キャンプに行けば、地頭が良くなり、心身ともに健康になる物凄いメリットがあります。
そしてキャンプの居心地は道具で決まっちゃいます。
皆さんが素晴らしいキャンプを経験して、キャンプにしっかりハマれるように、優れた道具選びのコツとキャンプのメリットを徹底的に掘り下げました↓
皆さん、突然ですがアウトドアは好きですか?「キャンプはしたいけど、虫とか暑いのとか苦手!」という苦手意識のある人は、今回の記事は必見です。
虫もそんなにいない、暑くない、そんなキャンプをするには、実行する時期を秋にしてしまえばいいのです。
今回は秋のキャンプ利点や必要なものをまとめてみました。「秋ってキャンプに向いてないんじゃないの?」という疑問にしっかりお答えします。
アウトドア苦手な人におすすめする【秋キャンプ】
基本的にキャンプもBBQも子どもに付き合う外遊びも苦手!って人、実は結構多いと思います。私もそうだったんです!
私の場合、暑いのが苦手・虫が苦手・汗をかきたくないと言うのが理由でした。
だって暑くて汗をかくとお化粧崩れるし、虫に刺されると痕が残るし・・・・子育てをしている親として「子どもにいろんな体験を!」とは思いますが、親だって人間。苦手なことありますよね。
そんな親御さんに1つおすすめをさせてください!ズバリそれは「秋キャンプ」です。
アウトドアって夏のイメージが強いと思いますが、本当は季節って関係ないのです。ちゃんとやれば秋でも冬でも快適にキャンプできます。
秋のキャンプって寒いと思いますよね?その通り、夜はかなり寒いです。
でも、オートキャンプ場の電源サイトだったら、電気が使えますので、ホットカーペットを持込できるんです。別にアウトドアだから家電を使っちゃダメってルールはないのです。
夏のキャンプに扇風機を持ち込む人もいます。私の友人は炊飯器を持ち込みます。電源サイトだからスマホの充電もゲーム機の充電も出来ます。
電気をうまく使って暖をとれば、家とは違うほっこり感を味わえますよ。
ちなみにオートキャンプ場の電源サイトは1泊5000円~という所が多いです。
アウトドアで秋キャンプするメリット
秋キャンプのメリットを簡単に言いますね。
- 暑くない(当たり前ですが)
- 虫がいない
- ジメジメしてない
- 食べ物の衛生管理が結構楽
- キャンプ場が空いている
- 夜空がきれい
こんなにメリットがあるのに対してデメリットって「寒い」くらいしか思いつかないんです。
その寒さへの対策をまとめてみます。
アウトドアでもほかほかリビング!ホットカーペットで温まる
秋でも動いていると汗をかきます。よく女性誌でも秋の汗対策なんて記事もありますよね?
実際にキャンプにいくと分かるのですが、昼間って遊んだりテント設営とかでバタバタ動きます。そして汗びっしょりになることもしばしば。
寒さ問題になるのが、設営も終わって一息つける夕方以降。汗をかいていると、底冷えしてきますよね。そこでホットカーペットの出番です。
一息つく場所として、テントの中のホットカーペットの上で寝袋や毛布を上にかけて休んでみてください。自宅のリビングにいるように暖かいです。
アウトドアでほかほかご飯!秋キャンプ料理
温まったら晩御飯!夏には出来ない「鍋料理」をお奨めします。事前に自宅で野菜を切っていけば準備は簡単!いつもの味付けでも良いし、せっかくだから新しい味を試すのもよし。外で食べるだけで何故かおいしく感じます。
我が家の場合はBBQではなく焚き火なのですが、その上に網を置いてお餅を焼いたりします。
そして話題の焼きマシュマロ。夏の暑いときは甘い物苦手という人も、寒いときにぜひ一度お試しください。100均のマシュマロと竹串で十分です。ここにホットワインなどがあると更におしゃれになると思います。
お腹いっぱいになって、体も温まったら晩御飯の片付け。
これも鍋料理ならそんなに洗い物の数も増えないです。最近のオートキャンプ場はお湯が出る炊事場があります。我が家の場合は空になったお鍋にお水を張って、そのまま焚き火で加熱、そこそこ温かくなったら炊事場へ持っていってそのまま洗ってしまいます。
アウトドアには温泉!秋キャンプで冷えた体も温まる
洗い物が終わったらつぎはキャンプの醍醐味ともいえるお風呂。
キャンプ場に大浴場があるところもありますが、車で近隣の温泉に行くのも良いです。私が何回か行ったキャンプ場は、湯冷めしない徒歩圏内にお風呂があり、キャンプ場の利用者は結構利用していました。
アウトドアで秋の夜空に浮かぶ星座を楽しむ
ご飯のときやお風呂のときには、是非ゆっくり夜空を見てください!
みなさんご存知でしょうか、実は秋のほうが、大気が落ち着いていて星が綺麗に見えるんです。子どもが興味を持てば星座探しも良いですね。(私は星座をすっかり忘れていて予習が大変でした)
アウトドアの寒さ対策・レンタル品
ご飯とお風呂で体が温まったら、そのまま時間は早いですが就寝です。ホットカーペットの温度に気をつけて温かいうちにおやすみなさい!
最近の寝袋は本当に温かくて軽いですし、ホットカーペットを使うなら寝袋を買わなくても毛布を持っていけば十分です。それでも心配の場合は寝袋も毛布も、キャンプ場でレンタルしているところがあるので確認してみましょう。
日が暮れ始めたときに「思ったより冷えるな」と思えば先にレンタルしておくと良いです。
アウトドアの朝ごはん・秋キャンプなら雑炊!
さて、一日遊んで、ゆっくり寝た翌朝。楽しい朝ごはんの時間です。
キャンプ場によっては朝ごはんの販売を行っているところもあります。近隣のパン屋さんだったり、管理人さんたちの手作りだったり。そういうのを利用して片付けの手間を省いても良いと思います。
わたしのおすすめは、夕飯で食べたお鍋の残りで雑炊。これも秋キャンプの醍醐味です。夏のキャンプで前の晩の残り物は怖くて考えられませんから(笑)
アウトドアのお片付け・秋キャンプなら簡単!
そして最後の片付け。実は片付けこそ秋キャンプ最大の利点だと思うのです。
なんといっても乾燥している!!!キャンプ場は、夏は湿気、冬は結露があるので、たたむときにテントがぐっちょりしてると結構大変です。
でも秋キャンプなら、朝ごはんをテントの外で食べて、テントの中や外を片付けしている間にテントが乾くんです。これって結構重要なことでテントの結露で自分の服がぬれたり、テントに湿気を含んだ土が付いていて汚れたり、って事がないんです。そのため車が汚れることも少ないですし、乾燥しているって本当にすばらしいんです。
夏のキャンプだと撤収作業で結構体力を使い果たしますよね。私は一度、撤収作業中に熱中症になり家族や友人家族に本当に迷惑をかけました。
まとめ
- 快適なアウトドアができる秋キャンプがおすすめ
- 暖をとるならホットカーペットを使ってしまおう
- 秋キャンプの料理のおすすめは鍋
- 温泉で心も体もあたたまる
- 秋の夜空は星座が更にきれい
- レンタル品も賢く使おう
- 秋キャンプのお片付けはラクチン
もちろん夏キャンプも魅力は沢山あります。でもアウトドアが苦手な人は、理由によって、秋キャンプで解消されることも多いです。秋キャンプ、本当におすすめです。
家族4人でホテルに泊まるより安く、ちょっといつもと違う秋をすごしてみるのも良いのではないでしょうか。
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