キャンプに行けば、地頭が良くなり、心身ともに健康になる物凄いメリットがあります。
そしてキャンプの居心地は道具で決まっちゃいます。
皆さんが素晴らしいキャンプを経験して、キャンプにしっかりハマれるように、優れた道具選びのコツとキャンプのメリットを徹底的に掘り下げました↓
休日どこかへ出掛けよう!と思い立ったものの、泊りがけで遠出するにはホテルの予約が億劫になり、結局近場で済ませてしまう経験が、誰しもあるのではないでしょうか?また、ホテルを予約しようにも宿泊費が気になり、日帰りで計画するなんて話もあると思います。
そんな方におすすめしたいのが車中泊です。車の中で寝泊りなんて…と、お思いの方もいらっしゃるとは思いますが、事前準備をしておけば、沢山のメリットを得ながらアウトドアを楽しむことが出来ます。そんな車中泊のメリットと、車中泊におすすめのハイエースについて紹介します。
知らないと損するアウトドア車中泊の3大メリット
宿泊費の節約ができる
なんといっても、まずはこれに尽きるでしょう。
何人で宿泊するかによって費用も異なりますが、家族でいくファミリー旅行でも二人で行くカップル旅行でも、ホテルを押さえれば必ず宿泊費が発生してしまいます。
しかし車中泊であれば、宿泊費は無料です。
少しでもコストダウンしてお出かけしたい方には大きなメリットです。
浮いたお金を旅行中の足しにして、一つでも多くのレジャースポットを回ったり、旅行先での食事をランクアップさせるのも良いですよね。
お金掛かってもいいから、快適に寝たいって方にはこんな記事もあります。
時間を有効活用できる
ホテルをを確保する時に考えなければいけないのが、”チェックイン&チェックアウト”の時間です。これは基本的にホテル側で時間制限が設けられていることが多いので、それに合わせてプランを練らなければなりません。
しかし車中泊であれば、当然そういった縛られるものがないので、自分の自由にプラン立てが出来ます。事前に旅行先の周辺で24時間開放している駐車スペースさえ確認しておけば良いのです。
アウトドアスポットであれば、車中泊の方向けに駐車スペースが用意されていることも多々あります。また24時間開放の銭湯(温泉なんかも最高です)やコンビニもチェックしておくと便がいいですよ。トイレの確保も重要です。
必ず、車を停めるスペースが車中泊が禁止とされてないかご確認くださいね。最近は、高速道路のSA/PAや道の駅でも宿泊NGの場所があるので、要注意です。
アウトドアを何倍も楽しめる
学生時代、学校でのキャンプや修学旅行等、外で寝ることにワクワクしませんでしたか?
もちろん、ベッドや布団で睡眠を取ることは、体が休まるとは思うのですが、普段寝ることのない環境で寝ることは、旅行をより一層アウトドアなものにして楽しませてくれます。
車内で寝るためのグッズをきちんと準備しておけば、車の中でも充分に睡眠を取ることが出来ます。
車中泊を快適に過ごすためのアウトドアグッズ
カーテンをつけてプライバシーを守ろう
車に鍵が掛けれるといっても、中身が丸見えは不用心です。プライバシーもなくなってしまいますよね。寝る際にはカーテンを閉めて、車内が見えないように対策しておきましょう。もしカーテンの取り付けが難しければ、取り外しが簡単にできて、収納スペースもとらない日よけのサンシェードなんかがおすすめです。
また遮光タイプにしておけば、外灯の明かりを気にするだけでなく、外気温も遮断出来ますのでより過ごしやすくなります。
お値段は、1万円前後と高くはなりますが、快適に寝ることを買うと考えれば安い買い物ですね。
寝袋、マットレス、布団などの寝具を準備しよう
山キャンプなど標高が高い場所で車中泊する場合、暑い夏でも夜は冷え込んだりします。体が冷えないように全身を包める寝具を用意しておきましょう。寝袋であれば、折りたためたりコンパクトなものもあるので車内に積んでおいても場所は取りません。
さらに、フルフラット対応の車であれば、エアーマットを敷くとかなり快適になります。
もし、車がフルフラット対応でなければ、飛行機など長時間移動に重宝される首用枕もいいかもしれませんね。
空気を抜けば、コンパクトになるので収納の心配もありません。
ポータブルバッテリーでスマホの充電もばっちり
意外と盲点になりがちなのが電源確保です。今や必需品となっているスマホの充電が出来なければ大変不便です。
車のシガーソケットから充電することも可能ですが、エンジンをかけておかなければならないので、ポータブルバッテリーを準備しておくことをおすすめします。教育上の善し悪しは置いといて、ゲームの充電もできるので子供も喜びます。
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もちろん、車中泊だけでなくキャンプの時だって使えますし、停電や災害時にも使えるのでとても便利です。
簡易バーナー、調理器具でアウトドアを楽しむ
こちらはアウトドア用品店でよく見かけますが、日持ちのする食材と共に持っていけば、夜や朝にご自身で食事を作ることが出来ます。
朝起きて、目覚めのコーヒーを自分で沸かすのもアウトドアならではの楽しみ方ですよね。先ほど紹介したポータブルバッテリーを使用して、電気式の調理器具を使えば火を使用することもなく湯を沸かしたり料理が楽しめます。
アウトドアで最高の車中泊をするならハイエースしかない
それではどんな車種が車中泊に向いているのかを紹介します。
私が車中泊におすすめしたい車は、ハイエースバンです。
ハイエースバンと聞くと、商用車(所謂、仕事用車)というイメージが先行するかと思うのですが、そんなことはありません。
今はトヨタの公式サイトでも、”趣味にも遊びにも”というキャッチフレーズまでつけて紹介されています。
もちろん、アウトドア向きのSUVやミニバンも沢山ありますが、ハイエースバンの広大な荷室スペースには敵いません。アウトドアグッズに加えて、先ほど紹介した寝具のサイズも心配する必要がないくらいの広さです。高さもあるので、小さいお子さんなら余裕で立てます。荷室高が1320mmある仕様もあります。
トップクラスの耐久性だけではなく、ベッドキットを組めば大人でも足を伸ばして体を横にして寝ることができます。しっかりと睡眠をとれなければ、アウトドアを楽しむ事も出来ませんし、長距離の運転にも疲れで支障をきたしてしまいます。寝返りを打てるスペースがあるのは、エコノミー症候群の防止にも繋がります。
その点、ハイエースバンのように完全なるフルフラット対応ができるのは、車中泊をする上で最も重要なポイントなのです。シートを倒して横になるのとは、比べ物にならないくらい快適です。
さらに、ベットキット(販売店装着オプション)があれば、車中泊の快適性に加えて収納力がパワーアップします。睡眠を取る時には、ベッドモードで下に荷物を入れるスペースが出来ますし、移動時は、ハーフラゲージモードにして、サイクリングバイクやアウトドア用品の収納にすることもできます。
ハイエースバンには様々なグレードがあるので、用途に合わせた自分好みのグレードを選び、お好みのカスタマイズをしてみて下さい。
ハイエースバンであれば、自分でできる色々な車内のカスタマイズ用品も販売されているので細かな要素に合わせて選べます。
ミニバンで車中泊するなら、こんな記事もあります。
まとめ
- アウトドアで車中泊をすれば宿泊費を節約できる
- アウトドアで車中泊にすれば自由なプランが立てられる
- 車中泊は、よりアウトドア感を感じさせてくれる
- アウトグッズがあれば、より快適な車中泊が可能
- アウトドアで最高の車中泊をするならハイエースしかない
春夏秋冬、日本には沢山のアウトドアスポットがあります。
是非、自分好みにカスタマイズしたハイエースで車中泊を快適にし、時間や場所に縛られない自由な旅をしましょう!
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