キャンプに行けば、地頭が良くなり、心身ともに健康になる物凄いメリットがあります。
そしてキャンプの居心地は道具で決まっちゃいます。
皆さんが素晴らしいキャンプを経験して、キャンプにしっかりハマれるように、優れた道具選びのコツとキャンプのメリットを徹底的に掘り下げました↓
キャンプといえばテントを張って一夜を過ごすって思う方も多いのではないでしょうか。
外での寝泊まりは浪漫があり、やってみたいと思いますよね。でもいざテントを買おうとすると、値段が気になりませんか?
今回は、安く買えるテントのセールの情報をご紹介していきます。
テントセール時期の探す手段
どんな商品にも安い時期、高い時期なんて時期が当然あります。

今回、友人のAさんも参考にという事で参加いたします。

衣服だと、一年間で何度も買う機会があるため、こういった節約の知恵が効果を発揮しますが、テントを買うとなれば別です。
頻繁にテントを使う習慣がある人は、安いものを買うか、高くて丈夫なものを買うかなど、選択肢を増やせますが、それ程使わないとなると、安いものが良いのではないでしょうか。
そんなテントですが、なんと安く買える時期があります。
一番はやっぱり年末年始ですね。


店によれば、季節の変わり目などもアウトドア商品のセールを行っているみたいです。
近場のアウトドア・レジャー用品店などの広告を確認して狙い目を探す事は、当然の手段です。しかし、突然思いついたが、広告などが無いという方は、やっぱり現代社会における一番の方法をとるしかありません。
それは勿論、インターネット内で定期的に開催されているセールを検索する事です。

ネット検索によるテントセールに関してですが、現在絶賛セール中のサイトを紹介します。
おっと、セールを確認する前に、転ばぬ先の杖。
テントの選び方を見て、予備知識を入れる事をお勧めします。
テントの選び方
いざテントを購入する。
そう意気込んでは見たものの、安ければいいって訳にはいかないのが現実です。
安いのは当然魅力的ですが、初心者がテントの知識も無いのに値段だけで購入すると、色々な危険に遭遇してしまいます。
突然の雨、中の広さ、組み立ての手間、頑丈さなど、それ等のリサーチを曖昧にしてしまうと、せっかくのキャンプも台無しになってしまいます。

何をするにも、安い物を仕入れるには情報を元に、自分達に合うか、用途に見合ったものか、それ等を前提において考慮すると、買った後も心も金銭も、負担が軽減されると思います。

テントを購入する時、必要な事は大きく分けて二種類です。それは、テントの種類と性能です。

このような意見も尤もですが、一番重要なのは最初の二種類といえます。その二種類は、いざ使用する時、快適さや手間など、自分達の身に染みて痛感するからです。
では、まずは大まかにまとめてみます。
- ドームテント
- ツールームテント
- ワンポール(ティピー)テント
- ワンタッチテント
- 特殊タイプテント
余談ですが、童話や漫画などに良く描かれる、三角形のテントは、ワンポールテントだと思われます。
続いて、購入時に必要とされる性能です。
- 耐水圧
- 大きさ
- 設置
- 収納
テントを使用する時間は短く、野宿するのであれば、睡眠時には快適感などは寝ている時は気づかないものですが、その時間を過ごせるのに必要な性能でもあります。
では、細かく説明していきます。
突然の雨でも安心! 耐水圧は重要
キャンプをする時、突然の天候変化は当然起こりえる事です。テントを購入する時、耐水圧は必要です。
テントの耐水圧は、1000mm以下から10,000mmを超えるものまであります。

そう思われた方も多いとは思いますが、そうすると、季節によっては、大変な事態に陥ってしまいます。
耐水圧が高いと、当然雨は防いでくれます。しかし、高ければ高い程、通気性が悪くなってしまいます。
冬場などは、テント内は暖かく保てますが、夏場などは蒸し風呂状態になり、さらに通気性が悪いため、湿度が高く外と中との気温差が激しい時は、結露が発生しやすくなります。
一般的な耐水圧は1,500mm以上あると安心です。これは、強い雨を一晩しのげる程度の基準となっています。
時と場所、環境を考えて、耐水圧の度合いを選ぶ基準にすることは重要ですが、いくら浸水を防げるからといって、雨天時の川沿いでのキャンプは、増水の恐れがあり、一歩間違えれば、耐水圧など関係なく浸水し、命を落とします。
また、使い古したテントは、テントの生地が劣化している可能性があり、耐水性能が悪くなっている場合もあります。
テントの設置場所とメンテナンスは、しっかり行ってください。
テントの中では広々使える大きさを
テントのサイズもよく見ておかなければ、いざ使う時に苦労します。



JIS規格では、大人一人分の寝るスペースは55㎝×180㎝が基準となっています。だからといって、人数分×基準数字で選べません。
大人3~4人分のドーム型テント基準では、270㎝×270㎝以上とされてます。これだと、大人三人では広々と使えます。
このように、テント購入時に表記されている人数分より、1~2人分少ない人数で使えば、テント内は広々と使うことが出来ます。
設営に関する注意点
テントの設営は簡単な方がいい。それは誰しもが思う事ですが、テントの種類によっては慣れるしかありません。


ですが、設営には気をつけた方がいい事があります。
まず、グラウンドシートは、テントサイズよ一回り小さめを選びます。

グラウンドシートとは、テント設置の際、下に敷くシートの事であり、このシートを敷くと、地面からの湿気や汚れを防いでくれます。
これがテントからはみ出るサイズだと、雨天時にシートを伝ってテント内に雨水が入ってきます。ですから、小さめのサイズを使用する。
そして、テントの入口は風下に向けて下さい。
間違って風上に向けると、入出時や、設置中、片付け中などに暴風が吹きつけた時、テントの生地が飛んだり、ポールに負荷がかかって折れる危険があります。
キャンプを複数人で行う際、テントの設置も複数人で行えば、安全に設置が出来ます。
次の事を考えた収納と撤収

Aさんの言う通り、テントを畳むときは、空気を抜きながら綺麗に畳むことを心がければ、治まりも持ち帰るもコンパクトに済みます。
しかし、ここで心がけなければならない事があります。
まず、雨天や結露や霜など、水滴がついた場合、帰宅後に干して乾かさなければ、カビが発生し、次使う時に大変な思いをします。
そして、キャンプ地から離れる時も、ゴミや部品などを持ち帰り、次その場所を使う人の事も考えた配慮が必要です。
後にも先にも、気持ちの良いキャンプを心がけて下さい。
テント購入の記事を紹介する前に、テント以外の野宿方法。車中泊の記事もご覧ください。
テントの種類
先にも言いましたように、童話やアニメなどに使われているテントの形は、ワンポール(ティピー)テントだと思われます。
あのお馴染の形で少し考えてみると、(テント事態の大きさにもよります)入れる人数と、空間事態の狭さなどに圧迫感を抱く人がいるかもしれません。
かといって、開放的なものを選ぼうにも、どういった形がいいか。どの種類のテントを選べばいいか。
ここではテント種類と商品例を紹介致します。
ドーム型テント

まずは一番よく見かけるドーム型テント。私も使ったことのあるもので、一番多いのはこのタイプです。まずはこちらからご紹介していきます。
ドーム型テントは、種類が多く、組み立てが簡単な為、人気のある定番のテントとなります。
クロスさせた2本のポールでテントを持ち上げて設営する方法のため初心者でも簡単に設営ができます。

そんな方々の為に、こちらのドーム型テントの組み立て動画をご覧ください。


気持ちはありがたいのですが、なかなか無理な相談です。
では、ドーム型テントにはどのようなものがあるかを紹介致します。
まずは動画にでも紹介されたテントです。

人数も4~6名、耐水圧も2000mmと、アウトドアにも最適のテントです。
動画を見ながら慣れる為に買った。なんて見本で慣れようと思ったのでしたら大間違い。性能も良いので、動画で慣れる、使い勝手もよいと、抜群のテントです。
組み立てが凄く簡単ですぐ完成できる、人気のテントです。
色合いはシックなブラック(ダークブラウン)もさることながら、ベージュ×グリーン・ターコイズ・オレンジ・ライム・カーキ・カモフラグリーン・カモフラサンドと、合計八色から選べます。

色柄もよく、簡単に設置が出来ます。更に畳めば2.5kgの軽量でコンパクト。女性でも軽々運べます。
UVカット対策に、日差しを和らげる両面メッシュ。虫の多い季節にも安心して使用できます。
夏のアウトドアを快適に過ごすことができます。
続いては、スナフキンテントワンポール(ティピー)テントになります。
ワンポール・ティピー型テント

どこかの部族や、謎めいた旅人あたりが使用してそうな形のテントです。
このとんがった可愛い見た目の通りポール一本で立てるので設営も楽々。そして高さもあるので大人も中で立つことができます。
個人的にティピー型テント、とにかく見た目が可愛いのでとても好きです。


動画と同じテントになります。
耐水圧も1500mm。通気性も良く、組み立ても楽です。
記事の内側に遮光コーティングが施され、熱や光が入りにくい仕様になっています。
耐水圧2000mmで組み立て・収納も簡単です。

女性の年齢には触れない方がいいです。
なんと8人用の広大な空間。幕の材質により、通気性・吸湿性に優れた居心地のよいテント。
耐水圧が350mmと低く、小雨は大丈夫ですが、急な大雨だと浸水の恐れがあります。ですが、自然な風合いに、日差しを気持ちよく防ぐため、時と場所次第では、最適の広々テントとして使用できます。


これで御伽噺の世界がちょっとだけ味わえますね。
では、次はツールーム型テントの紹介です。
ツールーム型テント

このテントはリビングと寝室が一体になっているのが特徴です。雨の日でもぬれずに食事などが楽しめますし、別々の設営も必要なく楽々です。
このテントを見ると、子どもの頃家族で設営を頑張ったな~と、しみじみ思いだします。そして、私たちが寝てしまったあと両親は二人で隣のリビングで晩酌をしていました。
一体型なので子供たちの様子を横目で見ながら夫婦の時間も取れるなんて、とても理想のキャンプになりそうですよね。

では、設営方法をどうぞご覧ください。
ツールーム型テントは、動画と同じ商品が無いので、似た形状のものを記載いたします。
ツールームというだけで、開放感は申し分なく、耐水圧も2000mmと、完璧テント。写真のように日よけを立てて、テーブル・椅子を備えれば、気持ちの良い食卓の完成です。
動画のテントと形状がほぼ似ているものを用意しました。
ドーム型テントに、別のテント(寝室)を加えたツールーム型テント。
五人が寝れる寝室は二部屋仕様になっており、前室の広さと合わせたら、かなりの広々空間が施されています。

ツールームドーム型テントとは違い、奥行きを深めたトンネル型テント。
写真では分かりづらいですが、入口の高さは180㎝もあり、余程身長の高い人でない限り、立ったままの作業も出来ます。

ワンタッチテント
設営が簡単なワンタッチテント。定番のドーム型に多いテントです。
では、まずは動画からご覧ください。

ですが、ワンタッチテントも難点がございます。
まず、設営はワンタッチでも、収納はワンタッチではない事と、ポールが故障しやすいという点です


そんなテントの種類も様々です。
定番のドーム型がワンタッチなのだから、設営時間は大幅削減で居心地良いです。

設営時間も約十秒(個人差があります)。一人アウトドアにも、恋人と一緒に星空を眺めに行くにも、ロマンチックですよね。

今までの野営スタイルとは別ですが、これを立てれば、バーベキューなどの準部で日差しを遮る事も出来ますし、イベントでも大役立ちです。
特殊タイプテント
特殊タイプテントの種類は本当に様々ですので、動画は無く、商品もアウトドア専門サイトから画像での紹介となります。


ドーム型のシェルターワンルームテント。高さが180㎝もあって5~6人用。
中で立って歩けるし広々空間で快適。さらに、耐水圧は2000mmの安心特殊タイプテントです。

用途は様々ですが、アウトドアのキャンプベースとして使用されたりしています。
天井部分を変える事で、日差しの入り方、風の入り方、雨水を流すなど、その時々で形を変えていけるテントです。

なんと部屋が三つもある、スリールームドームテントです。
左右のインナーテントの取り付け外しなどで、3ルームにも2ルームにも。更にはインナーテントを無くし、真ん中のフライテントだけの1ルームにもなります。


テント選びに、じっくり時間をかけてみるのもいいと思います。
キャンプに関連した記事は、まだまだ御座います。ぜひご覧ください。
まとめ
- テントセールに関して
- テント選びで重要な事
- テントを収納し、撤収する時の心遣い
- テントの種類
家族みんなで中に入るものだからいいテントは欲しい!! それでもやっぱりお得情報は気になっちゃう!
誰でもそうです。
セールは時期もありますが探してみればもっとお得なものも見つかるかもしれないので是非参考にして探してみてください。
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