皆さん、キャンプに行っていますか?行っていない人にはっきり言います。めちゃめちゃ損してますよ?
キャンプは日常から離れて心と身体を開放する素晴らしい機会です。
今回は、キャンプする事で得るもの凄いメリットや、初心者でも超快適にアウトドア生活が出来る、おすすめの道具の情報などをお届けします。
アウトドア初心者でも関係ない!キャンプへ行こう!!
「アウトドアって、敷居が高い」「キャンプってめちゃ面倒さそう」と思っている人は、沢山います。
たしかに、作業を考えると面倒くさいです(笑)テントを張ったり、火をおこしたり、いろいろやる事があります。でも、いざ作業してみると、全てが学びで全てが遊びになるので、面倒くさいって思わないんですよね。
準備も楽しめるのがキャンプです。仲間とわいわい、協力し合って作り上げた空間でひと時を過ごすのは、何とも言い難い素敵な経験になります。
子供がいたら、もうそれはそれは良い体験をさせてあげられるのです。子育てにもキャンプは、メリットありまくりなのです。他では経験できないことをさせてあげられて、自主性も養える。
キャンプをやったこと無しに人生を過ごすなんて、めーーーっちゃくちゃ「勿体ない」ですよ。
ちゃんとした知識を得て、自分に合った道具さえあれば、キャンプは誰でも手軽に最高に楽しめます。一歩踏み出してしまえば、何にも難しいことは無いです。
思い切ってキャンプに出かけてみましょう!大げさじゃなくて、人生観、変わります。
ただ、道具はこだわってください。せっかくキャンプに行ったのに、道具が使いづらいとか、足りないことで、キャンプを十分に楽しめなければ、メリットが山ほどあるキャンプにハマれなくなってしまうのは、非常に損してしまう事になります。
→こだわりの道具がそろっているオンラインショップを見てみるキャンプはするべき!初心者でも大丈夫
キャンプは、星が綺麗で大自然がいっぱいの非日常を味わえるイベントです。
行けば得られるメリットは数えきれないほどあります。
- 体験から得られる知識で人間力が高くなる
- 脳にいい影響があり、地頭が良くなる
- 子供にいい影響を与え、教育になる
などなど、他にもたくさんありますが、研究でも明らかになっていたり、私自身も、キャンプに行ったことが無かった時の自分と比べて本当にそう感じます。
キャンプに行くことは、子育ての中にも、是非取り入れてほしい素晴らしい教育法です。
仲間と行けば、普段目に出来ない仲間の姿も見れ、共にキャンプを造り上げることで、より絆は深くなります。
どんなキャンプが出来るかは、場所選びと道具選びが肝心です。
素敵なキャンプの実現のために、是非場所と道具はよく選んでください。場所は口コミなどを参考にして、道具は安心できるところで買いましょう。
キャンプが【人】に与える影響
キャンプは大人にも子供にも大きな影響を与えます。大人だって、まだまだ成長していくのです。キャンプは様々なことが起き、大人にも子供にも、下記のようないい影響を与えます。
キャンプに行くと【仲間や家族との絆】が深まる
キャンプは、仲間や家族と一緒にする作業が多いです。テントを立てたり、料理をしたり。
親密に時間や経験を共有する事で、一体感が生まれます。キャンプが終わった後に、思い出話でもしながら、深まった絆を感じることが出来るでしょう。
キャンプに行くと【協調性】が身につく
キャンプでは、宿泊の間、住む場所や食べるものを仲間や家族と造り上げます。息を合わせた助け合いが必要になってきます。
子供にも役割分担してあげれば、家族のために自分は役に立っていることを感じ、自信を持つことが出来ます。
キャンプに必要な作業をすることで、なにをどうすれば事がスムーズに運ぶのかが見えてきて、自分のその時に最適な行動を考えるので、自ずと協調性が身に付き、それを日常にも反映させることが出来ます。
子供は好きに遊んでいてくれた方が、作業がさっさとできるのですが、うちはあえて子供に手伝ってもらうようにしています。
キャンプに行くと【トラブル回避能力】が身につく
キャンプは自然と対峙します。雨や風などから来るトラブルに、急に対応しなくてはいけなくなる事もあります。キャンプ場など、管理する人がいる場所なら、すぐに対応してくれますが、出来る事なら自分たちの力で何とかするのをおすすめします。
トラブルを解決することで、経験する事で先を予測する能力や、適応能力がめちゃくちゃ上がるからです。
不思議なことに、雨や風のトラブルに対応している事が、日常で起きるトラブルの回避能力、問題処理能力にも繋がります。是非体感してほしいです。
子供がいるなら、子供はトラブルに対応する大人の姿を見て、勉強していきます。
でも、修行だからといって、あまりにもサバイバルな場所へいくのは危険性が高いので、それは上級者になってから挑戦してくださいね。
キャンプに行くと脳【HQ】が育つ
皆さん「HQ」って聞いたことありますか。ヒューマン・クォーシェントの略で訳は「人間指数」。要するに「地頭の良さ」を指します。
これを鍛えるためには、「原体験」つまり火、草、木、土、水、石、動物の7つの自然物を五感をフルに使って体感する事が必要とされて言います。「原体験」が生きる力を育むのです。
火をおこして焚き木をしたり、土に触れたり、昆虫や動物を間近でみたり、キャンプは「原体験」が溢れています。
文明に頼らず、自然の力、人間の力を知ることも「原体験」。そう考えると、「原体験」づくしのキャンプへ行けば「HQ(地頭)」が良くなることは明確ですね。
うちの子がキャンプから帰ると、あきらかに成長しているのは、このようなことから考えると、とっても納得です。そして自分自身も、キャンプから何か得ていると身をもって感じます。
いい道具との出会いでキャンプにハマってしまうよ
もしこの記事を読んでいるあなたがキャンプに行くのを躊躇しているなら、同じくお気に入りのグッズを1個買うこと事から始めてみてください。
例えば、私が最初に購入したアウトドアグッズは寝袋でした。
雪山へスキーに行くのに、車中泊するため寒さに強いものをネットで探しました。3万円くらい奮発して良いものを買ったのですが、使ってみたら、びっくりするほど快適に眠れたのです。
外は多分0度くらいの気温だったと思いますが、マミー型の寝袋は、すっぽりと体にフィットして、朝までぐっすり温かく眠りました。「道具ってちゃんと選べばアウトドアでも快適に過ごせるんだ」と身体で体感し、以来、道具はこだわって買い物しています。
キャンプは道具をきちんと選べば、めちゃくちゃ快適に過ごすことが出来るのです。
快適に過ごせれば、楽しい思い出になり、また行きたくなるのです。
道具が足りないとキャンプは・・・
キャンプはレジャー施設と違い、プランニングに合わせて必要なものを自分で用意します。
初心者だからといって、道具を安価なもので揃えたり、下調べ無しに現地に行って道具が足りないとなると「着火剤が無くて火がおこせない!」とか「寝袋しょぼくて寒い!」なんて悲惨なことにもなり兼ねません。
「アウトドアグッズ 安い 後悔」でググってネットの口コミを調べると、「安いだけで道具を買うのはダメ!」という下記のような内容がいーっぱい出てきます。
安物のクーラーボックスかな。保冷力がなさすぎた。何回か使って買い換えました。
それでも中古のクーラーボックスだけど。でも以前と違ってコールマン製品は保冷力が違いました。
あとは1000円くらいの折りたたみチェアと電池式のランタン。電池代が高くつくから。
そうそう、、、クーラーボックスって安物は本当に使えません。でも、いいモノといっても、6千円くらいのものでOKです。夏でもビールやジュースを1泊くらい余裕で冷え冷えに保冷できます。保冷剤も保冷力が強力なアウトドア用のものを選びましょう。
テーブルやチェアも、安いものはやめておいた方がいいです。壊れやすいし、せっかくリフレッシュしにアウトドアしてるのに、座り心地が悪いとくつろげないですよね。
理想のキャンプは道具選びから
レンタル品の充実しているキャンプ場を選ぶのも手ですが、種類や質に限りがあるので、寝袋など重要なものはマイアイテムを揃える事をおすすめします。
キャンプには、揃えた道具によって、どう過ごせるかが決まります。いまでは色んな道具が売られていて、まるで家のリビングのように過ごせたりも可能になっています。
あなた好みのキャンプ道具をそろえて、自分に最適で素敵なキャンプライフを送っていただきたいと思います。
下記のような口コミも見つけました。キャンプ道具でどんなキャンプになるのかが決まるということが良くわかります。
高級ブランド品は
右も左も解らない。 自分のスタイルも定まっていない。
普段は仕事一筋。的な人にはお勧めできます。高価だし 当然ハズレの可能性は低くなるはずなので・・・実際 私は昔 そうでした 今思うと 良く考えられているアイテム達なのですが 逆に言うと 自分で考えなくても キャンプ出来てしまうのです。
最近は
便利すぎる道具
まるで家の様なリビング
快適な椅子
昼間の様に明るいランタン
寝心地の良いベッドの様なコット
など 何か違うなぁ なんて感じて どんどん違うスタイルになってます
これがあれば完璧!おすすめのキャンプ用品と賢い買い方
キャンプは、人それぞれのスタイルがあり、それに応じて必要な道具も変わってきます。
過ごし方もその時によって変わるので、例えば日帰りで帰るのか、テントに泊まるのか、コテージに泊まるのかでも必要な道具は変わります。
揃えておいた方がいいおすすめのキャンプ用品を用途別でご紹介したいと思います。
日帰りキャンプ・必要な道具
- 簡易テント
- タープ
- テーブル
- チェア
- ガスコンロ
- 食器
- 調味料セット
- クーラーボックス
テント宿泊・必要な道具
- テント
- 寝袋
- 寝るときにひくマット
- タープ
- テーブル
- チェア
- ガスコンロ
- 食器
- 調味料セット
- クーラーボックス
- 焚き木台(ガスコンロと併用がおすすめ)
- ランタン
これらがあれば、快適なキャンプを過ごすことが出来ます。
あとは好みで道具を増やしたりこだわったり、個性が出てくると思います。
テントなど大きなお買い物は、まずレンタルしてみて使い勝手を試してみるのもいいでしょう。一度使えば「ここはもっとこうゆうのがいい」など自分の好みが分かるはずです。
気をつけたいのは、初心者だからと言って、安価だからという理由で道具を揃えてしまう事。すぐに壊れてしまったり、使い勝手が悪くては、せっかくのお買い物が無駄になってしまいます。
快適に過ごすための良いキャンプ道具はどこで手に入るのか
高価ならよいという訳ではありませんが、ある程度名の知れたメーカーのものは、やはり信頼できます。
わたしのおすすめのキャンプ用品の買い方は、名の知れたメーカーも取り扱うような老舗のセレクトショップで選ぶことです。
初心者でも安心してお買い物ができるし、何を選んでもまず大丈夫な、信頼のおける老舗セレクトショップのおすすめは「好日山荘」です。
オンラインショップを見ていただければわかりますが、注目すべきは「何でもかんでも商品を置いているわけではない」という部分です。
大手のスポーツメーカーなどが色々な商品を取りそろえたりしていますが、目利きバイヤーが在籍する「好日山荘」は、こだわりの経営理念があり、取り扱う商品は、全て本当に良いモノしか置いていません。
好日山荘ってどんなショップ?正しいキャンプ道具の選び方って?
毎日過ごす部屋のインテリアって、こだわりますよね。お気に入りの照明、寝心地のよいベット、使い勝手の良い椅子とテーブル。
キャンプ道具もそれと同じく、揃えるのを楽しんでください。私はついつい真剣になります。
というより、真剣に選んだほうが良いのです。何故なら、道具がキャンプの利便性を高め、「どれだけ快適に楽しく過ごせるか」の決め手になるからです。
部屋のベットにこだわらず、腰が痛くなったことはありませんか?
照明にこだわったら、部屋の雰囲気がグーンとよくなった経験はないでしょうか?
キャンプ道具にも是非こだわりを。
安価なものを買っても、結局すぐに買い替えになって、損をすることだってしばしば。野外で使うものは良いものでないと長持ちしません。使い方がそれなりにハードなので。
良いものを買って長年使った方が結果、安くつくものです。
良い商品に出会うとキャンプの質が高まります。それに、良い道具は機能性も高いので、作業も楽になり、キャンプの敷居が低くなるのです。
キャンプを楽しむために必要な道具と選ぶポイント
ここからは、これがあればめちゃ楽しいキャンプを実現できる!という基本の道具のご紹介をしていきます。(※名称をクリックすると説明へ飛びます)
の順に、選ぶ時の大事なポイントと共にご紹介していきたいと思います。
【チェア】アウトドアで至上のくつろぎ
食事の時や、寝る前のまったりとしたお喋りタイム、朝のすがすがしい静かな時間。アウトドアにおいてチェアに座っている時間は結構多いものです。
それなりにいいモノを選んでけば、素敵なアウトドアライフを送れます。常に車に積んでおけば、キャンプ以外のちょっとしたピクニックや公園で過ごす時にも使え、とても便利です。
チェアは、ホームセンターで売っているような安価なものからラグジュアリーな高級品まで、いろいろあります。
安価なものは壊れやすかったり座り心地が悪く、結局買いなおす羽目になることが多いので、ここはお金のかけどころです。1万円ちょっとで、超軽量で座り心地のいいものが買えますよ。
- コンパクトにしまえる
- 座り心地が良い
- 価格1万円以上がおすすめ
キャンプ・チェア・おすすめの商品
Helinox(ヘリノックス)
コンフォートチェア
¥14,904税込
座り心地良し、持ち運びも超軽量で楽々、世界で有名なテントメーカーが作った本格的な構造のチェアです。めちゃめちゃ丈夫なので、何年でも使えます。
【テーブル】アウトドアでの過ごしやすさが決まる
よくテーブルとチェアが一緒になっている、一見リーズナブルなものがありますが、これを買った人は大抵、後悔しています。ネットの口コミでめちゃ出てくるので間違いないです。
チェアと兼ね合う大き目のテーブルの他に、小さめのサイドテーブルも1つはあったほうが良いでしょう。
料理陽の材料をきる時や、焚火に当たっているとき横にあればお酒やジュースを置いておけます。大き目のテーブルをいちいち動かすのは面倒ですので、、、。
うちは小さい子供がいるので、高さのある作業用テーブルと、低めの小さいテーブルがあります。小さいテーブルはコンパクトになるので、車に常備してあり、キャンプ以外でも使っています。
- チェアとだいたいの高さを合わせる(デザインも合わせれば雰囲気も◎)
- サイドテーブルも用意する(いくつかあると◎)
キャンプ・テーブル・おすすめの商品
Coleman(コールマン)
ナチュラルウッドロールテーブル65
¥10,692税込
天然木って、温かみがあって、雰囲気がいいですよね。このテーブルの超おすすめなところは、なんとこれ1台でハイテーブルでもローテーブルでも使えるところ。小さいお子さんがいる家庭ではハイテーブルは欠かせません。
組み立ても簡単ですし、たためば超コンパクトになります。
【クーラーボックス】アウトドア冷蔵庫
クーラーボックスを選ぶときは、食材の事と1日でどれくらい飲み物をのむのかを考えて購入しましょう。
うちは夫のミヤビくんがビールを沢山呑むので、めちゃおっきい60Lの物を使ってます。2.3人で普通に使うなら30Lくらいでも充分でしょう。1万円ちょっとのもので、かなり機能性が高いものが買えます。
- 安さではなく機能性が高いもの
キャンプ・クーラーボックス・おすすめの商品
ICEMULE(アイスミュール)
プロクーラー XL
¥18,900税込
注入口から息を吹き込んで、空気の層を作り、温かさや冷たさを持続させます。保冷剤を入れても更に350ml缶が24本入る大容量。
背負えるので、テントやコテージから持ち出して、近くの釣り場へ行ったり、山歩きへ持っていって冷たいビールや温かいご飯を運ぶことも可能です。
うちは24Lサイズの小さいタイプを持っていて、ひょいと背負ってキャンプ場からサイクリングを楽しんだりしてます。
【寝袋・シュラフ】氷点下でもぬくぬくになれるのがある
キャンプでの夜は結構冷えます。選ぶときに目安にする耐久温度は、プラス5℃で考えると良いとされています。使う場所の夜の気温をネットで調べて、例えば10℃だったら耐久温度が15℃の物を買えばよいわけです。
寝袋の形はいろいろありますが、代表的なのはマミー型と封筒型です。マミー型は身体にフィットするので寒がりさんにおすすめ。
- 使う場所の気温+5℃の耐久温度
- 寒がりさんはマミー型
【夏】の寝袋のおすすめ商品
Snugpak(スナグパック)
SP ノーチラス RH グリーン / カラーGRN
¥5,940税込
夏は寝袋を使わないことが多いですが、山は天気が変わりやすく、雨の日は寒くなりますので、念のため持っておいた方がよいでしょう。
封筒型の安い化繊のもので十分ですが、私は一年通して同じ寝袋のマイナス10℃のマミー型のジップを全開にして、ちょろっと身体にかけて使ってます。2個持つのも勿論いいと思います。
【春、秋】の寝袋のおすすめ商品
Snugpak(スナグパック)
SP マリナーSQ RH / TKAMO
¥7,560税込
耐久温度が0~5℃の物が良いでしょう。冬にキャンプする予定がなければ、春秋用のこの寝袋1個で年中いけます。
【冬】の寝袋のおすすめ商品
snow peak(スノーピーク)
BACOO 550
¥49,464税込
雪山へ行ったり、冬のキャンプを予定しているならマミー型のマイナス5℃~10℃くらいのものが良いでしょう。私のはマイナス10℃のマミー型の物ですが、新潟のスキー場(氷点下)で車中泊できました。
冬に使う寝袋は、とくにいいものを選んでおくことを強くおすすめします。寒いまま寝ると体がこわばり疲れが抜けません。
スノーピークの寝袋は、ヘタレにくく、結局長く使えるので、値は張りますがコスパは良好です。
【寝具・マット】寝心地はキャンプが辛いか楽しいかを決める
眠るとき、ぐっすり快適に寝られれば、とても気持ちの良いキャンプの朝を迎えられますよね。
テントは地面と密接なので、なにかワンクッションあったほうが断然快適に横になれます。
車の荷室に余裕あるなら、ふくらまさなくてもいいものが楽なのでおすすめです。
- そんなに分厚くなくて良い
- クッション性があるもの
- エアーベッドは大雑把な人には不向き
キャンプ・マットおすすめの商品
thermarest(サーマレスト)
リッジレスト ソーライト レギュラー
¥5,184税込
厚さはそんなに分厚くないのに、しっかりと冷えから身体を守ってくれます。
ヘタりにくく、寝心地も◎。
軽いし薄いので、車にのせっぱなしにしても邪魔になりません。
【テント】アウトドアライフの中心的存在
初心者の時はテントこそ、有名メーカーのものを是非選んでいただきたいです。
安いものは本当によく壊れます。いま使っているのはスノーピークのやつですが、5年経った今も壊れず、まだ防水加工もせずに使えています。(そろそろ加工に出します)
テントは、使っているうちに撥水性が弱まってくるので、数年ごとに防水加工をしたほうが良いのです。取り急ぎなら、こんなグッズが便利です。
しっかり防水加工するなら、こちらに出せばプロがしっかりとテントの撥水性を蘇らせてくれますよ。
- 有名メーカーのもの
キャンプ・テントのおすすめの商品
Coleman(コールマン)
タフドーム 3025 スタートパッケージ グリーン
¥42,984税込
こちらのテントは、すっきりして見えますが、なんと4~5人の大人がくつろいで寝れるほど大容量です。
テントは中で立てるかどうかで、かなり快適さが違ってくるのですが、こちらのテントの中の高さは175cm。日本人男性の平均身長より高いです。
【タープ】有るのと無いのじゃ大違い
アウトドアで、ご飯を食べようとしていて、急に雨が!なんてことはよくあることです。そんな時、タープがあれば何も気にしないでご飯タイムを続行できます。
最近のタープはしっかりとUVカットできるものがあるので、紫外線も気にしなくて済みますよ。テントと同様に、有名メーカーがおすすめです。
アウトドアは、常にコテージなど借りるから必要ない、という人もいるでしょうが、有ると本当に快適です。
- 有名メーカーのもの
キャンプ・タープのおすすめ商品
UNIFLAME(ユニフレーム)
REVOタープL メッシュウォールセット
¥44,800税込
タープの下でくつろぐのは、キャンプの中で最高の時間です。最高の時間は、雨を気にすることなく楽しみたいですよね。
キャンプ場の多い山は、天気が移り変わりやすいので、雨に降られない日って珍しいんじゃないかと思います。宿泊するなら尚更です。
このタープがあれば問題なし。しかも、この限定セットにはメッシュウォールがついているので、虫よけもバッチリなんです。これは嬉しい。この値段ではなかなか無いです。
【焚火台】キャンプの醍醐味
キャンプ場とは言っても、火おこしは直火は禁止されてる場所が多いです。直火というのは、地面に石など置いて、直接火が着いている状態の事。つまり焚火台があれば何の問題もないのです。
夜はやっぱり火を囲んでお酒を飲んだり、語り合ったりするのがキャンプの醍醐味です。うちは秋冬にもキャンプするので、寒い夜は焚火が欠かせません。
グリル兼用にすれば、お肉や野菜を焼いて調理器具としても使えて一石二鳥です。
秋冬キャンプの朝に、焚火台のグリルでトーストが焼けるのを待ちながらあたたまっていると、何とも言えない幸せな気分になります。ということで、おすすめは、グリル兼用の焚火台です。
- グリル兼用のもの
キャンプ・焚火台のおすすめ商品
snow peak(スノーピーク)
焚火台M スターターセット
¥21,384税込
このセットがあれば、すぐに焚き木を楽しめます。焚火台は、炭などで結構汚れるので、何気にケースは必須です。
そしてこの形。空気を循環させやすい逆三角形のフォルムが火おこし初心者もサポートしてくれます。
【料理道具】格別なアウトドア料理を
お料理を普段しない人も、簡単なものでいいので是非、挑戦してみてほしいアウトドアクッキング。カップラーメンでも格別な味がする、、、気がします。朝のコーヒーなんかも最高です。なので、お湯を温める用意は、どんなキャンプでもあると便利です。
そこまで料理にこだわらない人でも、
- 鍋(ラーメンなどそのまま作れる大きさが◎)、フライパン
- コンロ(アウトドア用が好ましいが、カセットコンロでも充分◎)
- 食器とカラトリー(フォークやスプーンなど食べるための道具の総称)
- ナイフ
- 調味料セット
これくらいあれば結構いろんなものが作れて、ぐっとキャンプを楽しめます。
少しレベルアップしたら、食器やカラトリーは是非、繰り返し使えるお気に入りの物を買ってください。キャンプ場はゴミ持ち帰りの場所が多いですし、使い捨てを卒業したエコキャンパーはかっこいいですよ。
ステンレス系で揃えてクールに、木製のもので揃えて温かな感じに。カラフルなプラスチック製でポップなに。愛着がわく道具を揃えていけば、気分も上がり、食事を存分に楽しめます。
炭火で料理するのは、キャンプの醍醐味のように感じますが、難易度が高いです。ガスコンロで物足りなくなったら、ツーバーナーというアウトドア用のコンロがおすすめです。ダッチオーブンとこれがあれば、超本格的なアウトドア料理が楽しめちゃいます。
- 愛着の沸く好みのデザイン
- 食器、カラトリーは繰り返し使えるエコなもの
【ランタン】必須であり、ムード作りにも
キャンプ場で外灯を設置している場所であっても、キャンプサイトは夜真っ暗になるのがほとんどです。
メインで使うランタンと、テントの中やテーブルで使うものと2つあれば良いでしょう。メインのランタンは、200ワットくらいあれば十分明るく過ごせます。
サブのランタンは、食事の時にテーブルで使うことなども考慮して明るすぎない100ワット以下にしてメインランタンより明るくない物を選ぶと虫が寄ってくるのを防げます。
- メインとサブで2個以上
キャンプ・ランタン(メイン)のおすすめ商品
Barebones Living(ベアボーンズリビング)
フォレストランタン LED2.0 / アンティークブロンズ
¥8,640税込
ランタンの電球色は、温かみのある色のほうがキャンプの雰囲気がグッと良くなります。
このランタンの色、とっても素敵です。まだ日本では有名なメーカーではないですが、既に上級キャンパーの間で注目されているので、持っていると後々自慢できちゃいそうです。
そして、とても良い点を3つご紹介します。
・ボディが熱くならないので安全
・スマホが充電できる
・金属部分がアンティーク加工されててカッコイイ
ベアボーンズリビングのフォレストランタンは、見た目はアンティークですが、中身はハイスペックなんです。
キャンプ・ランタン(サブ)のおすすめ商品
ランドポート(Landport)
ソーラーパフ ウォームライト
¥3,672税込
このめちゃかわいいランタン、なんとソーラー充電式で一番強い明かりにしても6時間点灯してくれます。
使わないときはぺっちゃんこに折りたためてめちゃ便利です。
【ヘッドランプ】ひとり1個は持っていたい
夜、トイレに行くのに移動したり、お散歩したり、片付けするときに大変便利なヘッドランプ。ひとり一個は持っていたいです。テントの中で照明代わりにもなりますよ。
白色の光では反射して見えづらい時があるので、赤色も選べるものがおすすめです。
- ひとり1個は持っておく
- 赤色ランプがあるもの
キャンプ・ヘッドランプのおすすめ商品
milestone(マイルストーン)
MS-B4 アドバンスモデル
¥4,104税込
このヘッドランプは、色味が3色あります。
- 電球色・・・霧が出てガスった状態でも視界良好
- 赤色・・・人の顔を照らしてしまっても刺激が少なく目に優しい
- 白色・・・作業する時用
かなり明るい220ルーメンありますが、45時間も使い続けられます。
好日山荘ではキャンプ用品を安心して買える
好日山荘が取り扱う商品は、どれも会社理念に基づき厳選された、信頼できるアイテムばかりです。
こだわり抜いて選ばれた商品は、使い勝手も良く、良質なもので、長く愛用できます。長く愛用できるという事は、結局コストパフォーマンスが良いので、お買い得という事です。
ネット上には、いろんなオンラインショップが存在しますが、そのような場所やECサイトで買い物する時は、まず商品が信頼できるものなのかどうか、膨大にある口コミをチェックしたり、ちらばった情報を集めて正しい知識を抜き取り、吟味しなくてはいけません。
そんな手間を省き、楽に安心して買い物をするには、商品を一つ一つ信頼できるか判断していくより、「信頼できるショップ」で買うのが一番です。
キャンプに行くことで得られるメリット
キャンプに行くことで得られるメリットをまとめてみます。
- 五感を刺激し、脳を活性化、大人にも子供にも良い影響を与える
- 揃えたおしゃれグッズでわくわく、家や日常でも使えて楽しい
- 大人も子供も、外で過ごすのは、とても気持ちがいい
- 火おこしをはじめ、テント設営や、生きる上で大切なことを体感して学べる
- 魚釣り、焚き木、星空の下で語り合う、など都会ではあり得ない経験ができる
- 自主性が身につく
- モノにあふれた日常から離れ、モノの大切さに気付く
- マイナスイオンを浴びまくり癒し効果絶大
- アウトドアごはんは、めちゃくちゃ美味しい
、、、など、まだまだここでは言い切れないほどのメリットがキャンプにはあります。
知らず知らずのうちに運動もかなりしているので、体力も付きます。美味しいものをめっちゃ食べても、その分動き回っているので体重増えません 笑
うちは小さな子供がいますが、キャンプから帰ると、必ず「成長したなー」と感じます。キャンプでの刺激がそうさせているのだと思います。いろんなことが起きますから。
私も子供も、キャンプへ行くと、しばらくは何があっても穏やかです〜。
実は、研究結果でも、キャンプは子供に大きな影響を与えることが明らかになっているのです。
子供や一緒に行きたいパートナーが、もしキャンプに行くのをしぶっていたら、まずは一個アウトドアグッズをプレゼントして旅へ行く気分を高めてあげるのがおすすめです。
ヘッドライトや、お洒落で使い勝手のいい軍手、リュックなど何でもいいので、お気に入りの優れたアイテムを手にすれば、アウトドアへ出かけたくなるはずです。
キャンプが【子供】に与える影響
動画配信サービスの充実やゲーム機の進化もあり、子供たちは家にいても遊んでいられます。うちの子も静かに過ごしてくれるので、家で仕事をしているときなど、ついついipadに子守させてしまうのですが、それ代わり取っては何ですが、教育の為にも定期的にキャンプへいくようにしています。
というのも、スウェーデンの大学の研究で、「外遊び」をしない子供は「トラブルメーカー」「コミュニケーション能力が低い」といった大人になる傾向があると認められたそうなのです。 逆を言えば、「外遊び」していれば、「コミュニケーション能力が高い」「穏やかな性格」といった大人になれるという事になります。それは私も、子供を見ていて本当にそう感じます。
キャンプ道具選びで子供がいるひとが気をつけるべきこと
お子さんがいる場合は、尚更「快適なキャンプ」が必要になってきますが、快適なキャンプには、良質のアイテムがとても重要な役割を果たします。そして良質なアウトドア用品はそれなりの値段がします。
お子さんに使うお金に関して、こんな考えの方は居ないでしょうか。
- 子供の洋服にお金をかけたい
アウトドアブランドのキッズウェアを購入したことってありますか?
耐久性、機能性共にとても優れているので、冬のフリースなどとってもおすすめです。キャンプへ行く服装は是非アウトドアブランドのものを。
夏でも夜は寒くなる時があるので、アウトドアブランドのフリースが1枚あればしっかり防寒できますし、激しく遊んでも作りが良いので平気です。
→キッズウェアを見てみる- 玩具を買ってあげたい
知育玩具や子供の欲しがるものを買ってあげたいのもわかりますが、おもちゃを買う予算の一部でアウトドア用品を買ってあげると、通常のおもちゃをもらうのとは、また違った喜び方と成長を見せてくれます。
そして何より、キャンプは遊び(玩具)の宝庫です。
- 教育にお金を使いたい
これこそ究極のキャンプへ行くべき理由です。キャンプへ行くことで、素晴らしい教育を受けさせてあげられるのです。テントの設営や虫の研究など色んな事にチャレンジさせてあげて、地頭を良くしてあげましょう!
アウトドア用品に使うお金があったら、他に回したい、、、というのは、お子さんの為を思う親の心ですが、だからといってアウトドアのアイテムを「何でもいいから安いもの」で揃えてしまうと、せっかくキャンプに行っても、
- 設置や準備などが大変すぎて子供が楽しめない
- 快適さに欠けたキャンプになってしまい、また行きたいと思ってくれない
といった事にもなり兼ねません。
そこまで高級でなくてもいいのです。素晴らしい教育のためにも、良い店で良いものを選んで、是非「またキャンプに行きたい!」とお子さんから言ってくれるようなキャンプを提案してあげてくださいね。
→子供とキャンプへ行く準備をするまとめ
- キャンプはぜーったいに行った方がいい!
- キャンプが人に与える影響は大きい
- いい道具との出会いでキャンプ にハマる
- いい道具を買う賢い方法
- 正しい道具の選び方
- 必要な道具と選び方のポイント
- キャンプのメリットまとめ
- キャンプが子供に与える影響も大きい
キャンプの居心地は道具で決まります。
居心地のいいキャンプを経験すれば、キャンプが大好きになります。
キャンプは人の脳にいい影響を与えます。皆さん、どんどんキャンプして、地頭を良くして、活性化してください。
余談ですが、私はキャンプ未経験の人にヘッドランプをよくあげます。ひとつの道具から、キャンプへの道が開くことが良くあるからです。
趣味がキャンプ。思ったより敷居は低いし、素晴らしいですよ!