キャンプに行けば、地頭が良くなり、心身ともに健康になる物凄いメリットがあります。
そしてキャンプの居心地は道具で決まっちゃいます。
皆さんが素晴らしいキャンプを経験して、キャンプにしっかりハマれるように、優れた道具選びのコツとキャンプのメリットを徹底的に掘り下げました↓
今シーズンこそスキーデビューするぞ!でもツアーってたくさんありすぎてどれがいいかわからない。格安ツアーを調べたいんだけど初心者におすすめのスキー場はどこなの?
そんなみなさんのお悩み解決、ドーンと私にお任せください!
学生時代にスキーデビューした私はすっかりハマってしまい、とにかく安くスキーがしたい!その一心で格安ツアーを調べまくり毎週のようにスキーに行ってました。みなさんだけに知って得する情報をお話しちゃいますね。
スキーツアー料金っていつ行っても同じなの?いつが安い?
いいえ。同じじゃありません。一般的な旅行でも、春休み、夏休み、冬休みにゴールデンウィークなどは比較的高くて、それ以外のオフシーズンはお安い料金で行けたりしますよね。スキーツアーでもそれは一緒なんです。そこで、格安ツアーでも更にお安く行ける時期についてお話しますね。
スキーツアー料金の安い時期・12月のおすすめ
まずは12月上旬から中旬。だいたいクリスマス前までくらいですね。ほとんどのスキー場は11月下旬にオープンしますが、ツアーが組まれるのはだいたい12月からです。この時期がどうして安いかっていうと、雪がちゃんと積もってるかわからないからなんです。
スキー場の中には、回りは土が見えてるけど人工降雪機があるコースが1本だけ滑れる。なんて場合もあります。スキー場オープンのニュース映像などでそういう光景、見たことありませんか?ピーク時には全コース滑れるのにオープン時は雪不足などで限られたコースでしか滑れない。そんな制限があるので、お安めに設定されているんです。
混んでてもコースに制限があっても構わない。とにかく早く滑りたいっていう方は人工降雪機が設置されていて比較的早くオープンするスキー場を選びましょう。
スキーツアー料金の安い時期・1月のおすすめ
次におすすめするのが1月中旬から下旬です。2月からのトップシーズンを控えたこの時期も多少安くなってます。また、学生さんの後期試験期間にあたるので、若干空いてます。大学や学部によって違いもあり一概には言えませんが、有給休暇が取れる社会人の方にはこの時期の平日がおすすめです。
スキーツアー料金の安い時期・3月のおすすめ
そして3月です。もうそろそろ今シーズンも終わりに差し掛かって来たなっていうこの時期、旅行会社にしてみたら決算大セールみたいな時期でもあるんです。旅行会社は「シーズン中、これだけたくさんのお客様に来てもらえるように頑張ります。だから少しお安くしてもらえませんか?」と、提携してる宿泊施設やレンタルショップ、バス会社などに交渉してます。
よく「最小催行人数1人」とかって記載されてますよね。これ、申し込みが1人でもいればツアーは成立しますよ。って意味です。でもね、もし本当に1人しか申し込まなかったらどうでしょう。ツアーは決行されますがバス会社にしてみればかなり赤字になっちゃいます。だって高速代にガソリン代、お客様がたった1人じゃ元、取れないですよね。
だったら50人乗りのバスが満席になるようにお安くした方が、みんなが幸せになれます。スキー場だって宿泊施設だって、とにかくたくさんの人に来てもらいたい。しかも3月だったら学生さんは春休み。ゼミ仲間と一緒に来てくれたり、卒業記念で来てくれたりと、まさに「団体さんいらっしゃ-い!」な時期なんです。
さらに季節は冬から春に移り変わろうとしています。雪がいつまで残ってるかは神のみぞ知る。今が勝負だ。ここでお安くしなきゃ男がすたる!ってんで、決算大セールのごとく、3月のツアーをお安く設定してるんです。
出発地がいろいろ選べて検索しやすいLINEトラベルJPやオリオンツアーなどであなたにピッタリの格安ツアーを探してくださいね。
格安でスキーといえばバスツアー
さて、格安と聞いてまず思いうかぶのは、何と言ってもバスツアーです。
格安バスツアーのプラン【1.5泊】
私と友人は1.5泊のバスツアーをよく利用してました。すみません。1.5泊って、イメージしにくいですよね。まず金曜日の夜バスに乗り込み、翌朝スキー場に到着。宿泊施設に荷物を置かせてもらいウェアに着替えます。
準備万端整ったらリフトが動き出すのを待っていざゲレンデへ。そこからはもう、リフト券代の元は取るんだ!っていうくらい、ガンガン滑りまくってました。
ただ私と友人、「雪女」なんです。
その、「雨女」ならぬ「雪女」。
お昼すぎまで晴れてて気持ちよく滑ってたのに、夕方近くになると雪とか風が強くなってきて、ゴンドラやリフトが止まっちゃうとか。翌日、帰りのバスが出るまでもうひと滑りしようって思ってたのにいきなり吹雪いてきて目の前、真っ白になっちゃったり。なんだか、そういう天候になることが多いような気がするんですよね。なので、「雪女」。
でもまあ、山の天気は変わりやすいって言うじゃないですか。皆さんも滑っていて急にお天気が変わったら、スタッフさんの誘導などに従って安全にスキーを楽しんでくださいね。
ガンガン滑った後は宿泊施設でゆっくり夕食を楽しむもよし、それが温泉街だったら外湯巡りをするもよし。いつもと違う夜を満喫してくださいね。
翌日はと言うと、だいたいお昼くらいまで滑って、お土産とか物色します。友だちとお揃いででスキー場のロゴが入ったハンドタオルを買ったり。おかげでハンドタオルが山のように溜まっちゃいました。場所にもよりますが帰りのバスはお昼すぎや夕方発で、夜11時近くに帰宅。それで翌日大学行ったりバイトしたり。そんな毎日の繰り返しでした。
あ、すみません。1.5泊のバスツアー、イメージできましたか?
格安バスツアーのプラン【朝発】
夜行バスで寝るのが苦手な方には朝発のツアーもあります。でもその場合は渋滞に巻き込まれる可能性も出てきちゃうので、日帰りではなく現地に1泊するのがおすすめです。
いやあの、そうなんです。夜発でスキー場に行き、翌日滑って夜発のバスで帰ってくる。いわゆる0泊3日っていうプランですね。確かに安いんですが、スキー場付近のバス停に着くの、7時台とかの早い時間なんです。リフトが動く時間は8時30分から8時50分のところが多いので、その間どこかで時間をつぶさなくちゃならない。
これが都会だったらコンビニやファミレスなどがありますが、スキー場=山間部。都会ではありません。お天気が良くて比較的暖かい日だったらおしゃべりしながらオープンを待つのもいいですが、雪が降って寒い日だったら、とてもじゃないけど外でなんか待ってられないですよね。
そうなると朝発のツアーの方が到着してすぐに滑れるっていう状況になりますが、やっぱり渋滞の心配があります。なので、首都圏から2時間~3時間以内で行けるスキー場を選び、渋滞が起こらないようひたすら願いましょう。
近場のスキー場でとにかく安く、シーズン中何回も行きたいなら断然、格安バスツアーがおすすめです。
オプションでリフト券が付いてることが多いですが、悪天候でリフトが止まっても払い戻しはできません。あと、滞在期間中OKなのか、1泊につき1日券付きなのかっていうのも要確認です。私はとにかくガンガン滑りたいので、滞在期間中OKなのを確認してました。
払い戻しできないって聞くとリフト券付きってどうなの?って思っちゃいますが、1日券って4000円~5000円するんですよね。だから私はリフト券付きをおすすめしてます。
新幹線でおしゃれにスキーツアー!?
新幹線で行くって、なんだかスマートでおしゃれな感じ、しますよね。それに何と言っても渋滞知らず。これかなり大事なポイントです。長野方面のスキー場に行く時に利用する中央自動車道、よく雪で渋滞したり一部通行止めになったりするんです。
私たちも一度、もの凄い渋滞にまきこまれたことがあります。東京方面の到着予定時刻は午後9時だったのに到着したのはナント午前0時過ぎ。もうね、友だちと2人バス降りてボーゼンですよ。大荷物かかえて。それでもありがたい。眠らない街、東京。朝までカラオケしてそのまま大学に行きましたけどね。ええ。
渋滞なんて心配ご無用な新幹線で行くとなると、一番メジャーなのがGALA湯沢ですよね。駅の改札から直結でウェアもスキー板もブーツも全てレンタルできるから、手ぶらでスキーに行けちゃう。実際、レンタルコーナーは迷子になるくらい広くて種類も豊富。レストランなどの施設も綺麗で温泉まであるんです。都心からちょっと離れただけでこんなリゾート気分が満喫できるなんて嬉しいですね。
他にも駅から徒歩5分で行けちゃう軽井沢プリンスホテルスキー場もおすすめです。全部で10本あるコースのうち半分の5本が初級者コースなので、スキーデビューのスキー場としてもおすすめですね。
さて、いいことずくめのような新幹線スキーツアーですが、ここでもひとつ注意事項があります。
まず、指定された列車に乗り遅れても振替ができません。普通の旅行だったら後発の列車に振替ってできますよね。でも新幹線ツアーだとそれができないんです。バスや飛行機のツアーでも同じことですが、「新幹線だったら振替できるよね?」ってつい勘違いしがちなので要注意です。
さらに、GALA湯沢や軽井沢プリンスホテルスキー場のように駅チカで便利なスキー場ばかりではありません。降車駅からスキー場や宿泊施設まで、バスなどで行かなきゃならないところが多いんです。しかも自費で。宿泊施設で無料送迎バスを出しているところもありますが、だいたい1000円前後かかっちゃいます。それに乗り換え自体が面倒ですよね。
ただ駅からのアクセスがいいスキー場は、便利がゆえに混んじゃうこともあります。なのでガンガン滑りたいって方より、「スキーだけじゃなく温泉も楽しみたい」とか「スキーのあとは綺麗なレストランで食事を楽しみたい」って方におすすめです。
スキーヤー憧れの北海道も格安ツアーで
ずっと長野や新潟方面のスキー場で滑ってると、やっぱり行きたくなるんですよね、北海道。よく言われてるパウダースノーってどんな感じなのかな。やっぱりゲレンデは広いんだよね。って想像しただけでワクワクしちゃう。一度は滑ってみたい北海道のスキー場。
飛行機で行くとなるとスキーツアーって、やっぱり高くなっちゃうよね。そう思って調べてみたら案の定、出てくるのは豪華なホテルに宿泊するチョー豪華なプランばかり。でもね、見つけたんです。憧れの北海道を格安で行く方法。
まず日程なんですが、3月がおすすめです。学生さんだったらちょうど春休みになりますね。日程が決まったら、予約サイトで早割りをやってるところを探します。複数サイトで検索して最安値を探しましょう。
とは言え初めての北海道。どのスキー場がいいのかわからないですよね。実は、富良野スキー場がおすすめなんです。ここはリゾートホテルもありますが民宿やペンションなどもたくさんあるので、検索するといろいろな料金プランがヒットします。私が行った時も昔ながらの民宿に泊まる格安ツアーを利用しました。
また、ゲレンデのコースが充実してるのもおすすめポイントです。初心者コースだけでも10本あり、それぞれ特色があるので飽きることなく楽しめます。スキースクールもあるので、お財布に余裕があったらレッスン付きのツアーを申し込んでもいいですね。私たちは半日レッスンプランだったので午後は自由に思う存分滑れましたよ。
さてここでお約束の注意事項のお時間です。
北海道に限らず飛行機を利用するツアーの場合、出発時刻によって料金がアップする場合があります。私たちが使ってた早割の格安ツアーでは、出発時刻が午前6時台のフライトでした。基本的には格安ツアーでは早朝のフライトが設定されているので、少し遅い時間のフライトに変更しようとするとオプション料金がかかってしまいます。
さらに、千歳空港などからスキー場までのアクセスにどのくらいかかるのかもきちんと確認しておきましょう。実はおすすめしている富良野スキー場、空港からは路線バスなどで移動しなければならないため、アクセスがいいとは言えないんです。でも宿泊施設がたくさんあり比較的格安ツアーが多めなので、おすすめとしてご紹介しました。
また、リゾートホテルを利用するプランでは、お部屋のランクによってツアー料金が変わる場合があります。お部屋以外の施設は同じように利用できるのであれば、お部屋のランクを下げることでお安くあげることができますね。
飛行機の出発時刻、空港からのアクセス、宿泊施設の種類などよく確かめて、ご自分にぴったりのツアーを探してみてください。
初心者おすすめのスキー場は?
私のおすすめは野沢温泉スキー場です。
初めて行ったスキー場でもあるんですがゲレンデは広いし、温泉街でもあるので外湯巡りもできて、リゾート施設とはまた違ったほっこりタイムを満喫することができます。
こちらの画像からではちょっとわかりにくいですが、緑色のコースが初級者向けになります。山頂までは行けないですが、初級者でもかなり上の方から滑ることができるんですよ。その中でもおすすめのコースをご紹介しますね。
野沢温泉スキー場・日陰ゲレンデ
まずはメインの日影ゲレンデ。ここにはスキースクールや託児所などの施設があります。とにかく広いゲレンデなので、ここでみっちりボーゲンでの滑り方、曲がり方、止まり方を教えてもらいました。小さいお子さんにお父さんがスキーを教えてるなんて光景もよく目にしましたよ。
野沢温泉スキー場・パラダイスゲレンデ
少し慣れてきたらゴンドラで一気に上ノ平駅まで登りましょう。降りてすぐにあるのがパラダイスゲレンデ(標高1,230m)。日影ゲレンデからサンシャイン60を縦に2つ並べたくらいの標高にあるので、ここからの見晴らしもかなり良いです。日影ゲレンデ同様、広くてゆるやかなので初心者向きです。
野沢温泉スキー場・上ノ平ゲレンデ
せっかく来たんだから、見晴らしの良い高いところに行きたいですよね。そんな時は上ノ平駅から4人乗りのリフトに乗って上ノ平ゲレンデ(標高1,407m)へ。ここはパラダイスゲレンデよりビル50階分くらい上がったところにあるのでさらに見晴らしバツグン。初級者で行けるところではここが一番高いところです。
上ノ平ゲレンデはパラダイスゲレンデに比べたら幅は狭いですが、ゆるやかな斜面なので、景色を楽しみながらのんびりゆったり滑ることができます。ロングコースを楽しみたい時には、上ノ平ゲレンデからパラダイスゲレンデまで一気に滑り降りるなんてこともやってました。
野沢温泉スキー場・林間コース
さらに日影ゴンドラを使わなくてもパラダイスゲレンデから日影ゲレンデに降りられる林間コースもあります。このコースは少し幅が狭く全長5,000mとかなりの距離ですが、全体的にゆるやかなので初心者でもOKです。
そしてこのコース、実は悪天候でゴンドラが動かなくなった時に下山するためのコースでもあったんです。いえ、特別にそういう表記はされてませんけどね。私たちが初めて行った時、しかも初日の夕方くらいに吹雪いて来て、ゴンドラが止まっちゃったんです。
叫ぶスタッフさん「パラダイスゲレンデから林間コースを使って下山してくださ-い!!」
その時はスキー上級者の先輩が引率してくれたからよかったんですが、私たちのレベルなんてよちよち歩きの赤ちゃんみたいなもの。前を滑る人の背中がかろうじて見えるくらいの視界で林間コースを滑り終えた時には、両ひざ、見事に笑ってました。もちろんその後、外湯巡りをしてゆっくり疲れを癒しましたよ。
小さいお子さんがいるファミリーや初心者だけでなく中・上級者にも楽しめるコースがたくさんの野沢温泉スキー場は私のイチオシです。
車で行くならこんな記事もご参考に。
まだまだあります。おすすめスキー場ランキングはこれだ!!
何か所か選んでご紹介してきましたが、ここで格安スキーツアーの達人ミカコが選ぶおすすめスキー場ランキングを発表したいと思います!!
第1位 野沢温泉スキー場
見て下さい、この広くてなだらかなコース。大自然を満喫しつつゆったり滑れるのでとにかく一度行ってみて下さい。ここでスキーデビューして、もしお気に召さなかったとしても、外湯巡りなど楽しめるところがたくさんありますよ。
第2位 富良野スキー場
はい、出ました。北海道で唯一のランクイン、富良野スキー場です。やっぱりね、一度は行ってもらいたい北海道。初級者向きの広くてなだらかなゲレンデが多いので気持ちよく滑れます。北海道のパウダースノー、是非体験してください。
第3位 栂池高原スキー場
なだらかな傾斜で初心者におすすめのからまつゲレンデ、ナイターも楽しめる鐘の鳴る丘ゲレンデのほか、鐘の鳴る丘第2ゲレンデなど、初級者コースの充実度はバツグンです。ゴンドラリフトイブで上にあがれば林間コースが楽しめます。また、人工降雪機もありオープン時期が比較的早いので12月初旬のツアーでも楽しめますよ。
第4位 たんばらスキーパーク
初級者向けのファミリーコース、マルチユースコースや初中級者向けのチャレンジコースなど、初級者でも存分に楽しめるスキー場です。長距離を滑りたい方は高速リフトで一番上に上がり、ウッディコース(2,550m)にチャレンジしてみましょう。ここは首都圏から2時間ほどで行けるので日帰りツアーでも楽しめます。また、人工降雪機もあるので12月初旬から滑ることができます。
第5位 神立高原スキー場
初級者でも滑れるコース、アンドロメダはかなり上の方にあるので、数あるコースの中でも積雪量は最高。ここから上級者コースを迂回するように作られたプロキオン、ポルックスと一気に滑れば2,500mのロングコースが楽しめます。首都圏から2時間ほどで行けるので日帰りバスツアーでも十分楽しめますね。
第6位 ハンターマウンテン塩原
その名の通りファミリー向けのファミリーゲレンデの他、ファッション・アベニューなど初級者でも5本のコースが楽しめます。ウェストサイド・ストリートからセサミ・ストリート、ブロードウェイに続くコースはロングコースを楽しみたい方にぴったりです。ここは首都圏から2時間30分ほどかかりますが日帰り圏内のスキー場ですね。ここも人工降雪機があるので12月初旬から滑ることができますよ。
第7位 斑尾高原スキー場
とにかくコースが豊富なこのスキー場。インフォメーションセンターなどがあるメインの入り口からはそのまま初級者用の3つのコースに滑り出すことができます。ゲレンデマップをGETしたらリフトを乗り継いで、いろいろなコースにチャレンジしてください。チャンピオンは幅も広いので、慣れてる方なら初級者でも滑れるコースです。
第8位 GALA湯沢
JR駅直結のスキーセンターからゴンドラに乗り一気にゲレンデへ。中央エリア、北エリア合わせて7本の初級者コースが楽しめます。中央エリアのエーデルワイスやエンターテイメント、北エリアのローマンホリデーがおすすめですよ。
第9位 軽井沢プリンスホテルスキー場
メインのプリンスゲレンデから4人乗りのイースト高速リフトで一気に上がりトップクルーズからスタート。途中でコースが分かれますがイースト方面に行くとファミリーコース、くりの木コースへと滑り降りることができます。ウェスト方面ではうさぎ山コースに滑り降りることができますよ。ここは人工降雪機があり首都圏からも比較的近いので12月初旬にいち早く滑りたい方におすすめです。
第10位 苗場スキー場
スキー場と言えば苗場ですよね。筍平スカイラインコースから筍平ゲレンデに滑るコースはかなり上部にあるので雪質も見晴らしもバツグン。その他にも幅が広くゆったり滑れる第2ゲレンデ、初心者の練習にぴったりな第4ゲレンデ、ナイターでも滑れる第5ゲレンデなどがあります。それに人工降雪機もあるので12月初旬から滑ることができます。有名なスキー場なのでやっぱり混んでしまいますが、一度は行きたいスキー場ですね。
スキーツアーで道具をレンタルする際に知っておきたいこと
ツアーオプションでレンタルパックを付けている場合は、指定されたショップなどに行きます。レンタルする時はスタッフさんにご自分のキャリアを伝えるようにしましょう。そうすれば、「初心者だから怪我しにくいように、転んだ時、スキー板とブーツがはずれやすいくらいの強さで」というようにビンディングを調整してもらえます。
因みにマイカーで行くことをお考えなら、宿泊プランと一緒にネットで事前予約しておくと割引になったり、宿泊施設まで届けてくれるサービスを行っているショップもありますよ。
私は最初、スキー板+ストック+ブーツの3点セットを借りてましたが、「すっかりハマっちゃったから元が取れるだろう」とセールで探してブーツを買ったので、それからはスキー板とストックのみをレンタルしてました。ひとくちにレンタルと言ってもいろいろなプランがあるので、内容をよく確かめてくださいね。
レンタルつながりでお話すると、友人は「毎シーズン最新モデルのおしゃれなウェアが着たい」と、ウェアも借りてました。ウェアのレンタルって、衛生面でどうなの?って思いますが、きちんと管理されているので清潔でおしゃれなウェアがレンタルできますよ。グローブ、帽子、ゴーグルの小物類についてはレンタルしていないショップもあるので、事前にHPなどでチェックしておくことをおすすめします。
経験者は語る!スキーのための迷わないバッグ選び
すみません。ちょっとエラそうに言っちゃいましたね。でもこのバッグ選び、私自身すごく迷ったところでもあるんです。
その頃主流だったのはキャスター付きだったので、友だちはもれなくそのタイプを使ってました。でも行くのは雪国のスキー場。宿泊施設までの道路だって雪が残ってたりします。下手したらぬかるんでたり、そのあと凍ちゃって、ガリガリになってたりするんですよね。
友だちのキャスターバッグ、みごとに車輪とられてすってんころりん。
一応2ウェイで背負えるようになってたんですが、これがちょっと簡易的なものだったので、重たいわ背負いにくいわで見てて可哀そうになっちゃいました。
いざ自分が買うことになった時、最初にスキーに連れて行ってくれた先輩に相談してみたんです。そうしたらスキー用限定じゃなくて、登山や、普通の旅行でも使えるような3ウェイバッグが良いって教えてくれました。
まだブーツは持ってなかったんですが、もし買っても余裕で入るようにと、アウトドアメーカーが出してる60リットルくらいの3ウェイバッグを買いました。アウトドアメーカー製なので、背中に当たる部分にもクッションなどの配慮が施されていて、背負いごこちは快適でしたよ。
私が使ってたのはみつかりませんでしたが、同じタイプのバッグがあったのでご紹介しますね。
やっぱりキャスター付きにこだわりたいっていう方は、背負った時に身体にどのような負担がかかるかなど、よくチェックしてから購入することをおすすめします
ここではバッグのことばかり話してしまいましたが、忘れちゃいけないのがスマホ用の防水ケース。そんなに転ばないから大丈夫って思ってませんか?気が付いたら濡れてたとか、けっこうあるんですよ。なのでこれはマストアイテムです。
さらに日焼け止めとUVカットのリップクリーム、これも絶対持って行ってください。晴れた日のゲレンデ、積もった雪に日の光が反射して、めっちゃ焼けます。普段リップクリームなんて使わないっていう男性陣は特に注意。ウェアのポケットにUVカットのリップクリーム入れて、こまめに塗ってくださいね。
さらにオーソドックスな使い捨てカイロ。張るタイプと貼らないタイプ、両方とも1~2個ずつ持って行きましょう。グローブしてても手がかじかむことだってあるし、標高高いゲレンデでいきなり吹雪いてきたりしたら、ほんとに寒いです。
服装にもこだわりたい意識高め女子はこちら。
まとめ
- 格安ツアーのねらい目は12月初旬、1月中旬、3月
- 格安ツアーと言ったらバスツアーがおすすめ
- 渋滞知らずの新幹線なら手ぶらでスキーに行けちゃう
- 北海道に行くなら早割り使って3月に行こう
- 初級者におすすめ外湯巡りも楽しめる野沢温泉スキー場
- 知って得する初級者におすすめスキー場ランキング
- スキー専用にこだわるなかれ。応用範囲の広いバッグを選ぼう
日程や行きたいスキー場が決まっていたらとにかく早めに検索しましょう。だいたいどこのスキー場も11月下旬にはオープン予定となっていますし、10月下旬くらいなら早割りで翌年3月の予約を取ることもできます。
スキーの魅力は、綺麗な景色や温泉など、大自然を満喫できることだと思います。
格安ツアーを上手につかって、いろいろなスキー場で楽しいひとときを過ごしてくださいね。
スポンサーリンク
ところで皆さん、キャンプしてますか?
キャンプは敷居が高いと思っていませんか?
キャンプは大変そう、めんどくさい、、、と思っていませんか?それって、道具を工夫することで全部解決しちゃうんです。
どんな道具を選べばよいか、おすすめの道具はどんなものか、この記事で詳しく説明しています。
間違いないアウトドアのギアはここで!