【車中泊キャンプのススメ】アウトドア?サバイバル?災害対策にもなる

キャンプに行けば、地頭が良くなり、心身ともに健康になる物凄いメリットがあります。

そしてキャンプの居心地は道具で決まっちゃいます。

皆さんが素晴らしいキャンプを経験して、キャンプにしっかりハマれるように、優れた道具選びのコツとキャンプのメリットを徹底的に掘り下げました↓

→キャンプ道具で居心地はかなり違う!グッズ選びのポイントと注意点

車中泊と聞くと、どのようなイメージをお持ちになりますか?キャンプでしょうか?スノボや登山のために夜中から出発してサービスエリアなどで仮眠をするイメージでしょうか?時間や予算の都合で仕方なく車中泊をするイメージ、というものもあるかもしれません。

しかし最近では、仮眠としての車中泊ではなく、むしろ積極的に車中泊を楽しむという人も多いようです。高級なキャンピングカーとまではいかずとも、ワンボックスカーをカスタマイズして寝泊まりできるようにしただけでなく、シンクやコンロまで取り付けちゃった、なんて人も私は知っています。

なんだ、やっぱり自分には車中泊なんて無理な話か、と思いましたか?いえいえ、普通のクルマでだって、必要な道具を揃えさえすれば快適に車中泊を楽しむことができるのです。

しかも、必要な道具はすべて緊急時や災害時に使えるものばかりです。いわば防災対策にも一役買うわけです。そんな災害時にも役立つ、揃えておいて損はない車中泊の便利グッズを紹介していきたいと思います。

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車中泊の便利グッズ1.シュラフ(寝袋)

真夏の平地では必要ないかもしれませんが、春秋冬はもちろんのこと、夏でも夜は冷え込む山間部などではシュラフを用意しておくことをお勧めします。

シュラフには、

  • マミー型
  • 封筒型

があります。

マミー型はミイラのように体を包み込む形のシュラフで、コンパクトに収納でき、かつ軽いことが特徴です。

一方、封筒型はその名の通り封筒のように長方形で、布団に寝る感覚に近いです。

温かさはマミー型が勝りますが、その分高価でもあります。登山やテント泊を目的とするならばマミー型のシュラフが必須ですが、車中泊では安価の封筒型でも十分でしょう。さらにシュラフの上から毛布やフリースなどを掛けて眠れば十分温かいです。

モンベルは国内最大のアウトドアメーカー。リーズナブルかつ品質も良いです。

車中泊の便利グッズ2.スリーピングパッド

シュラフだけでもよいですが、できればスリーピングパッドも用意しておくとより快適に眠ることができます。

スリーピングマットにはクローズドセル、エア注入式、自動膨張式など様々なタイプがありますが、こちらも車中泊で使うのであれば単純に折りたたんで収納できるクローズドセルタイプで十分でしょう。凹凸のクッション素材で快適に眠ることができます。

車中泊の便利グッズ3.カーテン、サンシェード

車中泊をする場所にもよりますが、案外まわりの音や光は睡眠を妨げます。外の話し声や街灯の光を遮るためにカーテンやサンシェードもあると良いでしょう。また、着替えなどの際にも役立ちますし、プライバシーをある程度守ることができます。

しかし、走行中は道路交通法に違反しないように、フロントガラスやバックガラス、運転席と助手席のカーテンやサンシェードは開けておいてくださいね。

車中泊の便利グッズ4.調理器具(シングルバーナー、クッカー、カセットコンロなど)

子どもの頃キャンプで作ったカレーってとてもおいしかったですよね。野外で作って食べるご飯って、なぜだかとてもおいしいものです。せっかく車中泊をするのなら、野外であったかいご飯を作ってみませんか?

野外でご飯を作るなんてハードルが高い!と思われましたか?いえいえ、バーナーがあれば、あったかいコーヒーやインスタントラーメンを作るためにお湯を沸かすアイテムとしても重宝しますので楽ですよ。ちょっとした料理で十分なのです。また、災害時には非常に役立つ道具です。

シングルバーナークッカーは登山やキャンプが好きな人には必須なアイテムです。シングルバーナーとはストーブとも呼ばれるいわば燃料に取り付ける五徳のこと、クッカーとは持ち運びできる鍋のことです。シングルバーナーには一体型、分離型など種類があり、使用する目的や環境によって選ぶと良いでしょう。

プリムス 公式サイト

snow peak 公式サイト

クッカーにはチタン製アルミ製など様々な素材がありますよ。

シングルバーナーに取り付ける燃料はPRIMUS(プリムス)やSOTO(ソト)、snow peak(スノーピーク)などのメーカーがあります。いずれもアウトドア派には有名なメーカーですが、アウトドアショップでの取り扱いに限られていることが多いので、車中泊初心者はイワタニなどのカセットコンロが手に入れやすいでしょう。

プリムス 公式サイト

バーナーと燃料はできれば同じメーカーが良いと言われていますよ。

ただし、公園など公共の場では火を使うことが禁止されていることがあります。ルールを守った上で使用してくださいね。また、バーナーを車内に常時置きっぱなしにしておくことは非常に危険です。使用上の注意をよく読んで、安全にお使いくださいね。

 

車中泊の便利グッズ5.照明器具(LEDライト、ランタン、ヘッドライトなど)

snow peak 公式サイト

車中泊といえど、夜間エンジンをかけっ放しにするわけにはいかないですし、かといってエンジンを停めて車内のライトを点けっ放しにしておくとバッテリーがあがってしまう心配もあります。そこでLEDライトやランタンなどの電気を用意しておくと良いでしょう。おしゃれな空間も演出してくれます。

また、ヘッドライトもおすすめです。夜間暗いところで作業する時にヘッドライトを身についておけば、自分の視線の方向を照らしてくれるのでとても便利です。

以上、車中泊にぜひ用意したいもの5点を紹介してきました。

その他、あると良いものはこちら

・アイマスク・耳栓

まわりの光と音を遮断するとびっくりするくらいぐっすり眠れます。あまりにも深い眠りになって、朝起きられないこともあるので気をつけてくださいね。

・物干しロープ

「ちょっとタオル干したい!」という時などにとても役に立ちます。折り畳み式のハンガーなども売っているので、用意しておくといざという時には便利でしょう。

・マルチツールナイフ

「ロープを切りたい」「缶詰開けたい」「ちょっとこの袋開かない!」と、こんな時に出番の多いこのアイテム。1つ持っておいて損はないでしょう。

・カーチャージャー・モバイルバッテリー

いわずもがな、クルマでの移動には欠かせないカーチャージャー。モバイルバッテリーもあるとより安心でしょう。

・クーラーボックス

食材を新鮮に持ち運び、飲み物も冷やしておいてくれます。保冷剤もお忘れなく。

これらのアイテムが揃えば、キャンプ場でテント泊をしなくても、オートキャンプ場などで車中泊キャンプが楽しめます。また、車中泊やキャンプを何度も楽しんでいくと、自分に必要なもの、不必要なものが分かってきて、自然とアイテムが淘汰されていきますよ。

車中泊におすすめの車・ルノー

ルノー公式HP

せっかく車中泊キャンプを楽しむなら、お気に入りのクルマで行きたいですよね。アウトドアにおすすめのクルマはやはり広々とした荷室空間を備えたクルマ。できればリアを倒すとフルフラットになるクルマがおすすめです。

アウトドア派に人気のクルマは断然フランス生まれの自動車メーカールノーのカングーではないでしょうか。丸みを帯びたフォルムと広々とした荷室空間がオシャレなキャンパーには大人気です。私も初めて見た時に心が躍った憧れのクルマです。

カングーに乗ったらキャンパー上級者になった気分になれるかも!?

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まとめ

  • 車中泊に便利なグッズ5つ
  • ルノーは車中泊におすすめ

さあ、あなたも車中泊キャンプに興味が湧いてきましたか?サバイバルスキルも身に付き災害対策にも一役買う車中泊キャンプ、ぜひあなたもトライしてみてくださいね。

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