キャンプに行けば、地頭が良くなり、心身ともに健康になる物凄いメリットがあります。
そしてキャンプの居心地は道具で決まっちゃいます。
皆さんが素晴らしいキャンプを経験して、キャンプにしっかりハマれるように、優れた道具選びのコツとキャンプのメリットを徹底的に掘り下げました↓
「アウトドアを楽しみたい」でも「あまりお金をかけたくない」といった方、車中泊はいかがですか。
今回は私自身が「これ、自分もやってみたい」と思った車中泊の楽しみ方と、注意点、
マーチで車中泊はできるのかを調べてみました!
アウトドアは費用がかかるの?解決するには車中泊がおススメ!
気分転換に旅行に行きたいけど、「費用がなぁ~毎回3万はかかるんだよなぁ~」と毎回悩みますよね。
しかし、その費用を1万円程度に抑える方法があります。それは車中泊です。
「え?でもそれって、キャンピングカーが必要じゃん…もう一台車買うなんて高いじゃん…」
大丈夫です。普段使っている車を車中泊もできる車に乗り換えればいいのです。実は、軽自動車でも車中泊できる車はあるのです。
車は移動使うものだと考えていた私ですが、車中泊という普段、移動だけに使っている車を宿泊施設にも利用してしまう一石二鳥な考え方に目から鱗でした。
また、アウトドア派の人には、かなりの費用が旅行で消えていくので、節約にもなりますし、自然を満喫しやすいと思います。
車中泊は経済的で快適
私は普段、移動でしか車を使用してきませんでした。移動で使うのが車であると、信じていました。確かに、車は移動を便利にするもので生活には欠かせない人も多いと思います。しかし、車はとても高い。贅沢品です。
だからこそもし、別の使い方もできれば一石二鳥だし、この車を購入してよかったと満足感を得られます。そこで、私はネットで調べました。
もし、私の家の車が車中泊できたら、旅行の費用を浮かせて車を買ったメリットをより活かせるのではないかと…
なんと調べてみると近年、車中泊が人気になっているというではありませんか。私と同じようなことをこんなに考えている人がもうこんなにいるのかと目を見開きました。
まず、車中泊するとしたら一番目に確保しなければならないのは寝床です。
まさか、シートのリクライニングで旅行するなんて、そんなの寝づらいだろうし、ストレスがたまりそうな旅行は本末転倒だと考えて探していると、なんと車のシートをすべて倒してしまえる車があることを知ります。
引用:DAIHATSU
そういった仕様を、フルフラットというそうですが、凄すぎます。ここまでシートをベッドのように倒せる車もあるのですね。
しかも、軽自動車でも十分快適に寝られるそうです。
しかし、シートを倒しただけなので下がデコボコしていて寝づらそうです。寝心地を良くする為にも、エアマットは購入すべきでしょう。
だいたい1000円から2000円前後で買えるので、購入するハードルはそんなに高くありません。もちろん布団も必要ですね。これだけでも、十分車中泊の役割は果たしていると思います。寝床さえ確保できれば問題ないと思います。
これで高い宿泊費を払わずにすみます。
また、出張が多い人は、車中泊で宿泊費用を浮かすことも考えることができます。普段、使っている車を宿泊施設替わりにも利用することができるので、車の購入費に普段よりも多く賭けることもできるでしょう。
そうすれば、より快適な車中泊ができる車を選ぶことができます。
車種は異なりますが、車中泊に必要なグッズなどもご紹介しておりますので、下の記事もご参考にしてください。
車中泊のマナー
いざ、車中泊を始めようと思い、次に購入する車はこの車にしようかなと、車選びを楽しんでいる最中、ふとこんなことを思いました。
「車を泊めて、そこで寝泊まりすることってマナー違反じゃないか?」
そうです。車中泊は、場所によってはあまりマナーがいいとは言えません。さすがに、コンビニの駐車場で車中泊をするのは迷惑行為でしょう。だからこそ、車中泊する場所を予め決めておく必要があります。
また、以前、友人とキャンプに行ったとき、エンジン音がうるさくって眠れなかったことがあります。車中泊の際、なるべくエンジンは切るようにしてください。
もし、車の排気口が何らかの理由でふさがってしまうと(例えば雪)一酸化炭素中毒の危険性が出てきます。
夏場で、車内が暑くて寝られない場合は、エンジンをかけて寝るのではなく、旅行先をなるべく高所に設定して、エンジンをかけなくても快適に寝られる場所を探して、旅行を楽しみましょう。
ちなみに夏場でも、高所は上着が必要なほど寒い場合があります。寒すぎて風邪をひいてしまった、とならないように注意が必要です。
車中泊の際、車や環境のことを考えればエンジンは切るべきなのですが、対策をしてもあまりに車内の温度が高くなったりすることもあります。
事情によってはエンジンをつけておかなければいけない時もあると思います。そういう時は、周りの迷惑にならないような場所選びが肝心です。
とにかくその場所その場所で、迷惑になりそうな行為はできるだけ避けるようにしましょう。
車中泊の強い味方RVパーク
引用:くるま旅
先程のマナーの件で車中泊をすること自体がマナー違反になることもあると聞いて、場所選びに不安だな。面倒。と考えている方もいるでしょう。
また、車上荒らしに合う危険性も車中泊ではあります。
場所をしっかり考えて車中泊をしないと、楽しいはずの旅行が台無しになるだけでなく、大事な人を悲しませることになってしまうこともあるかもしれません。
私も、調べていくうちに何だか、車中泊って面倒だな、やっぱ止めておくべきじゃないかとあきらめそうになりました。
せめて初心者にも、安全に車中泊が楽しめる場所がどこかにないかなぁと探していると…
RVパーク?何ですかそれ?
RVとは、キャンピングカーなどレジャーに適した車の総称で、RVパークは日本RV協会認定の、誰でも利用できる車中泊施設だそうです。
ここなら、車中泊をしようと集まっている人が大勢いますし、車上荒らしの危険性も心配なさそうです。
また、なんと近くに電源完備がされていてスマホを充電することもできます。温泉もそこにはあって、その地域の食べ物だってそこに集結しているそうです。この施設何でもありか!と私は飛び上がってしまいました。
何でも、近年、車中泊する人が多いので、車中泊専門の施設を作ってしまったようです。そんなに人気があったのか、と私は目を見開きっぱなしで瞬きできませんでした(笑)もちろんトイレも近くにあります。
私は、旅行のとき突然お腹が痛くなることがあるので大助かりです。
また、皆さん車中泊を楽しむために来ている人なので、もしかしたら良い話相手もいるかもしれませんね。楽しい思い出になることは間違いないでしょう。
費用もかかることはかかりますが、約5000円程度(施設によって異なるのでよく読む必要がある)なので、2,3万宿泊だけでとられていた自分は大助かり。
温泉でゆっくりしながら、おいしい料理を食べて、しかも経済的で快適な旅行。皆さんはしてみたくありませんか?私は、してみたくなってきました。
友人のマーチで車中泊はできるのか?
引用:日産公式HP
ネットでさまざまな車中泊の情報をみているうちに、車中泊への興味が増しました。
そういえば、来月に、友人の車でどこかに出かけようという話になっていたので、車中泊にしようって友人に提案した所、友人も乗り気になってくれました。
そこで、その友人の乗っている車(マーチ)は、車中泊ができるのかという話に発展し、調べてみることにしました。
その結果は….
車中泊は無理と書かれていました…
そのことを友人に伝えると絶望していました。
友人が、「マーチでもできるかも」と期待していたので、調べた私も少し残念な気持ちになりました。小回りに適したマーチですが、車中泊には適していなかったようです。
軽自動車でも車中泊できる車は存在するように、普通車でも車中泊できる車とそうでない車があるので、車選びは重要ですね。
最初に言ったとおり、私はシートのリクライニングでは決して満足できません。
しっかり布団を敷いて寝られる環境を作れる車で車中泊をしたいので(友人もそうに違いない…)、今回はマーチでの車中泊はあきらめ、私の車で行くことにします。
しかし、みなさんはどうでしょうか?もしかしたら、あなたの車は車中泊可能な車かもしれませんよ。一度調べてみてください。
もし、車中泊ができる車だったら、車を新しく買うこともなく、快適な車中泊ができてしまいますよ。とはいえ、軽自動車で車中泊をはじめる人が多いので、そう考えると結構コスパよさそうですね。
ちなみに、車中泊に最適な車はこちらでご紹介しております。
記事を取得できませんでした。記事IDをご確認ください。
まとめ
- 経済的な車中泊!なんと車の中で布団を敷いて寝られる
- マナーは守れ!
- RVパークは場所選びが面倒だというあなたにぴったり
- アウトドア好きで車を買い替える時があるなら、車中泊もできる車にすべし。
これから車を選んでいくつもりの人は、車中泊ができるかどうかを考えて購入しましょう。
経済的な車中泊はRVパークを利用して、快適に楽しんでみてくださいね。
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