キャンプに行けば、地頭が良くなり、心身ともに健康になる物凄いメリットがあります。
そしてキャンプの居心地は道具で決まっちゃいます。
皆さんが素晴らしいキャンプを経験して、キャンプにしっかりハマれるように、優れた道具選びのコツとキャンプのメリットを徹底的に掘り下げました↓
キャンプやスキーなど、大人数で行くと盛り上がりますよね。休みの日は遠出して宿泊代を浮かせるために車中泊をする方もいらっしゃるのではないでしょうか。
「せっかくなら走行も良くて車内が広い車を選びたい。でも、そんな贅沢な車あるの?」そう思うことがあるかもしれません。
しかしプラドならスムーズな走りもできて、車中泊でもくつろぐことができます。その理由は「優れた走行機能と細部までこだわった後部座席」にありました。
そんなドライブに行きたくなるような機能がたくさんあるプラドについてご紹介します。
プラドの気になる価格帯とグレード!燃費はどうなの?
まず、プラドのグレードはTX、TX-Lパッケージ、TZ-Gの3種類あります。全て4WDで6速ATです。また5人乗り・7人乗りがあり、そこからディーゼル仕様とガソリン仕様に分かれています。
プラドは比較的車高が高く、ボディサイズ全長4.825mm全幅1.885mm 全校1.850mm ホイールベース2.790mmと車内が広くなるサイズです。
価格帯は人数・仕様によって変わります。
TX
- ディーゼル仕様(2.8L)5人乗り 415万円~
- ガソリン仕様(2.7L)5人乗り 353万円~
7人乗りになるとプラス20万円からです。
TX-Lパッケージ
- ガソリン仕様5人乗り 404万円~
- ディーゼル仕様5人乗り 466万円~
TZ-G
- ディーゼル仕様7人乗りのみ 536万円~
※2017年9月モデル ※価格は目安です
ディーゼル仕様かガソリン仕様で価格も大きく異なりますね。そこで、ガソリン車とディーゼル車の特徴をおさえてみようと思います。
ディーゼル車の特徴
- 燃費が良くて、軽油の単価が約20円と安い
- エコカー減税額が20万円
- 低速でもトルクが大きく、加速に余裕がある
- アクティブトラクションコントロールなどの装備があり雪道などの悪路でも走行可能
ガソリン車の特徴
- ディーゼル車に比べると価格が安い
- ディーゼル車より静かに走る
- アクセルを踏んでから走行フィーリングが良い
- 高速道路でも加速性があり運転しやすい
燃費
気になる燃費ですが、ガソリン車の場合はJC08モードで9.0km/L。ディーゼル車の場合、同じくJC08モードで11.2km~11.8km/Lです。
速度や運転のしやすさはどちらも優れています。どちらにするかは燃費や価格で決める方が良いかもしれません。
プラドの走行性は?アウトドアに嬉しい機能2つ
例えば山道を走る場合に、坂が急で走行しづらい…なんて経験があるはずです。アウトドアをするなら急な悪路走行にも適応できる機能が欲しいですよね。
プラドはオンロード時・オフロード時共に安定した走行が可能となる最先端テクノロジーが搭載されています。
走行機能は、路面状況に応じた走行支援を5つのモードから選択できます。加速したい時・穏やかに走りたいときなど、モードを選んで状況や気分に合わせて4WDならではの走行を実現します。
オンロード時は横揺れを防ぎ、安定性を確保し快適さを保ちます。オフロード時は、タイヤを路面から浮きにくくすることで悪路でも優れた走行が可能です。
アウトドアで役立つプラドの機能
アクティブトラクションコントロール
雪道やオフロードでのスリップを最小限に抑える機能です。ウィンタースポーツ好きや、道なき道をガシガシ走りたい人にはうれしい機能ですね。
リヤ電子制御エアサスペンション
車高を調節できる機能です。障害物の多いオフロードではハイモード、道路を走るときはノーマルモードなど、道路状況に合わせて車の高さを変えることができます。
キャンプなどで重たい荷物を出し入れするときは、車高があると大変だったりしますよね。そんな時はローモードにして車高を下げておけば、荷物の出し入れが少しだけ楽になります。
プラドに乗ってアウトドアに出かけましょう。
プラドの4つの安全機能:衝突回避支援パッケージ
いつも安全運転を心がけている私ですが、高速道路を運転して遠出した帰りは疲れてしまい、白線からはみ出しそうになりヒヤッとしたことがあります。渋滞中は特に、疲れや前に進まないストレスで車間距離の感覚が鈍ることが増えます。
プラドの安全機能には自動ブレーキ・車線はみ出しアラート・自動ハイビーム・追従ドライブ支援という4つの特徴があります。
接触事故防止において昼間の走行で前方の車両や歩行者との接触する恐れがある場合に「ブレーキアシスト」をする自動ブレーキ、前方の車を認識し、設定した車速内で適切な車間距離を保ちながら走行する追従ドライブ支援があります。
その他、道路上の白線(黄線)から脱線する可能性がある場合、ブザー音とディスプレイ表示をする車線はみ出しアラートもあります。
さらに、ハイビームとロービームの自動切替をして夜間の歩行者など発見をアシストする自動ハイビームなど、高速道路や夜間運転においても安心する機能が搭載されています。実は車の前方にミリ波レーダーと単眼カメラを併用した検知センサーが搭載されており、これによって車・歩行者との事故を回避したり衝突被害の軽減を助けています。
こんな安全機能がついていると、運転する側も乗る側も安心ですね。家に帰るまで楽しい気分でいたいからこそ、安全機能はかかせませんよね。
シート・車内の快適さは?車中泊はできる?
長時間のドライブは誰もが疲れるもの。大人数で乗車すると車内が狭い・・・なんてこともありますよね。プラドなら車中泊も長距離ドライブもゆったりくつろぐことができちゃいます。
シートは本革、背もたれ部分のクッション性も優れているため、長時間の運転でも疲れにくい仕様になっています。
7人乗りではサードシートの足元を低くしてあるため、シート座面と床との距離を広げゆとりのある空間ができます。さらにバックドア側、リヤドア側にあるスイッチを押すとサードシートが自動的に格納または復帰し、どちらからでも荷室を広くすることができます。
肝心なシートアレンジですが、7人乗りならセカンドシート・サードシートを倒すことで、若干の傾斜はあるものの、広いスペースができます。
TZ-Gの7人乗りの場合、セカンドシートとサードシートを倒せば室内長180cmが出現します。170cmぐらいの人が問題なく横になれるぐらいの広さです。また、1列目を前に倒すことでさらに広い空間ができます。
これなら男性1人が寝ることもできるので、早朝に釣りに行って仮眠することもできちゃいますね。贅沢な空間です。
車中泊もばっちり!プラドの荷室容量
7人乗り仕様で荷室は幅最大1380mm、荷室長が最大2070mm。荷室高が最大860mm(サードシート格納)となります。荷室量974Lです。
5人乗り仕様が、荷室幅が最大1390mm、荷室長が最長1680mm、デッキフロアから天井までの高さは1040mmです。荷室量は1.151Lです。
また、セカンドシートを片側だけ倒すと長さのある物を積むこともできます。キャンプセットやスキー板など長さのあるものも積めるので、一通りのアウトドアが実現できます。それで走行機能も良いので一石二鳥ですね。
車中泊で役立つグッズはこちら。
まとめ
- プラドのグレードはTX、TX-Lパッケージ、TZ-Gの3種類
- ディーゼル仕様とガソリン仕様、人数によって価格帯が変わる
- 5つの走行機能が選択可能。悪路走行に適応している
- 自動ブレーキ・車線はみ出しアラート・自動ハイビーム・追従ドライブ支援によって安全装置も完備している
- シートの背もたれ部分のクッション性が優れており疲れにくくなっている
- 5人乗りは荷室量1.151Lで7人乗りは974L
- 7人乗りの2.3列目シートを倒すと170センチくらいの人が寝られるスペースができる
プラドには走行機能だけでなく高性能な安全機能や広い荷室があってマルチな活躍ができることがわかりました。これで安心して家族みんなでキャンプもできちゃいますね。
安全機能がついているとはいえ、くれぐれも安全運転を心がけましょう。
スポンサーリンク
ところで皆さん、キャンプしてますか?
キャンプは敷居が高いと思っていませんか?
キャンプは大変そう、めんどくさい、、、と思っていませんか?それって、道具を工夫することで全部解決しちゃうんです。
どんな道具を選べばよいか、おすすめの道具はどんなものか、この記事で詳しく説明しています。
間違いないアウトドアのギアはここで!