キャンプに行けば、地頭が良くなり、心身ともに健康になる物凄いメリットがあります。
そしてキャンプの居心地は道具で決まっちゃいます。
皆さんが素晴らしいキャンプを経験して、キャンプにしっかりハマれるように、優れた道具選びのコツとキャンプのメリットを徹底的に掘り下げました↓
デミオで車中泊は出来る?
鼓動デザインからなるスタイリッシュな外見と、SKYACTIV TECHNOLOGYという革新的な技術でコンパクトカーの枠内にいながら多くのドライバーを満足させてきたデミオ。
距離を気にせず色んなところへ行き、車中泊しながら美味しいもの食べたり、たくさんの思い出を作ろう!と思った皆さん。でもデミオには「車中泊できるようフルフラットに出来ない」という大きなマイナスな点がありますよね。
じゃあ運転席で寝よう!と思って寝ると、仮眠程度しか眠れず体中に痛みが、、、なんてことも。ゆっくり足を伸ばして寝たいけどデミオにはそんなスペースはない。
デミオの車中泊の旅は、ただの妄想で終わってしまうの~!?と嘆くのはまだ早いです。しっかり準備さえすればデミオでもしっかり車中泊できます。
ではここからは、デミオで車中泊するために準備した物や、実際の使い方について詳しくお話しようと思います。
デミオで車中泊・寝るスペースを確保しよう!
デミオは後部座席を倒してもフルフラットにならず、運転席で寝ることはオススメできません。なので、運転席から後ろをフルフラットにして快眠スペースを設けます。
メーカー純正オプションとして「ラゲッジフラットボード」という、その名の通りラゲッジルームの段差がフラットになるといったものがあります。これを使って後部座席を倒せば、フラットなスペースの出来上がりです。
小物入れも付いていて使い勝手は良さそうなのですが、メーカー純正なのでお値段が少々高めになってます。取り付け費用込みで2万5千円くらいです。
もしくは、デコボコしたシートのスキマや段差が埋まればいいので、エアマットや毛布があるといいです。
エアマットも自然に空気が入るので空気入れがいらず畳んだときはコンパクトになるもの、ある程度厚みがあるものを選んでおくと小さなデコボコも気にならないと思います。
車中泊で外からの視線と冷気から身を守る!
金属とガラスで囲われている車は夜になると思った以上に肌寒く感じます。また、他人に中を見られるのはあまり気持ちのいいものではないのでブランケットや毛布で窓を覆います。
防寒対策や気になる段差を埋めるのにも、毛布はたくさんあるのに越したことはないです。ここでしっかり遮断できているかで夜間の快適さが大きく変わってきます。車専用の断熱シートを買うのもいいですが、毛布を吸盤つきクリップでウインドウに固定する方法もあります。
車中泊におすすめな寝袋
寝袋も頭から足先までカバーできる形やすぐに出られるものだったりたくさん種類がありますが、暖かさを第一に考えると、マミー型と呼ばれる全身をカバーする物をおすすめします。
デミオの車中泊・寝心地はいかが?
一人旅なら豪快に空間を使えます。170cmの人でちょうどいいくらいのスペースが出来ますので、それより背の高い人は膝を少し曲げたりしなければいけないですが、二人でもなんとかなるのでは?と思えるくらいに広いです。
デミオの車中泊でのポイント
デミオは広さがそんなにあるわけではないので、傘や雨で濡れた衣服は袋か何か別にしないと横になるスペースが汚れます。ビニール袋などの用意があると良いですね。
また、車中泊中は、当然エンジンを切るのでエアコンが使えません。暑さ対策や空気の流れを作るためにも、ポータブル型の扇風機やクーラーとモバイルバッテリーがあると、より快適な空間が造れます。
まとめ
・後部座席を倒しエアマットや毛布を敷きできるだけフラットにする。
・窓にブランケットや毛布で目隠しをする。
・寝袋に包まり愛車と共に疲れを癒す。
・+αとしてポータブル扇風機やモバイルバッテリーがあるとさらに快適さUP。
いかがでしたか?
テントを張るタイプのキャンプとは違うので自分の愛車にあった道具の選別や、ああでもないこうでもないと試行錯誤するのも車中泊ならではの醍醐味なのではないでしょうか。
デミオは装備さえ揃えれば、車中泊で快適に過ごせます。ご紹介した車中泊の方法は、キャンプやDIYの経験が無い人でも出来るやり方で、大掛かりな準備や技術を要するものはありません。是非やってみてください。
愛車と過ごす時間を楽しく過ごせるように場数をこなしたり道具を変えてみたり。考えるだけでワクワクしますよね。デミオでアナタはどこへ行きますか?
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