スノボ初心者ならツアーで行こう。格安プランの上手な活用方法とは

キャンプに行けば、地頭が良くなり、心身ともに健康になる物凄いメリットがあります。

そしてキャンプの居心地は道具で決まっちゃいます。

皆さんが素晴らしいキャンプを経験して、キャンプにしっかりハマれるように、優れた道具選びのコツとキャンプのメリットを徹底的に掘り下げました↓

→キャンプ道具で居心地はかなり違う!グッズ選びのポイントと注意点

冬の代表的なスポーツといえばスノボ。寒くなってくると、スキー場のオープンが楽しみになりますよね。
「この冬こそは」と、スノボデビューを狙っている人もたくさんいると思います。スノボを始めたばかりだと、分からないこともたくさんあります。ウェアやボード選びにスキー場までの行き方…考えるとキリがありません。

そんな初心者さんにピッタリなのが、ツアーでいくスノボです。
なにかとお金がかかるイメージのスノボですが、ツアーを上手に利用すれば格安で楽しむことができるんです。

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スノボ初心者へツアーをおすすめする理由

スノボデビューを心に決めたあなた。早く滑ってみたいですよね!
さっそくスキー場へGO!…する前に、知っておいてほしいことがあります。
それは、ツアーを利用するとお得だということ。

スノボに行くときにかかる主な費用は、スキー場までの交通費、リフト代、泊りがけの場合は宿泊費です。それぞれを自分で手配するとなると手間もかかるし、思いのほか費用が高くなってしまうこともあるんです。

スノボツアーは、リフト券がついているプランがほとんどです。
スキー場によって違いますが、リフト券は1日4000円~5000円ほど。

プランによっては、このリフト券代がかなりお得になります。
交通費込みで、新幹線利用だと最安で9800円。バスだと3800円で行けちゃうプランもあるんです。

これは利用しない手はありません。早ければ10月頃から販売が始まるスノボツアー。
ネットや旅行代理店でぜひチェックしてみて下さい。

スノボに行くときはあたたかいフリースがおすすめです↓

スノボツアーはレンタル付きのプランを賢く使おう

スノボをするのに不可欠なボードやウェア。初めてだとどれを選んだらいいか悩みますよね。
私も、お店で見たり試着するだけだとピンと来なくて、困ったことがあります。安いものではないし、いざ滑ってみて自分に合わなかったらと思うと買うのもためらってしまいますよね。

そんな時は、道具がレンタルできるプランがおすすめです。
レンタルなら、行くたびにいろいろ試しながら自分に合ったものを選べます。
自分で道具を揃える前にお試しで滑ってみたい、という人にもピッタリではないでしょうか。

正規料金だと1万円近くかかることもあるウェアやボードのレンタルも、格安のプランならお得に利用することができます。
中には、レンタル料金が500円や無料なんていうプランもありますよ!

あなたはどっち派?タイプ別おすすめスノボツアー

スキー場に行くには、マイカー、新幹線、バスのどれかを利用することになります
ただの移動手段と侮るなかれ。どれを選ぶかによって、家を出発する時間や費用、スキー場での滞在時間までも変わってきます。

それぞれの移動手段の特徴をまとめました。どれが自分に合っているか考えながら読んでみてください。

マイカー

初めてだからとにかく自分のペースで楽しみたい、時間を気にしたくない、という人にはマイカーで行くツアーがぴったりです。
好きな時間に行って好きなだけ滑れるので、自由度は格段に高いです。

日帰りだと、ついてくるのはリフト券だけというプランも。ツアーにする意味なんてないように思えるかもしれませんが、ツアーの利用でリフト券をかなりお得に手に入れることができるんです!

高速代やガソリン代は別途かかりますが、複数で行くのなら、一人当たりの費用は抑えられます。
気の合う仲間とわいわいしながら行くのも楽しいですよね。

行き帰りの道中を楽しめるのもマイカーならではです。
近くの観光地に寄り道したり、冷えた体を温泉で温めたり、スノボにプラスして観光気分を味わえるのは魅力的です。

一方、車で行く場合、車の装備には注意が必要です。チェーンやスタッドレスタイヤなどの雪道への対策も忘れずに。
ふだん雪装備をしない人には、痛い出費と手間かもしれません。

そしてなにより、運転に体力を奪われます。長時間の運転に加え、スノボの疲れに慣れない山道や雪道。
ドライバーがあなた一人なら、負担も大きくなるでしょう。

疲れを無視して運転するのは、トラブルや事故にもなりかねません。
こまめに休憩したり、思い切って仮眠を取るなどの対策も必要です。

N-BOXに限らず、車中泊について抑えるべきポイントを詳しく書いています↓

雪山で車中泊するには必須な寝袋について↓

新幹線

移動時間が短いので、日帰りでサクッと滑って帰ってきたい人には最適です。
関東から行く場合、2時間足らずで行けて、しかも駅直結!なんてスキー場もあります。
新幹線はちょっと高いイメージですよね。たしかに新幹線のチケットだけだと、東京から近いスキー場に行くにしても往復1万円以上はかかります。

ですがツアーにすれば、リフト券もついて最安で9800円。費用もかなり安く抑えることができます。

新幹線で行くプランで注意したいのは、駅からスキー場までの距離です。
せっかく最寄りの駅まで短時間で来られても、駅からスキー場までバスや車で何時間もかかっていては、時間がもったいないですよね

移動時間を節約して、その分スノボに充てられるのが新幹線で行くツアーのいいところ。
滑る時間をなるべく多く確保するためにも、駅直結やシャトルバスで30分以内に行けるスキー場を選ぶこをおすすめします。

バス

とにかく安く済ませたい!そんな人にはバスツアーをおすすめします。乗ってるだけでスキー場まで運んでくれて、しかもどの手段で行くよりも安いなんて…お得感しかないですよね。

最安で3900円というプランもあるバスツアーですが、ネックになるのはスキー場での滞在時間です。日帰りで行く場合、夕方にはスキー場を出発しなければならないプランが多いので、滑る時間ははどうしても短くなります

昼発のプランだと、平均滞在時間は5時間から6時間。「がっつり練習して、早く滑れるようになりたい!」という人には、ちょっと物足りないかもしれないですね。
長く滑りたい場合は、夜発のプランや泊りがけで行くことをおすすめします

夜発のプランの滞在時間は8時間から11時間
前の日の夜に出発して早朝にスキー場に到着するので、昼発のプランよりも早い時間から滑ることができます。

安すぎて心配?!格安スノボツアーのヒミツ

自分で手配するよりも断然安くなるスノボツアー。ありがたいんですが、安すぎてちょっと不安になったりするのは私だけでしょうか。

私もツアーを利用し始めたときはそうでした。バスがすっごいボロいとか、新幹線が来ないとか、何か買わされるんじゃないかとか…。

そんなあるはずもないことで不安になっていた私ですが、この安さはスキー場の企業努力のおかげだということが分かったので、最後にお話ししようと思います。

冬には欠かせないスノボやスキーなどのウィンタースポーツ。実はその人口は、全盛期の半分以下に減っているのです。

○「レジャー白書2013」によると、スキー・スノーボード人口は、1998年に1,800万人に達したが、
その後は減少傾向で推移し、2013年ではスキー・スノーボード合計で770万人と、ピーク時の4
割強まで減少。ただし、この2年は横ばい推移で、急激な減少から回復基調との見方もある。
○「スポーツに関する世論調査」、「体力・スポーツ世論調査」によると、スキーの実施率は1994
年の10.9%をピークに、減少傾向となり、2013年は5.9%となった。
引用:スノーリゾート地域の現状

ウィンタースポーツが大流行した90年代。スキー場周辺は大渋滞、リフトに乗るのに2時間待ち!なんてこともあったそうです。
今では考えられない光景ですね。

スキー・スノボ人口が減った今、お客さんが全く来ないより、大きく値引をしてでも集客したというのがスキー場の本音。スキー場に行ったら、食事やロッカー代など、ちょこちょこお金を使いますよね。スキー場にとっては、これが大事な収入。

たとえリフト代をタダ同然にしたとしても、たくさんのお客さんを集めることができれば、収入は大きくなります。新幹線やバスでのツアーは、一度にたくさんのお客さんをスキー場に運んできてくれる、スキー場にとってはありがたい存在なのです。

スキー場や周辺の宿泊施設からすれば、お客さんが来てくれないことには始まりません。
ツアーの安さには、たくさんのお客さんに来てほしいという願いが込められているんです

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まとめ

  • ツアーにすれば、面倒な交通機関の手配も簡単で、費用も安くすることができます。
  • ウェアやボード選びに困ったら、レンタル付きのプランを利用してみましょう。
  • マイペースに行くならマイカー、移動時間を短くしたいなら新幹線。費用を抑えたいならバスがおすすめです。
  • 格安ツアーの秘密は、スキー場の企業努力のおかげ。安心して参加しましょう。

ちなみに私の初スノボ、同行者の意向でマイカーしか選択肢がありませんでした。
徹夜で運転してスキー場へ向かい、丸1日滑って夜中に帰ってくるという強行日程。
あの頃は若かった…。

当時は「二度と車でなんか行くかー!!」なんて思っていました。
でも、慣れないチェーン装着で汗だくになったことも、白目むきながら運転して帰ってきたことも、今となってはいい思い出です。

みなさんも自分に合ったスタイルを見つけてみてください。
初めてのスノボ、楽しい思い出がたくさんできますように。

 

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ところで皆さん、キャンプしてますか?

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それって、道具を工夫することで全部解決しちゃうんです。

どんな道具を選べばよいか、おすすめの道具はどんなものか、この記事で詳しく説明しています。

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