【アウトドア初心者】エアウェイブで初めての車中泊。準備はこれだけ!

オートックワン

キャンプに行けば、地頭が良くなり、心身ともに健康になる物凄いメリットがあります。

そしてキャンプの居心地は道具で決まっちゃいます。

皆さんが素晴らしいキャンプを経験して、キャンプにしっかりハマれるように、優れた道具選びのコツとキャンプのメリットを徹底的に掘り下げました↓

→キャンプ道具で居心地はかなり違う!グッズ選びのポイントと注意点

最近、アウトドア・キャンプとして寝床や、旅の途中の宿泊場所として車中泊が人気になってきています今回は、「エアウェイブ」で、初めての車中泊を楽しむ為にはどうしたらよいのか、調べてまとめてみました。

一緒に準備して、出発の高揚感を高めて遊びに出かけましょう!

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エアウェイブで車中泊。準備をはじめる前に確認しよう。

引用:HONDA公式

車中泊をするのにまず必要なことは何でしょう?始める前には事前に準備をすることが大切です。準備や計画を立てることが苦手な方にも、初めての思いつき車中泊旅にも、計画する時に最低限抑えておきたい情報、確認事項を一つずつ整理してまとめました。

楽しくアウトドアや車中泊を楽しむためにもエアウェイブについて知っておきましょう。

エアウェイブの車内のスペースは?

アウトドアや車中泊をするためには、どのくらいの広さがあるかどうかが気になりますよね。では、まずは実際に寝るスペースを確認します。ところで、普段寝ている布団のスペースは、どれくらいの広さがあるのでしょうか?シングル布団は約 1,000㎜×2,000㎜、セミダブルは約1,200㎜×2,000㎜です。

では、エアウェイブの車内のスペースはどうでしょう。エアウェイブは、後席を前に倒す事で、荷室から後席部分までがフラットなひと間になります。

横幅(前席と後席の間の部分) 1,390㎜
長さ 1,810㎜
高さ 950㎜


実は、私は寝相が悪くこの広さだと四方が壁になるので、ゆったり寝れるとは言い切れません。ですが、5ナンバー車ながらまずまずの広さと言えるでしょう。

私の友達から聞いた話なのですが、アウトドアで使用する時、エアウェイブの荷室にクロスバイクを前輪だけ外し、立てた状態で乗せてよく遊びに行くそうです。収納力は700cの自転車を立ててもすっぽりと積むことが出来るくらいと言っていました。このくらいの大きさがあると、アウトドアで必要な荷物を積んで沢山楽しむことができますね。

車中泊をする場所の気温や気候は?

車中泊をするのに気になるのが気温気候です。当然のことですが、これによって寝具や服装の準備が変わってきます。外気温は必ず調べておきましょう。金属とガラスの部品で覆われた車内は、エンジンをかけていない夜間には、冬は外よりも冷たく、夏は外よりも蒸せるのです。

特に、寒さ対策は下手すると生死に関わるので、初心者は冬の極寒や真夏の熱帯夜は避けて気候のよい時期に計画したいです。また、夏場は冷房をかけるためにエンジンをかけたままの人が多いのですが、周りや環境にもよくない行為なのでエンジンは止めて、窓を開けて風を通すようにしましょう。

エアウェイブで車中泊をするのに安全な場所は?

車中泊ってどこでみんなはしているものなのか、気になりますよね。経験がないと、移動の途中に静かな場所を求めて、人けのない場所で路肩に車を停めて、と考える方もいるかもしれません。ですが、近隣住人に通報されるという事も考えられます。もちろん交通の妨げになる場所は論外ですね。

そうならない為にも、キャンプ場や、サービスエリア、道の駅などを利用するのがおすすめです。サービスエリアや道の駅はお手洗いや、食べ物、温泉がある施設もあるので、利用者も多く、人気の場所になっています。ですが、どちらも厳密的にいってしまうと、車中泊はグレーゾーンな行為になります。サービスエリアや道の駅は宿泊目的で作られたわけではなく、休憩所として作られています。なので、使い方や最低限のマナーをよく調べておきましょう。

例えば、駐車場の広さや利用時間、深夜の利用者はどのくらいいるのか等調べ、周りの人がお互い、気持ちよく利用できるようにすることが大切です。

最近では残念ながら、車中泊ブームでサービスエリアや道の駅をマナーを守らない方が増えてきている理由で、宿泊禁止になっているところが増えてきています。そうならない為にも、周りへの配慮も考えながら利用するようにしましょう。

快適な睡眠のために準備しておくべき「モノ」

エアウェイブで車中泊するのに、寝転がることが出来るのは分かりましたが、快適な睡眠をなくしては、車中泊を楽しむとは言い切れません。かと言って、欲を出せば「あれも必要だし、これもいるんじゃない?」ときりがありません。

初めての車中泊ということを念頭に置いて、今回は「後で不用にならないもの」「快適な睡眠」最優先に7点の項目に絞って考えてみました。車中泊便利グッズに関する数あるサイトに片っ端から目を通し、私自身の快眠を基準に選んでいます。

あとは本とスマホがあれば良いのです。

ガラスの目隠し

車の中が見えてしまう状態ではゆっくり休みたくてもなかなか休めないですよね。もし、あなたが女性なら、わずかな隙間でも外からの視線は気になってしまいますまずはガラスの部分を隠すようにしましょう。

車内が見えないように目隠しをすることで気持ちが落ち着き、ゆっくり過ごしやすくなります。エアウェイブの場合は、フロントガラス、両サイド(3面×左右)、リアガラス、スカイルーフと、9箇所のガラスがあります。そこを隠すようにしましょう。

目隠しに使う道具は、ホームセンターなどで売っている銀マットで自作されてる方が多いです。銀マットなら断熱、保温にもなります。しかも安くて簡単です。走行中は剥がして、寝るときだけ貼れるように、貼ってはがせる両面テープを用意するのがおすすめです。

 

マット

フラットといえども、後席の背もたれ部分が若干斜めになっていたり、凸凹もありますので、クッション性や使い勝手のよい自動膨張のエアーマットを用意します。どうせなら、全面クッションで覆って窮屈な思いをしたくないので、2枚並べる事にします。

価格は2枚で8,000円くらいから15,000円の間で多くの種類がありますが、よい眠りのために、ここは頑張りましょう。そういえば、以前、私が車で通勤していた頃のことですが、帰宅が夜中になった時はコンビニの駐車場で仮眠をとる事もありました。

その時は運転席のシートを倒していましたが、背中や首がかなり痛くなるんですよね。そんな時にも車内にマットが一つあれば良かったのになあ、と感じました。身体に痛みがあると、せっかくの車中泊の楽しさが半減してしまいますので用意するようにしましょう。

虫除け

自宅で寝ている時に、蚊がぷう~んと飛んでいて眠れない。刺されて痒い。なんて経験は誰でも有りますよね。室内に蚊が一匹いるだけでも大変です。虫刺されにならないように、虫除けを用意するようにしましょう。車の中にいる時用の電池式のものと、外出するとき用のスプレーと二つ、用意しておくと便利です。

懐中電灯

ガラスに目隠しをすると車の中が真っ暗になってしまいます。なので、エンジンを切ったときの室内灯と、できれば手元を照らすヘッドライトも用意したいです。ですが、明かりが明るすぎてしまうと、目が疲れやすくなってしまいますので、できれば明るさを調節できるものがおすすめです。もちろん電池式のもので用意しましょう。

モバイルバッテリー

エンジンを切っても充電できるように準備をしておきましょう。スマホが使えないことが何より不便、という方、多いです。何かあってもすぐに連絡が繋がる便利なスマホも電池が切れてしまえば、何もできなくなってしまいます。

困ったときに対応できるよう、スマホは充電し利用できるようにしておきましょう。

ブランケット、毛布

気温や気候に合わせて用意します。日中の気温と夜の気温では差が大きいこともありますので最低温度を気にするようにしましょう。先に確認した気温や気候によっては寝袋なども必要になります。

また、体調が崩れたりすることも考え、寒さに対応できるようにしておくことが大切です。

アイマスク、耳栓

外を走る車の音や街灯の明かりが気になって眠れない!なんて事にならないように。忘れやすいアイテムですが、持っていると便利です。

車中泊をするのにマナーを知っておこう

 

車中泊でのマナーについてです。経験がないと知らないことが多いですよね。初めてで知らなかった、ということを避けるためにも最低限のマナーを知っておきましょう。

エンジンをかけたままにしない

エンジンをかけたままにしてしまうと、騒音の原因になります旅にトラブルはつきものですが、トラブルを起こさない努力も怠らずに

キャンプ場やサービスエリアでは他に寝泊まりしている方もいます。迷惑になる事も頭に入れておきましょう。

ゴミは正しく捨てましょう

缶ジュースに書いていますよね。「ゴミはくずかごに」って。キャンプ場などの施設なら、到着したら先ず最初にゴミの処分ができるか、できる場合は分別方法を確認しましょう。

持ち帰りという施設もあるので、持ち帰ることを前提に考えましょう。ただし、車内に置いておくと臭いが気になるのでホームボックスルーフボックスがあれば利用すると良いです。

他にも車中泊を楽しむ方法やアウトドアの記事があります。

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まとめ

  • 車内のスペースは、アウトドアに必要な道具を積むことが出来る。
  • 車中泊をするには広々ではないが、することが可能。
  • 車中泊を快適に過ごすために、寒さ・暑さ対策をしよう。
  • 車を停める安全な場所を確認しよう。
  • 快適な睡眠のために7つのアイテムを用意しよう。
  • 迷惑行為はしない事。初心者でもマナーは忘れずに。

まとめてみると、たったのこれだけなのです。私自身、記事をまとめながら「なんだこれだけか」と頭がスッキリしました。初めてのことに挑戦するときは、なにかと準備は大変なものです。

頭で考えるばかりでなかなか行動に移せないということもありますが、まずは最低限のことに絞って一つずつ準備が整ってくるとワクワクしてきますね!エアウェイブの場合は何と言っても「上空サプライズ」!(発売当時のCMのキャッチです)

今となっては珍しくもないスカイルーフですが、天井に広がる星空が、車中泊という窮屈さを感じさせない、車内空間以上の開放感があります。残念ながら天気がよければ、の話ですが。

そして快適な車中泊を経験できれば、また旅に出たくなります。次の旅は1回目よりもグレードアップさせて、また準備を考えるのも楽しみです。といっても旅にトラブルはつきものだという事も忘れずに。

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