キャンプに行けば、地頭が良くなり、心身ともに健康になる物凄いメリットがあります。
そしてキャンプの居心地は道具で決まっちゃいます。
皆さんが素晴らしいキャンプを経験して、キャンプにしっかりハマれるように、優れた道具選びのコツとキャンプのメリットを徹底的に掘り下げました↓
暑い夏も過ぎ、時より涼しい風が吹くようになれば、もう秋です。2学期制の学校は秋休みがありますね。秋休みが無いお子さんがいる家庭や、お子さんがいない家庭でも、秋の行楽日和にお出かけを計画している方も多いと思います。
そこでご提案ですが、思い切って、キャンプに出かけてみるのはいかがでしょうか。私が行って良かった関西のキャンプ場をご紹介しますね。
そして、「行ったことない⁉︎道具がない⁉︎こんな秋に⁉︎」という方でも、この記事を読めば安心して、存分に秋キャンプを楽しんでいただけるような内容をご紹介したいと思います。
秋キャンプにぴったり・関西でおすすめのキャンプ場3選
私が秋に行ったことのある場所で、とても良かったおすすめのキャンプ場をご紹介します。
湯ノ原オートキャンプ場
湯ノ原オートキャンプ場
兵庫県富岡市日高町羽尻1510
TEL 0796-44-0001
温泉やレストランがあり、イベントも充実しているオートキャンプ場です。屋根付きのバーベキュー場も、レンタル品もあり、日帰りでも楽しめます。
きなりの郷 下北山スポーツ公園
きなりの郷 下北山スポーツ公園
奈良県吉野郡下北山村上池原1026
TEL 0746-85-2711
オートサイトからコテージまで、いろいろな種類のキャンプを選ぶことができます。場内にはアスレチックも温泉もあり、一日中遊び尽くせます。
キャンプリゾート森のひととき
テントやタープ、食材など、レンタル品がとっても充実しており、初めての方も安心してキャンプできます。露天風呂とレストラン、売店までも併設されています。足りないものが現地で買い足せるのは本当にいいですよね。
秋のキャンプは涼しくて虫も少ない
キャンプといえば夏を思い浮かべる人が多いと思います。でも、夏には酷暑があり、その時期は熱中症でたくさんの方が病院へ運ばれることもあります。危険を感じる暑さの日、ありますよね。
そんな中で子どもを日差しの下で遊ばせるのは怖いです。川遊びで水に濡れても、ずっと全身浸かることはできないので、やっぱり暑さが気になります。
秋が近づくと暑さも落ち着き、やっと外で安心して遊べる気温になってきます。残暑はありますが、夏ほどではありません。また、秋は台風も雨も少ないのです。キャンプは事前に場所を抑えたり、物品を準備したりと、台風が来た!となって日にちを変えるのは、手間も労力もかかります。
そして、虫の問題。
キャンプ場はどうしても自然が多いので、必然的に虫たちもいます。これはしょうがないことなんですが、出来るだけ被害は避けたいですよね。
特に刺される虫。蚊やアブに刺されたら痒くて腫れちゃって、せっかくのキャンプも楽しさ半減です。ましてやハチに刺されたら大変‼︎ヘビが出ることもあります。そしたら、救急車で病院へ、なんてことに。
でも秋は虫問題も落ち着きます。完全ではありませんが、夏に比べればかなり数が減ります。
秋キャンプで美味しい味覚を楽しむ
秋といえば、食欲の秋。秋刀魚や松茸、栗やさつまいもなど。いろんな食べ物が美味しい時期ですね。そんな食材たちを、キャンプで調理してみましょう。
秋刀魚と松茸を炭火焼きで、うちわをパタパタしながら…とーっても良い香り。さつまいもをアルミホイルで包んで、火の中にポイっと。栗は、栗ごはんにしましょうか。
夜になって冷えてきた身体に、ホクホクのあったかくてほんのり甘い焼き芋と栗ごはん。最高です。
こんな作り方もあるようです。
https://youtu.be/Syo0aFqOXYU
ちょっと面倒って思ったら、鍋に水を入れて、思い切って茹で栗にしてもいいですね。
秋キャンプには寒さ対策も必須‼︎服装で調整を
秋になると、急に昼と夜の温度差が出てきます。そうすると大変なのが、夜から朝にかけての寒さ対策です。
そんな中で安心な、防寒対策を紹介します。
秋キャンプにおすすめの服装
秋はまだ残暑があり、昼間は30℃近くになる日もあります。その為、昼間は夏用の半袖、夜は冬用のフリースがオススメです。
気温がガクッと下がりますので、そんな時にささっと羽織れる上着が便利です。
寒がりさんは、冬用のアウターやブランケットがあるといいですね。眠る時には、暖かいインナーも役立ちます。荷物は多くなりますが、重ね着できるように多めに用意するのが安心ですよ。
秋キャンプには銀マットを持っていこう
楽天市場
テントで一晩過ごす場合、地面からすごく冷え込みます。冷気を遮断するべく、銀マットを敷くのをおすすめします。
基本の使い方は、テントを設置したら、その中へ銀の面を下にして敷けばOKです。でも、銀の面を上にして、体温を反射させて温度を保つために使う方もいます。お好みの使い方を探してみてください。
銀マットには、ロール式と折りたたみ式の2種類あります。どちらもコンパクトになりますが、ロール式だと敷くときに端が丸まってしまうのが気になります。折りたたみ式はロール式に比べると少しかさばりますが、車で荷物を運ぶならオススメは折りたたみ式ですね。
秋キャンプは焚き木を囲んで楽しもう
涼しくなってからのキャンプは、みんなで焚き火を囲みましょう。焚き火を家族や仲間と囲むって、なんだか和みます。最近の機械的な社会から離れて、ほっこりします。
キャンプ場で焚き火をするには、直火禁止のところが多く、まずは行き先のルールを確認してください。植物の生えていない、水場が近くにある、安全な場所を選びましょう。
焚き火台を使って、安全に火おこししてくださいね。安全第一です。
秋キャンプに持っていくと重宝する湯たんぽ
火の心配もなく、昔ながらの湯たんぽは休むときにとっても便利です。キャンプで火をおこしたときに、お湯もついでに沸かしてみましょう。
夜、 火の番をせず暖をとる事ができます。翌朝ぬるま湯が使えるのもいいですよね。
秋キャンプに持っていくと安心ホットカーペット
電源が使えるキャンプ場に限られてしまいますが、テント内の底冷えに対応できます。
最近は電源が使えるキャンプ場も増えてきました。私の友人は、炊飯器や扇風機を持ち込みました。キャンプ場の環境を事前に調べてから、持っていくといいですね。
秋キャンプは温泉・アスレチックで楽しむ
キャンプ場で子どもたちの楽しみといったら、川遊びじゃないですか⁉︎でも、川の水って意外と冷たいので、秋になると足首まで浸かっただけでも、ブルブルっときます。
濡れたまま、この涼しい気温で遊んでいると風邪ひきそうですよね。そんな中、秋キャンプの遊び場には 温泉やアスレチックが最適です。アスレチックはお子さまには大人気ですよね。自然の中で思いっきり身体を動かせます。
普段ゲーム三昧の子どもたちに困っていても、たくさんの自然に囲まれて、気分もスッキリします。そして、とっても動きやすい陽気です。
大きな公園に遊具が設置されている場所や、テニスコートがある場所もあります。普段身体を動かすことが少なくなったパパさんママさんも一緒に楽しめますよ。
また、キャンプ場には、温泉施設が併設されていることが多いんです。私もこれにはびっくりしました。
正直、キャンプっていうと、人工的なものはダメなのかなと思ってました。でも寒い夜に、身体の芯まであたたまれるのは、幸せですね。
お子さまも、大喜びするはずです。普段と違う環境で、大きなお風呂に大興奮ですね。
まとめ
1.秋は涼しくて快適。虫も少ない。
2.食欲の秋。美味しいものがたくさんある。
3.秋は服装や防寒グッズで寒さ対策を。
4.秋はアスレチックと温泉で楽しめる
5.関西でオススメなキャンプ場3選。
夏のキャンプもいいですが、秋のキャンプもメリットがたくさんあります。
お子さんがいらっしゃる方は秋休みのレジャーにも、とってもいいと思います。
今年の秋は、ご家族や仲間たちと、秋キャンプに行ってみませんか?
スポンサーリンク
ところで皆さん、キャンプしてますか?
キャンプは敷居が高いと思っていませんか?
キャンプは大変そう、めんどくさい、、、と思っていませんか?それって、道具を工夫することで全部解決しちゃうんです。
どんな道具を選べばよいか、おすすめの道具はどんなものか、この記事で詳しく説明しています。
間違いないアウトドアのギアはここで!全国に約60店舗を抱え、100年近い歴史を持つ老舗の信頼できるショップはコチラ。