気軽にアウトドア気分を味わえる!新型スペーシアでの車中泊の方法

キャンプに行けば、地頭が良くなり、心身ともに健康になる物凄いメリットがあります。

そしてキャンプの居心地は道具で決まっちゃいます。

皆さんが素晴らしいキャンプを経験して、キャンプにしっかりハマれるように、優れた道具選びのコツとキャンプのメリットを徹底的に掘り下げました↓

→キャンプ道具で居心地はかなり違う!グッズ選びのポイントと注意点

 

アウトドアって知識や道具がなければなかなか何から始めればいいかわからないですよね。
でも、誰でも気軽にアウトドア気分を味わえる方法があるのです。
その方法は「車中泊」です。

今回は車中泊におすすめしたいスズキの新型スペーシアのご紹介と車中泊で注意してほしいことをお伝えします。

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車中泊におすすめ!スズキ新型スペーシア

 

車中泊と聞くとキャンピングカーや普通車を想像しますが、私が今回おすすめするのは普通車に比べ維持費やガソリン代が少なくて済む2017年12月にフルモデルチェンジし発売されたスズキの新型スペーシアです!

スペーシアはその名の通り軽自動車とは思えないほど広々空間で天井が高く、乗り降りしやすいのが特徴です。

 

 

 

 

 

 

スズキHP

スズキHP

車内が広い事によりシートを折り畳んだり倒せるので3種類のアレンジが可能です。

そんなシートのアレンジが自在なスペーシアですが、車中泊に向いているのは3番目の写真のフルフラットです。
フルフラットにすると全長が約180㎝と成人男性が2人でも寝転がることが可能です。

 

新型スペーシアでキャンプへ行ってみましょう。関連記事はこちら。

 

車中泊に活躍してくれるアイテム

 

しかしここで一番気になり重要なのは「快適かどうか?」ですよね。
残念なことにこのままの状態では快適ではありません。

理由は、あくまで座席の上で寝るので固いし凹凸があるのでこれでは寝心地はとても悪く、次の日は全身バキバキになるでしょう。
でも安心して下さい。そんな悩みを吹っ飛ばすとても頼もしいアイテムがあるのです。

スズキHP

上の画像の1番のマットや、2,3番の目隠しシェードです。
マットを敷く事でシート間の凹凸や寝た時の腰の痛みを緩和してくれます。

そして大事な目隠し。
私は以前友人と車中泊をした事があるのですが、フロントガラス用のサンシェードしか持っておらず窓ガラスにタオルを掛けてしのいだ思い出があります。

車中泊をする際は全面目隠しが必須アイテムと言っても過言ではない程重要です!

着替えの際にも目隠しがある事で車内で気兼ねなく着替える事ができます。

※こちらに載せたものはスズキの純正のものになるのでお値段がまぁまぁかかりますが、インターネット通販で商品を検索すると低価格な類似品がたくさんでてきますので是非参考にしてみてください。

他にあると便利なものは、毛布やタオルです。
これらは防寒対策だけでなく、マットの上に敷くことでよりシートの凹凸を和らげたり、枕の代わりにも使えるからです。

 

車中泊において注意すること

 

これまで車中泊の良いところを挙げてきましたが、注意をしないといけない点もあります。

まず長時間足を動かさずに同じ姿勢でいることにより起こりうるエコノミー症候群(深部静脈血栓症、肺塞栓症)です。

これは同じ姿勢でいることによって、人の体を流れる静脈に深部静脈血栓症と呼ばれる血の固まりができ、それが肺まで流れて、肺の血管を閉塞してしまい最悪の場合死に至る場合もある危険な病気なのです。

この病気の予防として、適度な水分補給と運動(手足の曲げ伸ばし)を心がけましょう。

次に季節によって準備するものを変える必要がある事です。

エンジンをつけっぱなしで一晩を過ごすのは環境面や、ガソリンの面で考えても現実的ではありません。
なので夏は充電式の扇風機や、クーラーボックスに冷えた飲み物を用意しておくとよいでしょう。
車用の網戸もあるようです。

冬は何と言っても寒さとの闘いです。
おすすめは毛布だけでなく寝袋も一緒に用意しておく事です。
寝袋ひとつあるだけで温かさが格段に違います。

アウトドア気分を思い切り味わおう!

最後にアウトドア気分とはどういうことでしょうか?

車という限られた空間の中で寝泊りをすることにより、秘密基地のようなわくわく感が味わえ、童心に戻ったような気分になります。

そしてアウトドアと言えばテントですよね。
テントは組み立てるのに手こずったり、普段の収納にかなり場所を取られてしまいます。
しかし、車中泊だと車がそのままテント代わりになってくれるので遠出をして疲れていてもちょっとの用意だけで寝ることが出来るのでコスパもとても良いです。

今は温泉施設がある高速道路のパーキングエリアや、車中泊OKな公園もあるのでトイレの心配もありませんので気軽に楽しむ事ができます。

私自身はじめて友人と車中泊をした時は、目的地へ向かう途中で見つけたスーパー銭湯でお風呂と食事を済ませ、高速道路のパーキングエリアで一晩を明かしました。
準備不足なところもありましたがそれでも楽しく、ぐっすり眠ることができたので誰でも気軽にアウトドア気分を味わうことができます。

 

キャンプ用品を購入するおすすめ方法は?関連記事はこちら。

 

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まとめ

 

  • スペーシアなら気軽にアウトドア気分を味わえます。
  • 便利グッズを利用するとより快適な車中泊を楽しめます。
  • 季節や健康管理に気を付けましょう。

 

スペーシアは軽自動車なだけあって街乗りのイメージが大きいですが、工夫ひとつでこんなにも色んな可能性を秘めた車なんです。
燃費も良く、小回りも利くスペーシアで快適な車中泊の旅を楽しんで下さい。

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