車中泊はアウトドアの基本?コンパクトカーFITで快適に過ごすには?

キャンプに行けば、地頭が良くなり、心身ともに健康になる物凄いメリットがあります。

そしてキャンプの居心地は道具で決まっちゃいます。

皆さんが素晴らしいキャンプを経験して、キャンプにしっかりハマれるように、優れた道具選びのコツとキャンプのメリットを徹底的に掘り下げました↓

→キャンプ道具で居心地はかなり違う!グッズ選びのポイントと注意点

「そうだ!ちょっとアウトドアしたいな! 休みの時間目いっぱい使いたいな~」と思い立ち、金曜日の夜に仕事終わりで出発して車中泊。土曜日は朝からしっかり遊んでホテルに宿泊。日曜日も夜まで遊んで、車中泊して月曜日の朝帰ることができたらいいと思いませんか? 

しかし、車中泊と言えばキャンピングカーや大きな車でないと出来ないと思われがちですが、実はそんなことはありません。
いまはコンパクトカーや軽自動車でも車中泊をする人はたくさんいます。ここでは、FITでの車中泊についてお話ししたいと思います。

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フィットで車中泊は快適?

車中泊とは旅館やホテルなどに泊まるのではなく、車内で夜を過ごすことをいいます。

ではなぜ旅館やホテルではなく車で過ごすのか。なぜFITをおススメするのかを、お話ししていきます。

フィットのシートアレンジ・1人で寝るロングモード

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左側の後部座席を前に倒し助手席をリクライニングにすると、248cmのロングスペースになります。
幅もしっかりありますので、2mほどのサーフボードが余裕で乗ります。

しかし、シートのつなぎ目に段差があるため、完全なフラットな状態にはなりません
そこで、毛布で段差を埋めたり板を敷けば、ほぼフラットなベッドメイキングが可能になります。

1人で、夏はサーフィン、冬はボードへ出かけられる方は山道など小回りも利くのでFITは最適であると言えますね!

フィットのシートアレンジ・2人で寝るユーティリティモード

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「お出かけしよう」となると結構遠くへ出かけることが多いですよね。長時間の運転だと、運転手はもちろん、助手席に乗ってる人も結構つらいものです。

これは友人の話なのですが、家から5時間かけてディズニーランドへ行った時、お尻がしびれたと言っていました。運転手が寝ないように、話題を振るのもしんどかったとか。

2列目を足元に倒すとラゲッジと一体化します。荷室床面が平らになり安定感がバツグンになります。
146cmの奥行きも、前列を前に出すと170cmほどのゆったりスペースになります。
板を敷いて布団を敷いたら寝返りが打てるくらい広々寝られますね。

このモードなら、運転手も助手席の人もゆっくり休めるので、二人とも心地よく車内で過ごせるのではないでしょうか。

フィットのシートアレンジ・2人で休憩リフレッシュモード

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お休みの日のお出かけは、どこへ行っても混みますよね。
カフェで休憩したくてもいっぱいで入れない~といった状況に遭遇することもあると思います。

そんなときは、前列のヘッドレストを外して後ろへ倒します。
後列と一体ののびのび空間へと変身します。
運転席側も助手席側もできるので、ふたりでゆったりと休憩することができます。

上のふたつのモードに比べると完全なフラットにはなりませんが、シートを動かす手間がいりません。
ただ、なんとか寝られなくもないので、仮眠程度であればこちらのモードを使うのも思います。

フィットの車中泊・メリット・デメリット

車中泊をする際のメリットデメリットを説明させていただきます。まずはデメリットから。

フィットの車中泊・デメリット

・安全面で不安
・暑い、寒いといった環境の問題
・トイレが側にない
・寝心地が悪い
・やっぱり狭い

などが挙げられます。
どこに車を停めるかにもよりますが、公園の駐車場とかだと危ないですよね。高速道路のパーキングなら後に挙げたトイレの問題も解決されます。

いまはアイドリングストップも言われている時代なので、エンジンを切ってしまうとエアコン暖房が利かなくなり暑かったり寒かったりといった環境の問題が発生します。春や秋などの過ごしやすい時期なら、ここも問題ありませんね。

あとは狭いのでゴロゴロできなかったり、お布団やベッドではないので寝心地が悪くて疲れがとれないといったことがあります。布団を積んで持っていくことができたら少しは解消されるかもしれません。

では次にメリットについてお話ししていきます。

フィットの車中泊・メリット

・自由
・時間に縛りがない
・気の向くままに行動できる
・目的地がいらない
・財布に優しい

とにかく自由です。チェックインやチェックアウト、食事の時間など旅館に泊まると様々な時間が決められますが、その時間が決まっていないので自由に動くことができます。

それ以前に行く場所を決めなくていいので、思うまま気の向くままにハンドルを握ることができるのです。
旅館に泊まるとどうしても高くつきますが、車中泊であれば宿泊代がかからずガソリン代と食費だけで済むので経済的であると言えます。

フィットで快適な車中泊を過ごすコツ

車中泊は狭くて辛いが一般常識でしたが、今は快適に過ごすためのグッズがたくさん売っています。

快適車中泊グッズ・アイリスプラザ マルチマットレス


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快適車中泊グッズ・ボンフォーム 車用 シャットカーテン

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このようなグッズを車に常に置いておけば、いつでも車中泊を快適に過ごすことが出来ます。

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まとめ

  • フィットで車中泊は快適に過ごせる
  • フィットの車中泊はメリットもデメリットもある
  • 快適グッズを車に置いておけばいつでも快適な車中泊ができる

いかがでしたでしょうか?車が大きくなくても工夫次第で車中泊できると思いませんか?アイテムさえそろえばとても快適に過ごせるようになります。

車中泊をし、普段のお出かけを少しでもたくさん、時間目いっぱい遊べるようになると思い出も増えますよね。ぜひ試してみてください。

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