キャンプに行けば、地頭が良くなり、心身ともに健康になる物凄いメリットがあります。
そしてキャンプの居心地は道具で決まっちゃいます。
皆さんが素晴らしいキャンプを経験して、キャンプにしっかりハマれるように、優れた道具選びのコツとキャンプのメリットを徹底的に掘り下げました↓
みなさん、アウトドアを楽しんでいますか。連休があると泊まりでキャンプしたいですよね。ビールやジュースを片手に、バーべーキューで肉をたらふく食べて食後は焚火。ふと、目線を上にすると、満点の星空。たまりませんねー。
これから、キャンプを始める方はテントを購入しようと思って通販サイトやアウトドアブランドのホームページなどで調べものをするかと思いますが、情報がたくさんで探すのにひと苦労です。
最初のうちは、「色々なテントがあるなー」、「こっちの方が安いんだー」など楽しく調べものしていますが、最終的にどれを買えばいいのかわからなくなって頭がこんがらがっちゃう人、結構いると思います。そんなアナタに役立つ、テント情報を紹介をさせて頂きます。
キャンプのテント、種類を選ぶにあたって
テントの利用人数
まずは人数です。快適に過ごすために、スペースに余裕をもったテントを選びましょう。テントの人数表記は、最大収容可能人数です。横になって寝ることは可能ですが、持ちよく寝るためにはある程度のスペースは確保したい所です。基本的には人数マイナス1,2名での使用がおすすめです。3,4人用のテントの場合は、2人で利用するということです。余裕があると、テント内に荷物を多めに入れれますし、テントを持っていない知り合いを連れて行って一緒に泊まるということもできます。
テントの持ち運び手段、重量と収納サイズの確認
キャンプに車やツーリングでキャンプ場にいく方もいれば、中には電車やバスの交通機関を用いて足を運ぶ方もいるみたいですね。車でのキャンプの場合は、テントの重量を気にせずに運べます。注意点は、収納サイズです。通販の場合のサイズ確認は重要です。購入前に一度、大きさを測り車に積んだ場合のシュミレーションをしましょう。
ツーリングや、交通機関を利用する方は軽量でコンパクトになるテントを選びましょう。重量的には、最大4kgを目安に選ぶと持ち運びに便利なようです。それ以上になると、バイクによってはライディングに影響がでたり、持ち運びする方も疲れにつながります。軽量なテントだと、2kg未満のものもあります。2Lペットボトル一本とだいたい同じ重さです。テントがその重量で納まるなんてすごいですね。
テントのデザイン
テントには、いろいろなデザインがあります。形で見ても何種類もありますし、素敵なカラーのものがたくさんあります。ここは、妥協しないで気に入ったデザインのものを選びましょう。愛着がわくと多少の欠点があったとしても目をつぶってあげられますからね。
ドーム型テント
最も定番といわれている形です。収納性に優れ、設営難易度が他のテントより簡単なので初めての方におすすめのテントです。構造がシンプルなこともあり、サイズの選択肢が多いのも特徴です。
ツールームテント・オールインワンテント
ドーム型テントに、リビングスペースが一体化及び追加されているタイプのテントです。リビングスペースが確保されていることで居住性が高いです。その分、収納サイズが大きくなり重量があります。また、構造が複雑になるので設営難易度が高くなります。
ワンポールテント
おしゃれな外観が印象的なテントです。見た目だけでなく、ワンポールということもあり重量が軽く収納性に優れているメリットがあります。構造は簡単なのですが自立しないためペグをしっかりと打てることが設営のポイントとなります。
テントの素材
テントで価格差がでる理由として、生地の素材や厚みによる違いがあります。それにより、丈夫さや強度に劣化速度、それと防水性能が変わります。以下に簡単にご説明します。
生地の種類
ポリエステル
テントで、一番多く使われている素材。価格が安く、強度がある。吸水性が最も低いので濡れても重さが変わらない。火には弱い。
ナイロン
ポリエステルより、軽くて伸縮性があり丈夫であるが、高価格。水を吸うが、乾きやすい。
コットン
化学繊維とは違う独特な肌目が人気の素材。通気性に優れ結露がでにくい。火に強く焚火の火の粉に強い。濡れると重くなり、乾きにくい。きちんと乾燥させないとカビが発生する恐れがある。
ポリコットン
ポリエステルとコットンを混ぜた素材。ポリエステルを混ぜたことにより軽量であるが、コットンの良さを持ち合わせている。ポリエルテルが入っているが、耐水性は高くないので注意。
厚み
デニール
糸の太さを表す単位で、数字が大きくなるほど厚みがでて強い生地ということになる。
タフタ
縦横と交互に糸を交差させた平織で、1平方インチ内に糸が何本あるかを表していて数値が大きいほど密度が高いということになる。
オックスフォード
縦横と2本ずつ交互に糸を交差させた織り方で、タフタより耐休性や引き裂き強度に優れている。摩擦が多い箇所に使用される。
耐水圧
テントを調べていると、「耐水圧〇〇〇〇mm」という記載がでできますが、ようは1cm四方にどれくらいの水圧まで水漏れを起こさず耐えれるかの参考数値です。小雨が300mmで、傘が250㎜~500mm位です。
1500mm以上だと、雨の日でも十分に対応できると言われていますが、生地は時間がたつと劣化して性能が落ちるので、余裕をもっで選ぶと安心度が高まります。
また、耐水性の他に撥水性も重要です。水をはじく力のことで、撥水スプレーで継続的にメンテナンスすることで防水性を長期間維持することができます。
初めてのキャンプやとりあえずのテントが欲しい人はワンタッチタイプがおすすめ
ためしにテントを買ってみたいタイプの人は、ワンタッチタイプがおすすめです。なんといったって、組み立てやすいですから。通常のテントは、簡単といわれているものでも初めての方が設営するとある程度の時間がかかります。テントによっては、下手すると説明書を見ないと組み立てられないです。
その点、ワンタッチタイプなら短時間で簡単に組み立てができます。設営に1分もかからないと説明しているテントが結構あります。また、アウトドアなので天候が崩れるのはつきものですが、雨が降っているときに簡単に撤収できるのもありがたいんです。初めてのキャンプでは心強い味方です!評判がよいワンタッチタイプのテントを載せます。
コスパ重視なら通販サイト
通販サイトの魅力は、なんといってもアイテム数の多さです。実店舗と比べると何倍ものテントを見ることができるのでお買い得商品を見つける楽しさがあります。そして、他社サイトで価格を比較すれば、最安値で購入することができます。
さらに、通販サイトの強味といえばカスタマーレビューです。実際に利用した方の貴重な話が聞けるありがたいサービスなので、利用すればより求めているテントが手に入る確率があがります。
有名どころといえばAmazon、楽天市場、yahoo!ショッピングでしょう。それぞれ豊富なアイテム数もさることながらセールなどで非常に安く買えるタイミングがあるので有効に活用しましょう。
アウトドア用品の通販について、こちらの記事もぜひ参考にしてください。
アウトドアブランドの通販
アウトドアブランド自身でも、通販をやっています。キャンプ場にいったときに隣の人が、スノーピークやコールマンのテントだったら、かっこよくて何度かチラ見してしまいます。雰囲気が本格的で、キャンプをやるなら一度は所有してみたいテントですよね。
通販サイトも魅力的なサイトになっています。素敵なテントが紹介されているのはもちろんのこと、その他のアウトドア用品やウェアなどもありますのでサイトを見ているだけで気分はアウトドアモードになります。興味があればぜひご覧ください。
スノーピーク
日本発の有名なアウトドアブランド、スノーピークの通販サイト。商品の購入はもちろんのことこのページから、アフターサービスの手配ができます。修理の依頼や修理見積、配送手続きが行えます。そして、なんとスノーピークが保証するテントなら、乾燥サービスがあるんです。雨の中テントをたたんで、夜に帰宅、そして次の日は仕事。そんなぞっとするような状況にもこのサービスで対応できます。大切なテント、絶対にカビを発生させたくないですもんね。価格は使用テントにより変動します。
他にシュラフ乾燥サービスもやっていて、安心感が段違いです。また、ポイントカードのサービスもあります。前年度の購入金額によって会員ランクアップする仕組みになっていて、ランクによってポイント付与率があがります。アウトドア用品をスノーピークメインで揃える予定の人はポイントが多くもらえるのでお得です。
コールマン
アメリカの有名アウトドアブランドコールマン。まさに、アウトドアの王道ともいうべき存在で、使用しているだけで本格的なキャンプ空間に変わります。コールマンのオンラインショップは、商品紹介の他にキャンプ関連の情報が満載でとても参考になります。また、このページからアフターサービスとして、修理受付やパーツカタログを見ることができます。
そして、コールマンにはコールマンオンラインショップ会員とCOC(コールマンアウトドアクラブ)会員という2種の制度があります。
COC会員は年会費1,000円かかりますが、さまざまな特典があります。まず、購入金額に関わらず送料無料になるのはありがたいです。購入頻度によっては送料分だけでもとがとれますよね。他に提携キャンプ場などの割引や会員イベントへの参加する権利を得ることができますが、キャンプ場の提携先がかなり多くてびっくりです。割引率も比較的高くお得なので、近くに提携しているキャンプ場があるかを確認してみるとよいでしょう。
まとめ
- まずは、自分に必要なテントの条件を確認して、用途にあったものを選ぼう
- とりあえずテントを所有してみたい初めての方は、ワンタッチタイプのテントがおすすめ
- 通販サイトは、多くのアイテムを確認できて、他社サイトで価格比較ができるので非常に便利
- アウトドアブランドの通販サイトはサービスが充実しているので、ぜひ一度見てみよう
調べていると、色々な素敵なテントがありあれもこれもと欲しくなってしまいますが、とりあえずの予算1万円前後の購入なら通販が一番効率よくいい買い物ができると思います。ぜひ、自分の用途に合ったお気に入りテントを探してみましょう。
テントについて、こちらの記事もどうぞ!
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