キャンプに行けば、地頭が良くなり、心身ともに健康になる物凄いメリットがあります。
そしてキャンプの居心地は道具で決まっちゃいます。
皆さんが素晴らしいキャンプを経験して、キャンプにしっかりハマれるように、優れた道具選びのコツとキャンプのメリットを徹底的に掘り下げました↓
みなさん、突然ですが、車中泊やアウトドアに挑戦してみたいなぁなんて思いませんか?車中泊しながらアウトドアを楽しみたい!そしてお金はできるだけ抑えたい。
今回は初心者にもおすすめなハスラーを徹底的にご紹介したいと思います。
カラーが豊富だったり、デザインが自分らしく好きなように沢山選べるのもハスラーの魅力ですが、ハスラーで初心者でも車中泊やアウトドアが楽しめる方法を調べてみました。
ハスラーで車中泊、アウトドアは本当に出来る?
まず軽自動車だし、本当に楽しめるの?って思いますよね。アウトドアするには荷物は多いので、収納力はかかせない条件です。
結論からいうと大人数でとかでなく二人までなら何でもできちゃいます!お友だちやカップル、親子二人だけで、なんていうのも素敵ですね。アウトドア初心者でやってみたいって方でも楽しめますよ。
ハスラーで出来る事1【車中泊しながら旅行】
旅行するなら車中泊もいいですよ。子供と一緒なら車中泊するだけでもアウトドア気分が楽しめますのでとても喜びます。
旅行にお金がかかる宿泊代も車内泊にすれば節約にもなります。食事は好きな時に好きな物を食べれるし、お風呂は温泉や銭湯にいってしまえば全然問題なしです。
美味しいもの食べて温泉入って車中泊。いつもと違うことをするって想像するだけでもわくわくしますね。
ハスラーはフルフラットになりますので、マットなどがあれば快適に車中泊を楽しめます。
ハスラーで出来る事2【キャンプ】
そしてキャンプ。キャンプは荷物をどのくらい積めることができるのかが重要になります。あとは何人でキャンプにいくのかです。
ハスラーは、ソロキャンプの荷物なら余裕で入ります。テントにテーブルに椅子。寝袋にライト等、ソロ用キャンプ用品がしっかり積めます。二人以上なら少し積み方に工夫すれば可能です。
家族でキャンプも不可能ではないです。キャンプ用品を全てコンパクトなもので揃えたり、最近では、設備の整ったキャンプ場も増えてきているので、設備のレンタル品を利用してみるのもいいでしょう。もしくは、ベースキャリアやアタッチメントを使ってアウトドア用アクセサリーをつければ更に荷物を載せられます。
ハスラーで出来る事3【サーフィンやスキー】
ハスラーは、サーフィンやスキー板のような長い用具を収納出来るシートアレンジがあります。ルーフキャリアにつける、サーフボードやスキー板専用のアタッチメントもあります。
純正品のカーテン&タープキットは、外で着替えるときに隠してくれるので車内で着替えることができて便利ですよ。
ハスラーはアクセサリーを活用すればアウトドアがもっと楽しめる!!
収納力をもっとあげたい、もっと便利にならないかなぁ、とか思ったとき、荷物を引っかけるマルチルーフバーや、網の上に荷物が置けるラゲッジネットなど、室内収納アイテムがあると、とても便利です。カタログに沢山載っています。
詳しくはSUZUKIハスラーアクセサリーカタログご覧ください。
ハスラーは、軽自動車ですがアウトドア用のアクセサリーが豊富です。自分に合ったアクセサリーがきっと見つかりますよ。
荷物が積めるスペースが広がると、アウトドアの楽しみ方も幅広くなります。
ハスラーの車中泊は広々したフラットな空間が作れて快適
まず、車中泊の気になるところと言えば、快適にグッスリ眠ることができるのか、これがとても大事になります。
一日アウトドアを楽しんで疲れているのに寝ようと思ったら、身体が伸ばせない!なかなか寝付けず朝になると寝足りない、背中が痛い。腰も痛いし伸びができない。
そんな経験ありませんか?この痛みがなければもっと身軽に動けるのに。この痛みがあるかないかだけで、一日の気分や思い出も変わってきますよね。
快適に眠るために必要なのは、
- 足がグーッっと伸ばせるような広々とした空間があるかどうか
- 腰や背中が痛くならないようなフラットな状態で程よいクッション性があるか
この二つになります。
ただこのハスラーですが、軽自動車だし、正直見た目があんなコンパクトなのに本当に広いの?どうやって寝ているの?って思いませんか。
まずは広さですがこれが想像以上に広いです。
ハスラーの室内は実際どのくらいの広さなの?
まず広さは、感覚でいうと全体をフラットにした状態で、一般男性が二人横になっても寝返りもできるくらいです。子供と一緒に車中泊やアウトドア、夫婦やカップルで十分楽しめます。
全体をフラットにした大きさですが、
室内フラットの長さ→180センチ~190センチ
横幅→110センチ
室内高→125センチ(荷室内高さ85センチ~95センチ)
だいたいシングル布団が1枚入る大きさと考えればいいと思います。1人でなら広々と、ゴロゴロ家みたいに快適に過ごせますね。
高さも、座って過ごしたり十分出来る高さがあります。
問題なのが荷物です。フラットにすると荷物を置く場所が狭くなります。荷物を足元の隙間においたり、ラックにかけたり外においたり、と考えなくてはいけません。運転席の椅子が収納ボックスになってるので、うまく収納を活用しましょう。
そしてハスラーにはいくつかグレードの種類があります。広々とフラットにできるのは、グレードGかXのみです。絶対に気を付けた方がいい注意点もあるので、これからご紹介します。
ハスラーのグレードA.G.X.の違いは?車中泊やアウトドアをするならオススメはどれ?
ハスラーにはグレードが3種類あり、お手頃なA、中間のG、最高レベルのXになります。
結果的にいってしまうと、車中泊もアウトドアも楽しみたいならグレードはG、Xがいいです。ここは使用頻度や自分のライフ、アウトドアスタイルを考えながら決めましょう。
ハスラーで乗れるのは4人までですが、車中泊できる人数は2人までが限度です。
ハスラー・グレードA
価格:約101万~120万
Aの場合「お手頃だしこれでいいかな?」なんて思うかもしれません。ですが、ちょっと考えてみて欲しいことがあります。グレードAは1人で寝る事しかできません。
なぜならリアシートのスライド機能や上下に動く運転席のリフターがなし。なので全体をフラットにすることができません。助手席を倒して寝るようになります。
フラットに出来ないグレードがあるの?!って思いますよね。ハスラーはどのグレードもフラットにできると思い込んでいる人が多いそうです。
助手席を倒して寝るなら、仮眠程度ならいいですが、車中泊となるとちょっと辛いです。なので使用頻度なども考えて選びましょう。
ハスラー・グレードG
価格:約118万~150万
Gは前席をリクライニングさせて車中泊の時、車内全体が使えるようになります。なので2人で寝ることができます。更にリアシートのスライド機能があるため一気に中の空間が広くなります。
アウトドアを楽しむのはいいですが土や泥汚れが気になりますよね。グレードGなら、ラゲッジスペースに、汚れを拭き取りやすい素材を使用し、アウトドア仕様になっています。グレードAに無い、ラゲッジアクセサリーも付いています。
気を付けてほしいのは、運転シートリフターは有料オプションになります(¥64,800)。実はこれを一番上まであげないとフラットになりません。つまり快適な車中泊をするなら、オプションはつけないといけません。
ハスラー・グレードX
価格:約148万~180万
そしてXですが、2人で車中泊が可能です。グレードGとほぼ同様で、車中泊に車内全体が使えます。違いはシートリフターが標準装備になっていることですね。
なので車中泊を考えるとGかXがおすすめです。GにするかXにするのかどうかはシートリフターやアクセサリーをどうするかになります。
あとはお値段ですね。アウトドア用としてはお手頃ですが、軽自動車にしては少しお高めになります。
ですがアクセサリーの組み合わせ方によって自分にあった車にできるのもこのハスラーの魅力のひとつです。
車中泊、弾力性を作るのに周りはどのようなアイテムを使っているの?
車中泊を快適に過ごすためには、弾力性が必要です。ハスラーは全体をフラットにできたといっても、隙間やデコボコは多少出てしまい床も固いままです。段差のボコボコや隙間を埋めないと、寝転ぶときに痛くて眠れないです。
なのでここを改善するのに大事な車中泊に必要な用品が必要になっていきます。でもいったい周りの人たちは何を使っているの?商品はどんなのが売ってるの?って思いますよね。
車中泊で必需品なのが、身体全体を支えてくれるマットです。ハスラーにも純正品アクセサリーとしてベッドクッションが販売されています。
ちなみにハスラーのベッドクッションのお値段ですが¥39,960です。一人分です。もし二人で車中泊となると二つ必要になります。ということは、合わせると¥79,920になります。ちょっとお値段が高いなぁなんて思いませんか?もっと節約できるならしたいですよね。
ただ、純正品のいいところは自分で考えて自作しなくてもいいところです。自作して、やっとできたと思ったら結構お金かかってしまった、時間も使ってしまった。そうなったらもったいない気持ちになりますよね。
なので、すぐに楽しみたいなら純正品を買うのもお勧めです。車を売るときにも、純正品ならプラス査定につながります。
でもやっぱり高いからおさえたい!そんな方はぜひ作ってみてください!なにより節約にもなります。快適に作るコツとしては、上にマットを薄くても8センチ~10センチくらい厚みを作ると快適になります。
厚みがあるので少しかさばってしまいますが、出来るだけ厚みがあるほうが身体も痛くなく、隙間も多少埋まります。
おすすめの車中泊アイテム
自作をするならアイテム選びが大事になってきます。隙間を埋めて弾力性をうまく作っていきましょう。
弾力性マットなら種類も値段も豊富ですが6,000円~25,000円くらいで購入が可能です。
おすすめ車中泊アイテム【弾力性マット】
[BearsRock] 車中泊マット2点セット(185×54×10)厚さ10センチ シングルサイズ
これは弾力性の固さ調節が可能なのがすごいです。人それぞれ好みがありますので自分にあったマットができます。
おすすめ車中泊アイテム【弾力マット】
[onlystyle] 車中泊専用マット(198×66×10)厚さ10セン
バルブを開ければ自然に膨張してくれますので、膨らませるのが楽です。疲れていて早く寝たい!そんなときとても助かります。
実はハスラーはフラットにしたときに、大きな隙間&段差があります。ひとつは前席を倒した時の座椅子部分と背もたれ部分。そこは座布団とか敷けば埋まるくらいの段差です。ですがマットに10センチの厚さがあれば解決。とても快適になります。
おすすめ車中泊アイテム【スペースクッション】
ハスラーには、前席とリアシートの間に幅が約50センチくらいの隙間があるので、ここを埋めると更に快適になります。リサーチ力が自慢のミカコ。そこを埋めるアクセサリーを見つけました。おすすめのエアータイプのスペースクッションです。
これは車中泊以外でも足を伸ばしたいときや、普段にも使えるのでいいとおもいます。長時間の移動は動かなくても疲れますので、リラックスタイムにも最適です。
「ちょっと、こんなに揃えるのは大変、、、」と思った方のために、こんなものも見つけましたよ。
おすすめ車中泊アイテム【ハスラー用、車中泊用マット】
コンパクトなマットも色々最近は増えています。もし手持ちであるならキャンプ用品を代用に使ってもいいと思います。
マットはエアータイプから折り畳み式など幅広いので、譲れないところは何処なのか、優先順位を考えて決めましょう!ちょこちょこ改善していって買いそろえてみてもいいと思います。
おすすめ車中泊アイテム【サンシェード】
あと必要なのは、覗き見防止用のサンシェードと寝袋です。車の中でも休憩中はやはり周りの目線があったり気にしちゃうと居心地もよくないです。
ハスラーにあうサンシェードってなかなか見つからないのですが、これはピッタリフィットしてくれて安心です。着替えから食事中など周りの目を気にしなくていいですよ。
おすすめ車中泊アイテム【寝袋】
寝るために必要な寝袋です。寒くて眠れないのは辛いですよね。寝袋もいろいろありますが、コンパクトになり暖かさもある寝袋がおすすめです。
ご紹介している寝袋は、キッズサイズになります。こちらの長さは195センチです。
他にも自宅から掛け布団を持ってきたりすることもおすすめですが、かさばるので荷物の量を考えて決めてください。
おすすめ車中泊アイテム【ランタン】
ランタンは必要なので是非。明かりがなければ何も見えません。100均一にもあります。
ランタンの明かりって眩しすぎるととても疲れてしまいます。なのであまり明るすぎない優しい明かりで調節できるのがおすすめです。
ハスラーは初心者でも走りやすく安全設計も◎
アウトドアで車を使う際に気になるのは、燃費や走りやすさですね。特にアウトドアだと道もガタガタしていたりするので走りやすさは考えてしまいますよね。旅行やアウトドアなら、はじめて走る場所なので心配なことも多いはず。
ハスラーは初心者のために安全性も考えて作ってくれているのをご存じでしたか?私自身今の車ってこんなに便利なんだってビックリしました。
例えば、坂道の運転って怖いですよね。私は自転車でも怖いです。ハスラーには、その怖さを解消してくれる技術があるんです。
自動で坂道では車の後退をおさえてくれる「ヒルホールドコントロール」や、下るときには一定の速度で走れるように「ヒルディセントコントロール」がついています。もちろん駐車するときのバックモニター付きです。
あとは意外と便利だなって思ったのは、山道のトンネルとかに入るときに自動にライトがついて、トンネルから出たら勝手にライトが消えてくれる「オートライトシステム」です。
安全装備は「レーダーブレーキサポート」搭載なので追突を回避できたり、アクセルとブレーキの踏み間違いも自動サポートしてくれるので衝突を回避してくれます。この機能があれば安心してアウトドアも楽しめますね。
まとめ
- ハスラーなら初心者にも車中泊やアウトドアが簡単に楽しめる機能が満載。
- 車中泊にすることで節約もできます。
- 楽しく1人から家族みんなでアウトドアや車中泊にチャレンジしてみましょう。
- ハスラーはアウトドアに向いてる
- アクセサリーがあればもっとアウトドアを楽しめる
- ハスラーはフラットになって車中泊が快適
- ハスラーのおすすめグレードはGかX
- 車中泊におすすめのアイテムいろいろ
- ハスラーは安全装備も充実
いかがでしたでしょうか。ハスラーはアウトドアに向いていて、車中泊も楽しめる事間違いなしだという事がわかっていただけたでしょうか。
ただし、車中泊を快適にしたいなら、グレードはGかXを選んでくださいね。
ご紹介したアイテムを参考にグッズも揃えて、アウトドアをめいっぱい楽しんでいただきたいと思います。
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