キャンプ初心者でも安心!ビギナーでも魅力的な自然を感じよう!

キャンプに行けば、地頭が良くなり、心身ともに健康になる物凄いメリットがあります。

そしてキャンプの居心地は道具で決まっちゃいます。

皆さんが素晴らしいキャンプを経験して、キャンプにしっかりハマれるように、優れた道具選びのコツとキャンプのメリットを徹底的に掘り下げました↓

→キャンプ道具で居心地はかなり違う!グッズ選びのポイントと注意点

キャンプを始めたい!友達に誘われた!でも初心者の私は何を準備すればいいんでしょう?そもそもキャンプって何をするアクティビティなのでしょうか。

私も最初はなーんにもわからず、ただテント張ってバーベキューして一夜を過ごすものだと思っていました。それもある意味正解なんですけどね。芝生に寝転がっててもいいし、子供達や友達とクタクタになったり、釣りなんかもしてみても良いかもしれません。

そんなビギナーキャンパーの皆さまへ、オススメキャンプグッズやキャンプ場、キャンプでの過ごし方をご紹介いたします。せっかくの自然体験、ぜひ思い出に残るキャンプをしましょう!

私はずーっとビール飲んでますけどね。飲酒マナーは厳守ですよ?

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初心者が思う、キャンプの魅力って?

ここ最近は、メディアで取り上げられたりしているグラマラスなキャンプ、いわゆるグランピングがブームです。半野外の施設から食事の手配まで、キャンパーの手間を一気に解消して、良いとこ取りをしたのが魅力ですよね。

しかし、原則としてキャンプはテントの設営から食事の支度まで自分たちでやらなくてはなりません。その不便さを楽しむのがキャンプなんです。それにキャンプの最大の魅力は「キャンプそのものが自然体験になる」ということなのです。

キャンプは初心者でも自然とリラックスできる!

はっきり言って、ストレス溜まってませんか?
何からストレスを感じるかは人によって違うし、ストレス解消法も違いますよね。私なんかは音楽を聴きながらお散歩すると気分が晴れやかになります。…簡単ですかね。

効果的と言われるストレス解消法として以下の事が挙げられます。

  1. 日光を浴びる
  2. 体を動かす(軽い運動程度でもOK)
  3. 人と話して笑う
  4. 好きなことをする

これらはキャンプでできます。いえ、むしろやっちゃえば良い!

風を感じたり日光浴をするといった自然を感じる事は、心身のリラックスにとても効果があります。いつもパソコンとにらめっこしたり、下げたくない頭を下げたりしてストレスにさらされていませんか?

開放感のある空間で好きな音楽を聴く。美味しい食事を取りながら友人や家族と楽しくおしゃべりするってだけでもワクワクです。

キャンプは初心者でも美しい風景が見れる!

美しい自然風景は見て嫌な気持ちになる人はいませんよね?
といってもこればっかは正直運です。その日の天候によって見れる景色が違ってきます。景色に初心者・上級者なんて関係ないんです。

ですが、晴れの日だけが大当たりという訳ではないんですよ。お天気の日はもちろん透き通った景色が気持ちよく満点の星空を眺めたり、そして曇りの日も”モヤ”がかかって幻想的な風景を経験するかもしれません。

私は晴れ女です。綺麗な景色を見てこれたからこそ、美しい自然風景の気持ち良さをオススメします。その時は誰と見て何を感じたか、きっとハッピーな思い出になること間違いありません。

キャンプは初心者でも大自然で遊べる!

たまーに遊園地などに遊びに行くと、せっかくの非日常の世界観があるというのに皆さんスマホばっか見ていますよね。

クリックひとつで簡単に共感を得られてしまうこの時代、私には今ひとつピンときません。スマホより自然体験の方が学べることが多いってもんですよ!

キャンプに来ているのです。思い切り自然を楽しめるアクティビティを体験しましょう。釣りや川遊び、遊具を持っていってもOKです。特に釣りはオススメで、釣った魚をそのまま調理して楽しむこともできます。

私はキャンプをするまで釣りは未体験だったのですが、レクチャーも有り、いざ釣れるとそれはもう思い出に残る経験でした。自分で釣った魚はひときわ美味しく感じるものです。

【注意】キャンプ場のルールを確認!
アクティビティを行う場合、キャンプ場によってルールが存在する場合があります。釣り自体が禁止だったり、木登りや自然を傷つける可能性がある行為は確認する必要があります

事前にキャンプ場のウェブサイトなどで確認するようにしましょう。 

キャンプは初心者でもたくさん笑おう!

学生時代にいません?修学旅行で夜になると語り出す人とか。女の子はおしゃべり大好きですから、なにか特別な時間のような気がしたんですよね。

キャンプでもよく似た特別さを感じる事ができると思います。なんせキャンプはあらゆることを参加メンバーで共有していくことに醍醐味がありますからね。

  • テントやくつろぎ空間の設営
  • 思いっきり遊ぶ
  • お料理と準備
  • 食事のひととき
  • キャンプファイヤー

きっと普段仲良しの友達ともっと仲良くなれるでしょうし、家族の意外な一面も見れるかもしれません。とにかく、それぞれコミュニケーションを多くとることになりますよね。

■実はスゴイ!焚き火の効果

最初に書いときますが、火を起こす際は周りに引火物が無いか十分に注意しましょう。思い出まで焦がさないようにね。

焚き火というのは心に効くヒーリング効果があります。ゆらゆらとする炎が人のバイオリズムにとてもマッチしているというのです。

1/fゆらぎ(エフぶんのいちゆらぎ)とは、パワー(スペクトル密度)が周波数fに反比例するゆらぎのこと。ただしfは0より大きい、有限な範囲をとるものとする。

ピンクノイズはこの1/fゆらぎを持つノイズであり、1/fノイズとも呼ばれる。自然現象においても見ることができ、具体例としては人の心拍の間隔、ろうそくの炎の揺れ方、電車の揺れ、小川のせせらぐ音、目の動き方、木漏れ日、蛍の光り方などがある。
引用:Wikipedia

はい、わかりませんね。そしてこうも書いてあります。

人間の生体は五感を通して外界から 1/fゆらぎを感知すると、生体リズムと共鳴し、自律神経が整えられ、 精神が安定し、 活力が湧くと考えられている。
引用:Wikipedia

ミカコ
つまり人の脈拍のリズムは1/fゆらぎであって炎のゆらめきのリズムはこの1/fゆらぎとマッチしてるから交感神経が落ち着いてリラックスするというわけね!!!(ドヤァ)
ミヤビくん(夫)
メガネ曇らせちゃってなんつー顔してんの…
ミヤビくん(夫)
要するに焚き火の炎ゆらめきと人間の鼓動のリズムは同じなのです。そういうリズムを持つものにはヒーリング効果があると言われています。
注意】直火の取り扱い
やはり焚き火など直火を焚くなどの行為は、場所によって禁止されている場合があります。たとえOKな会場でも風向きを考え、引火してしまうような物は避けて設置するようにしましょう。

キャンプは初心者でもたくさん趣味を楽しもう!

皆さんそれぞれ趣味をお持ちですよね。私にも写真という趣味があります。その瞬間しかない一コマを上手く撮影できたときはガッツポーズです。

自然の中での撮影なんて滅多に無い機会ですし、子供達の真剣な顔はいつまでも残しておきたい1枚になるんですよね。より良いカットを撮りたい、風景を印象的に撮りたいという技術的な向上意欲もぐんぐん湧いてきます。

というように、皆さんが普段嗜んでいる趣味もロケーションが違えば感じ方も異なってくるのです。自然の中だといつも聴いている音楽が清々しく聴こえた、読んでいる本が感情移入できたなど、感性がするどくなるように感じます。感動しやすくなりますよね。

自然体験を通して趣味の幅が広がると、キャンプ自体もあなたの趣味となるかもしれませんよ。趣味仲間が広がれば、生活の幅も広がること期待大です。

なんもしない

これです。日々ずーっと働きづめなんですから、別に無理して疲れることはしなくても良いんですよ。もちろん、設営準備など協力しなきゃいけないことはちゃんとしましょう

自由時間には芝生に寝転がったりして何も考えずに日光浴したっていいじゃないですか。そういう無の時間は人には絶対必要です。

ミカコ
絶っっっ対に必要です
ミヤビくん(夫)
まずその手のビール置こうか

キャンプ初心者の方は色々なノウハウを目にすることがあると思いますが、まずは自分が楽しむにはどういう過ごし方をしたいかを意識すると良いと思います。

キャンプ場は公共の場なので会場ルールなどには従い、誰もが気持ちよく過ごせる空間を作りましょう。

キャンプ初心者がそろえていきたいキャンプグッズ

結論言うと、会場次第ですが手ぶらで行けます
でも今回はキャンプアイテムを揃えて、自分達でもキャンプを行えるようにオススメのコスパが良いグッズをご紹介します。

キャンプグッズを持っていない方や、人数に対して適さないサイズの物しか持っていない方は素直にレンタルしましょう。これから揃えていきたい方は、例えばテントなどのサイズを基準に大きさやコストを決めていきましょう。

キャンプ初心者が選ぶテント

今の時代、テントはキャンプ以外でも使用されるようになっています。特に見かけるのが野外音楽フェスですね。テントサイトと言って、テントを張れるスペースを設けています。

選ぶ基準も様々ですが、以下のポイントは誰もが共通したポイントではないでしょうか。

テント選びはここがポイント
  • 広さ
  • 風通し
  • 悪天候の耐久性
  • 価格

日差しを避けるスペースを持つと考えると、キャンプ以外にも使えてしまうのがテントです。パッと広げればできてしまう少人数用の物からありますが、キャンプなので4人程度が適したテントをご紹介します。

テント入り口がそのまま日よけのタープになるタイプもあります。大きい規模の物になると、タープだったりの付随装備が付く物もあります。人数によってピックアップしましょう。

驚いたのが子供の運動会ですよ!ホント夏フェスかってくらい皆さんテントを立てているんですね。よく考えれば近年は自分たちが子供の頃と比べて日差しも強く、気温も間違いなく上がっています

安全面や健康面では仕方ない部分がありますが、やっぱりレジャーシート広げてみんなで応援する風景が懐かしく感じるなぁ。

テントにはホントに色々種類があります。こちらもご参考くださいね。

キャンプ初心者が選ぶアウトドアチェア

私も夏フェスは大好きで、必ず毎年行くのです。皆さん色々テントにデコレートして楽しんでいます。私はいつも広いステージの後方に椅子を置いて、ビールを飲みながら音楽を聴くのが好きなのです。

そんな時は持ち運びラクラクのアウトドアチェアです。リラックスできて荷物にならないアウトドアチェアは、野外イベントでの必須アイテムといえるのではないでしょうか。

チェア選びはここがポイント
  • 椅子の高さ
  • 背もたれ付き
  • カップホルダーなどの有無
  • 耐久性
  • 持ち運び

ある年、さぁ座ろうと腰掛けた瞬間に背中を強打。そして顔面にビールがぶっかかるという最悪の事態が起きちゃったのです。

椅子の足がポッキリいっちゃいました…。そのまま後ろに倒れたわけですよ。さすがに1,000円台の椅子はマズかったか。いや、保管の方法がいけなかったかなー…。

中でも耐久性というのは気にしたいポイントですね。雨風にさらして保管していないか、重い物の下敷きになっていないか、オフシーズンでも気にして保管するようにしましょう。

キャンプ初心者が選ぶテーブル

アウトドアインテリアは徹底的に持ち運びに配慮がなされています。もちろんテーブルも例外ではありません。

初心者の方は用途に合わせ、持ち運びに便利な折りたたみ式のテーブルをチョイスしましょう。例えば料理もするならば、調理用のテーブルも必要となってくるのです。

テーブル選びはここがポイント
  • 人数に合わせた大きさ
  • 脚の高さ
  • 折りたたみ
  • 食卓用?調理用?
  • テーブル部分の折りたたみ方法

よくテーブルとチェアが一体となっている、いわゆるピクニックでよく見るテーブルセットってありますよね。こちらはファミリーにはあまりオススメしません。

子供基準で考えると、イスとテーブルの距離が調節できないことが危険なのです。まだお子さんが小さかったらイスから滑り落ちてしまう可能性があります。

テーブルとチェアは分離しているタイプを選びましょう。

テーブル自体を折りたたむ時、大きさによっては2つ折りにするものもありますね?実はもっと便利なロールテーブルというのがあります。

お風呂のフタみたいな見た目で、細かく分解できるので収納時はとってもコンパクト。キッチン周りを考えて作られたテーブルもあったり、とても機能的なアイデアが詰まっているグッズがテーブルです。

また、テント内用のローテーブルなど屋内に適したサイズやデザインもあることから、とっても奥が深くコストもかかってしまうアイテムと言えそうです。

キャンプ初心者が選ぶテントマット

マットは必ず敷きましょう。テント内の居心地を最も左右するテントマット。うすーいのを持って行ってしまった私はお尻がとっても痛くなりました。寝違えの原因にもなり兼ねますので、適した物を用意しましょう。

体を休める睡眠は住空間でとっても大事です。それはテントでも同じなんですね。マット選びは慎重に適切な形状の物を選びましょう。

マット選びはここがポイント
  • マットの厚さ
  • 大きさ
  • 形状
  • 季節に合わせた選び方
  • 1枚だけではダメ

マットには色々種類があるのです。季節や用途によって装備が変わってきますので、よく調べて購入するようにしましょう。

■銀マット

私の家は、ラグの下に敷いていたりします。遮音効果もあり、寒い季節には防寒対策にもなるオーソドックスなマットなんです。夏以外の冷える時期はまずこれを敷いて、他のマットを重ねられるベースマットとなります。

■インフレーターマット

軽量でらくらく持ち運びのエアマット。もはやアウトドアの鉄板アイテムですよね。ウチにももちろんあります。このインフレーターマットはシャコシャコ空気入れで膨らますのではなく、バルブを開けるだけで自動膨張してくれるのです。

機能もとても嬉しく、軽量なのはもちろん、防水仕様のタイプも数多くありますのでキャンプ以外のレジャーにも活躍してくれそうです。

■エアマット

特にサイズに気をつけたいのはこのエアマットです。幅や奥行きが入っても高さがある場合はテント内に入りきらない場合があります。しかもそれだけ大きいということは空気を入れるのにも一苦労というわけです。

ですが、近年は素材性能の向上により大きくサイズダウンしています。高さがなんと5cmという、薄くても丈夫で快適な寝心地の性能を持ったエアマットがあるんです。

それでもって空気入れも超お手軽ということですから、これはチェックしないわけにはいきません!

キャンプ初心者が選ぶ寝袋・シュラフ

マットが充実していれば、あとは掛け布団があればばっちりです。真夏なんかはタオルケットとかでもOKな場合もあります。ですが、キャンプ場など自然の中は意外と冷えるのです。そのために季節や環境に応じた寝袋・シュラフを用意しておくと安心です。

形状にも種類があり、季節によって合う合わないがあるので注意です。

寝袋・シュラフ選びはここがポイント
  • 形状により向き不向きの季節がある
  • 中綿の素材を確認
  • 使用快適温度がある
  • 種類が豊富(価格もピンキリ)
  • 実は歩けるタイプもある(←!?)

■マミー型

寝袋と言えばの形状ですね。冷え性の方、秋冬にキャンプ泊をされる方はこのマミー型を選びましょう。体をぴったり包み込みますので保温性は高くバッチリです。

見ての通り、とっさに動けないのが難点です。購入された方は、ご自宅で一度試されるといいと思います。適切なサイズか、寝返りは可能か、スムーズに着脱できるかなど、使用する上で気になるポイントは解消しておくと良いでしょう。

■封筒型

窮屈なのが苦手、スペースに少しでもゆとりをもたせたい方は封筒型をオススメします。使い勝手も良く、日中はファスナーを広げてブランケットとしても活用できるのです。

ただ密着度は低いことから、寒さを感じる季節や場所では不向きと言えます。マットが寝られるほどしっかりしているのであれば、広げて掛け布団としても使用可です。

そういう意味では夏用といえるシュラフです。もちろん厳寒期用のタイプもありますが、肌への密着度を比較してチョイスするといいですよ。

■歩ける寝袋

ミカコ
見てこれ!!
ミヤビくん(夫)
おぅ、どこぞのタイヤメーカーのマスコットみてーだな

なんてなシルエットを彷彿としてしまいますが、着用しやすくしっかり動けるタイプがあります。このタイプの利点は、なんといっても寝袋を着るということ。多少寒くても暖かさを得ながら行動できます

もちろん着用しながらなにかしらのアクティビティができるわけではありませんが、野外で団らんしている時などの防寒具として大いに期待できるアイテムです。

ミカコ
とりあえずインテリアはこんな感じね。いくらかかるか知れたもんじゃないわ!!
ミヤビくん(夫)
はい、これからキャンプを始められる方は一度に全て揃えないでいいです。
ミヤビくん(夫)
遠慮なく会場や友人間でレンタルしてください。まずは行く予定の直近の季節を見て、アイテムを揃えるようにしましょう。

おすすめグッズはまだまだ!

キャンプ初心者が嬉しいキャンプ場の条件

いよいよキャンプに行ける準備が整いそうですね!あとは会場を探して予約して当日を迎えましょう。

もちろんどこでも良いというわけではありません。特に初心者の方は、行く予定のキャンプ場で何ができて何が禁止されているか、というルールを必ず確認しましょう。

初心者のキャンプ場選び

一口にキャンプ場って言ったって、全国にキャンプ場があり、特色はそれぞれ異なってきます。まずはご自宅から近いキャンプ場を選びましょう。

特に売店やレンタルが充実しているところは嬉しい!買い忘れた備品からビールをあと1本っていう要望まで叶えてくれるところは最高です。

更にキャンプ初心者の方は、設備が充実している会場をチョイスすれば安心です。こういった設備が充実している会場はスタッフの方も滞在していますので、困ったことはすぐに聞けるのです。

というように、家から近場と言っても人によっては最寄りという訳にはいかないかもしれません。しっかりとキャンプ場の設備などを確かめて、自分たちの都合にあったキャンプ場を選びましょう。

初心者に嬉しいポイント
設備、レンタルが充実しているところだと安心!設営に関わることなどはスタッフさんに聞こう。その場合は稼働時間も確認。

初心者はオートキャンプもオススメ!

キャンプやりたいけどテント泊はなぁ…という方のためにオススメなのがオートキャンプです。

実際に考えてみると、テント泊ってかなりハードル高いですよね。キャンプってそういうイメージはあるけどいきなりテントはという方、車で寝泊まりならどうでしょう?

オートキャンプとはキャンプ地に車ごと乗り付けることができ、車中泊もできちゃうキャンプなのです。つまり寝床が車というワケですから、防寒や暴風、防犯という面で安全にキャンプを楽しむことができますよ!

設営に時間を取られたりせず、まさにキャンプ初心者にうってつけのキャンピングスタイルなのです。

初心者に嬉しいポイント
初心者の方はオートキャンプもオススメ!設営に時間を取られず、存分に遊べます。

キャンプ場選びのススメ↓

キャンプ初心者のバーベキューグッズはコレ!

そしてキャンプのメインイベントである料理でありバーベキュー!皆さん材料を持ち寄ってわくわくしますよね。

バーベキューセットだけキャンプ場にレンタルなんて事も可能です。コンロ類は本当に使いこなすまで使用するかなど、使用頻度によって購入するか決めても良いと思います。

もし揃えるならこれだけアイテムが必要になってきます。確実に使用するものだけ購入して、レンタルと使い分けてもOKです。

キャンプ初心者が用意したいバーベキューグッズ

■コンロ

バーベキューにスタイルがあるって知ってました?いわゆるコンロの形状ですね。網に具材を乗せて焼くのは共通しているのですが、なんと焚き火をしながらのんびりバーベキューが出来てしまうのです。

台の高さなど、目的に合った形状のコンロを購入することをオススメします。また、バーベキュー場によっては火事場スペースが決められている場合があります。

■炭

炭といったら備長炭!とまでは用意しないで大丈夫です。もっと効率的に火起こしできる固形燃料があるのですよ。こうした固形燃料は着火が簡単で火加減の調節がしやすく、しかも火が飛散しないという優しい特徴があります。

炭にこだわるのはもっともっとベテランキャンパーになってからでOKです。初心者の方は迷わず簡単な燃料を選びましょう。

■調理器具

キッチンツールを用意しているとちょっととまどい。意外と包丁など刃物の持ち運びって難しい…

しかもご家庭で普段使っているマイ包丁を野外で使うってちょっと抵抗ありません?…わかってますわかってます。無い人がほとんどだってのはわかってます。

でもやっぱ使い分けはしたい、そんな一部の人たちのために扱いやすいキッチンツールセットがあるのです!とりあえずこれさえ持っていけばキャンプの料理はバッチリですよ。

■その他バーベキューに便利なグッズ

  • 新聞紙
  • 着火剤
  • 軍手
  • トング&炭トング
  • アルミホイル
  • キッチンハサミ
  • 火消し壺
ミカコ
あとクーラーボックスな。ビール入りの。冷えてるやつな。
ミヤビくん(夫)
!!…(マズイ、口調が変わってきた…!)

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キャンプ初心者のバーベキューは下準備しておくとラク!

これはどなたでも共通して言える事ですが、食材は事前に仕込んでおくと当日のバーベキューが超絶ラクチンです。

もちろん当日に買って行ったりしてもOK。ただ、人数やコンロの大きさや装備がわかっている場合は、下準備をしていくことをオススメします。

もう一つ下準備していくことのメリットをお話しすると、ゴミが出ないで良いということ。皆さんの地域ではどうですか?肉や魚のトレーって資源ごみではないですか?そうです、トレーは家庭で捨てればキャンプ場では分別の必要がないのです。

キャンプ場でのゴミ捨てって結構大変。あらかじめ分別ルールを共有していなければ、人数が多いほどバラバラに捨てられてしまいます。そんなことまで気にするととってもスムーズですよ。

バーベキューのレシピに困ったらコレ!

キャンプ初心者はスケジュールを決めるとスムーズ

さぁ準備完了であとは当日楽しむだけ!
あぁっ、もう食事の時間だけどコンロに火が着いてない!しかも着火まで時間がかかる…。しまった暗くなってきてランタンだけじゃ光が弱い!

ということが無いように、慣れるまではタイムスケジュールを決めておくととーっても良いですよ。ちなみに冒頭の例は過去の我が家です。あんな経験はもう嫌ですね(笑)

あくまで一例ですが、我が家では食事の時間を多めにとってあります。

キャンプ初心者は時間割を決めておこう!

いきなりですが、キャンプ場にはチェックイン・チェックアウトの時間が決められてるって知ってました?ちゃーんとキャンプ場により決められていて、利用者は守らないとダメです。

ここでは一般的な時間である13:00をチェックインの時間としてみます。各グループで工程は違ってきますので、このタイミングでこれやってるんだなーくらいでチェックしてみてください。

■キャンプ場到着チェックイン(1日目)

13:00 キャンプ場チェックイン手続き。レンタル手配とルールを確認。
13:20 テントやタープの設営、調理アイテムの設営・および調理場の確認
14:00 全力で遊ぶ(自由時間)
16:00 このへんで夕飯の準備に取り掛かったほうがいいです。炭の火つけ。
18:00 食事。日の明るさ加減で時間をずらしてもいいですよ。
20:00 お風呂。会場によりますが、シャワー浴びれるところがあります。
21:00 以降、各々寝ます。私はお酒飲んでます。

ミカコ
キャンプの時のワインっていつもより美味しくてハンパないわ///

■チェックアウト日(2日目)

チェックアウトはだいたいどこも10:00〜12:00です。ホテルと違ってきちんと撤収作業をしなければなりません。片付けの時間をしっかりと取り、ゴミ捨てを万全に行なってもまだ時間に余裕がある位が素晴らしいです。

来た時よりもキレイに、その気持ちでキャンプ場や公共の自然アクティビティスポットは利用しましょう。

注意】設営は慣れるまで時間がかかる!
テントの設営、インテリアの組み立てなどは意外と時間がかかります。その場合は後ろの時間をズラすのではなく、夕飯の準備開始の時間を守るようにスケジュールを組みましょう。

一度ご自宅周辺の広いスペースで組み立てのシミュレーションをしておくと、当日はスムーズに設営できます。

キャンプ初心者にオススメのイベントは野外フェス

キャンプって楽しい!そう思えたらあとは環境を広げましょう。キャンプをみんなで楽しむのです。全国でキャンプのイベントが開催されていますが、近年は必ずと言っていいほど”音楽”が鳴っています。

ミュージシャンが出演して最高の音楽が聴ける、いわゆるフェスです。そう、フェスなんですよ。早い話、キャンプしたかったら野外音楽フェスに参加すればいいんですよ!

家族でのんびり、友達とわいわい、恋人とじっくり、キャンプが人を繋いでくれる素晴らしい野外イベントを紹介します。これをきっかけにキャンプ仲間や、もしかしたら恋人ができるかもよっ!

ARABAKI ROCK FEST.


出典:ARABAKI ROCK FEST.

東北は宮城県川崎町、エコキャンプみちのくで開かれる春フェスの代表「ARABAKI ROCK FEST.」。このアラバキからフェスシーズンがスタートと言ってもいいくらい!

私はこのアラバキが大好きなんです!季節が合えば、満開の桜を見ながら音楽が聴けるんですよ。そして感動的なセッションも数多く見られて、2012年は泣いたなぁ…。

そして2019年も大泣きすることでしょう。だって結成30周年を迎える大好きなあのバンドが当フェスのロゴマークになっているのですから。

アラバキは広い草原がテント泊エリアになっています。日中晴れれば暑いので、風が抜けてとても気持ちいいのです。ただ、日が落ちてからは極寒ですので、厳寒期用の装備で行きましょう。

震災を経て、たくましい運営のもと皆に支えられているフェス。とにかく一回行ってみたらいいですよ。

キャンプにオススメフェス
ARABAKI ROCK FEST.公式サイト
会場:みちのく公園北地区 エコキャンプみちのく
開催時期:4月最終週

ACO CHiLL CAMP

引用:ACO CHiLL CAMP

御殿場が会場のこちら「ACO CHiLL CAMP」。このアコチルは会場からドーンと富士山を拝めます

音楽フェスなのですが、驚くほど”アソビ”のラインナップが充実しています。まさにファミリー向けのキャンプイベントで、楽器教室からダンスレッスン、図書館カフェも出店したりしています。

様々な自然体験やスポーツワークをキャンプしながら楽しめるのは、お子さんにとっても必ず思い出になると思います。

テント泊はもちろん、オートキャンプやホテル泊でもチケットが申し込めるので、キャンプセットを持っていないけど参加したい方も安心ですね。

キャンプにオススメフェス


ACO CHiLL CAMP公式サイト
会場:静岡県御殿場市富士山樹空の森
キャンプ会場:やまぼうしオートキャンプ場
開催時期:5月下旬週末

FUJI ROCK FESTIVAL


引用:FUJI ROCK FESTIVAL

新潟県苗場スキー場で開催される「FUJI ROCK FESTIVAL」通称フジロック。日本を代表する野外ロックフェスです。
行った人います?どうでした!?行ってみたいなぁ〜。

国内外からアーティストが集い、数々の名シーンが作られてきました。毎年フジロックのために働いているって方も多いのではないでしょうか。開催場所が山中のため、全日晴天に恵まれる事は中々ありませんレイングッズ・装備が必須となります。

無料シャワーや温泉(有料)もあり、女性専用エリアもあります。テント泊の皆さんが安全に過ごせる工夫がされていますので、初心者でも安心して参加できます。

次はどんなミュージシャンが出るんだろうな〜

キャンプにオススメフェス

FUJI ROCK FESTIVAL公式サイト
会場:新潟県苗場スキー場
開催時期:7月最終週

RISING SUN ROCK FESTIVAL in EZO

引用:RISING SUN ROCK FESTIVAL in EZO

北海道のフェスといえばこの「RISING SUN ROCK FESTIVAL in EZO」です。なんといってもオールナイトで大トリのミュージシャンの演奏中に朝日が昇るっていう最高の演出が見れます。

テントサイトも広く、オートキャンプも可能です。実際オートキャンプするとしても場所が北海道なので、本州以南にお住まいの方は日程的に厳しそうかな〜という印象です。お盆休みが重なれば行けるかもですね。

8月中旬の金〜日の朝方までの開催なのですが、やっぱり北海道、夜は寒いんです。春秋用の羽織りを用意していくと安心ですよ。

こちらも私が行ってみたいフェスのひとつです。大物バンドや国民的ミュージシャンがたまに出演したりします。しかもミュージシャンのカラオケもあったりで想像するだけで面白そう(笑)

キャンプにオススメフェス
RISING SUN ROCK FESTIVAL in EZO公式サイト
会場:北海道石狩湾新港樽川ふ頭横野外特設ステージ
開催時期:8月中旬週末

New Acoustic Camp

引用:New Acoustic Camp

うたう、わらう、たべる、ねっころがる
音楽フェスティバルとはちょっと違った、山とキャンプと音楽が ”そこに同じく在る” キャンプイベント
引用:N.A.C

まさしく音楽好きのキャンパー、ファミリーが楽しめる野外フェスが「New Acoustic Camp」です。なんとゴルフ場が会場となっていますので、地面はふっかふかの芝生なんです。

音楽もアコースティックセットとなり、普段はギンギン鳴らしているあのバンドの美しいセッションが聴けたりもします。

私もこのフェスは一生に一度は行ってみたくて、会場の雰囲気作りやオブジェからかわいいんですよ!様々な楽器演奏体験や自然体験、さらにはワークショップもたくさんあり、最後は参加者でマイムマイムを踊ったりもう想像するだけでワクワクです。

飲食店も多数出店されていますが、各自バーベキューは可能です。キャンプセットをお持ちで音楽が大好きな方、ぜひ次回のNACへ参加してみてくださいね。

お子さんたちは、おそらく会場内をウロウロしている「とあるお兄さん(鬼!?)」に大きい声で挨拶してみよう!
勇気の証に何かくれるかもしれません(笑)

キャンプにオススメフェス

New Acoustic Camp公式サイト
会場:群馬県水上高原リゾート200
開催時期:9月中旬の週末

近年の野外フェスはアウトドアメーカーがスポンサーとなり、キャンプ用品、イベントなどが充実しています。

もちろん自分たちの事は自分たちで、というのが大前提ですが、フェスに参加しているキャンパーさんたちは、いつでも困ったら助けてくれる準備ができています。

ミカコ
もうね、2019年のアラバキのロゴを見ただけで泣きましたよ
ミヤビくん(夫)
行ったら確実に泣くね。自信あるもん。
ミカコ
フェスでは感動的な名シーンがたっくさん生まれてます!
ミヤビくん(夫)
マナーを守り、落ちてるゴミは自分が捨てるといった気持ちで参加しましょう
ミカコ
絶対思い出に残りますよーー!!

フェスファッションから気軽にアウトドアコーデを!

初心者でも覚えておきたい、キャンプグッズの備え

みなさん、ご家庭で防災グッズって備えていますか?キャンプグッズをそろえてみて、なにか感じるでしょうか。

私は徐々にグッズが揃ってきてハッとしました。そうです、この時代に生きている私たちは必ず自然災害に合うことが予想できます

キャンプグッズは、もしも家に帰れない状況になってしまった場合に大活躍します。シュラフやマットなど、コンパクトにまとまるものは車に載せておくなどして、それぞれ備えておく必要があるのです。

キャンプシーズンが終わったから、今年はもう行かないからなど、様々な理由で物置の奥にしまわれてはいないでしょうか。そんな状態ならすぐに取り出せる場所に移すべきです。

日々の防災意識をも高めてくれるキャンピングブーム。もしもの時はきっとあなたと周りの人を助けてくれるはずです。

ミカコ
各ご家庭で防災状況を見直してみてもいいと思います。キャンプ場の避難ルールも要チェックです
ミヤビくん(夫)
困っていたら迷わず助ける。ゴミが落ちていたらゴミ箱へ捨てる。日々の防災意識や美意識はキャンプ場でもおんなじですよ。みんなで頑張りましょうね
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まとめ

  • キャンプはみんなと大自然を感じられる
  • 初心者は徐々にグッズを揃えよう
  • 初心者は設備の整ったキャンプ場へ行こう
  • バーベキューに持っていきたいグッズはコレ!
  • タイムスケジュールを決めておくとスムーズに動けます
  • キャンプしたかったら迷わず野外フェス!
  • キャンプグッズはいざという時に役立つ

キャンプに対するハードルは確実に下がっていますよね。身近な音楽をきっかけにキャンプを始めるかもしれないし、きっとそんなきっかけは身の回りにたくさんあるはずです。

一緒にキャンプ行きませんか?大音量で音楽を浴びて、おもいっきり自然を楽しんで思い出を増やしましょう!

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