簡易テーブルやちょっとした椅子としても代用できるので頑丈なものを選ぶのはいかがでしょうか。

5)電源用車載インバーター

車載インバーターとは、DC12V 電源の車内のシガーソケットをAC100V 電源のコンセントに変えるものです。カメラ・スマートホンなどの携帯電話・パソコンはもちろんのこと、お家で使っている電化製品にも使えるものがあるので、とっても便利です。車載インバーターを使えばわざわざ車用のアイテムを買わなくても家で使っている電化製品が使えます

車載インバーターも様々な容量に応じた商品のラインアップがありますので、使用用途によって選ぶのがおすすめです。

6)明かり ランタンやライト

車中泊で使うランタンは実は明るさが控えめのタイプがおすすめです。なぜなら、明るすぎるランタンで車の中を照らしていると、外から車内が丸見えです。虫も寄ってきて蚊の餌食にもなりかねませんし、まぶしすぎると目にもよくなく疲れやすくなります

ランラン以外にトイレに行く際などはヘッドランプがあると便利です。

ランランといえばこちらも参考にどうぞ。

ミヤビくん(夫)

車中泊するなら他にもまだまだあるでしょ?

ミカコ

ノープロブレムです。何もシンパイアリマセンー!

ミヤビくん(夫)

??誰の真似だよいったい??

ミカコ

だってさ、何せ車で移動しているんですから、前もって準備していなくても必要に応じて我慢するか買い出しに行くかを選択すればいいでしょ!

 

キー坊
そうだ、そうだ
ミヤビくん(夫)

確かにそうだな。

こちらの記事もいかがでしょうか。

自作で作ろうアウトドアのアイテム

キャンプ道具って安価なものから高価なブランドものまであります。しか~し、工夫次第で100円ショップを活用したり、事前に少し準備しておけば、テーブルや椅子だけでなく、アルコールストーブなどは簡単に自作することができます。自然を相手にちょっと工夫しエコキャンプを楽しんでみてはいかがでしょうか。

例1 空き缶で作るアルコールストーブ

アルコールストーブは空き缶で簡単につくれます。持ち運びも容易なので重宝しています。好きな柄の空き缶を使って世界に一つだけのオリジナルのアルコールストーブを作ってみましょう。

キー坊
パパー、これ作りたい!

ミヤビくん(夫)
おーっし、やろうか!じゃあまずは缶ビール買いに行かないと。

ミカコ
空き缶でいいんでしょ?空き缶ならいっぱいあるじゃん!
ミヤビくん(夫)
そっか。。よし、キー坊、好きな色の空き缶を探すんだー!
キー坊
はーいパパ!

例2 トライポッド(ダッチオーブン用) 

トライポッド(三脚)も簡単に自作できます。トライポッドは安定感が重要です。使っているうちに安定感が感じられるコツがわかると思いますので、ぜひトライしてみてください。

キー坊
パパー!これも作ってさっきのアルコールストーブと一緒に使おうよ!

ミヤビくん(夫)
をー!君なはんて賢い子供なんだ。将来が楽しみだぞ!

例3 200円で作れる焚き火台

焚き火台もらくらく作れます。材料費は約200円。ぜひ作ってみてください。意外とあると焚き火をするとき便利です

こちらの記事も参考にどうぞ。

ミカコ
これなら簡単、私でも作れる。あなたが穴をあけてね!
ミヤビくん(夫)
ていうかさ、穴開けた時点で完成だよ!
ミカコ

グッズも手作りで経費削減できるし、コンパクトカーでも充分楽しめそうだね?

ミヤビくん(夫)

確かにコンパクトカーでも工夫次第で充分楽しめそうだし、キャンプ道具なども工夫次第ではかなり節約もできそうだね!

ミカコ

でしょー?コンパクトカーってすごいねー

ミヤビくん(夫)

う、うん、すごいね!

ミカコ

じゃあさ、浮いたお金でさ、タントの他にコンパクトカーも1台買おうよ!

ミヤビくん(夫)

おいおい!無駄だよ!!

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まとめ

  • 車中泊のメリット
  • コンパクトカーで車中泊は充分楽しめる
  • 工夫を凝らした車中泊で使えるアイテムたち
  • 自作で作ろうアウトドアのアイテム

車中泊でアウトドアは高価なキャンピングカーやワンボックスカーじゃなくても大丈夫!!コンパクトカーでも工夫次第で十分に車中泊やアウトドアなどを楽しむことができます。100円ショップや手近な道具を使って自作でオリジナルアイテムを作ってアウトドアを楽しむことも可能です。あなた仕様にアウトドアライフをカスタマイズしてみてはいかがですか。

暑い夏や寒い冬など季節を問わずコンパクトカーで車中泊を楽しむようになれば、あなたはもう立派なアウトドアの達人です。

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