キャンプに行けば、地頭が良くなり、心身ともに健康になる物凄いメリットがあります。
そしてキャンプの居心地は道具で決まっちゃいます。
皆さんが素晴らしいキャンプを経験して、キャンプにしっかりハマれるように、優れた道具選びのコツとキャンプのメリットを徹底的に掘り下げました↓
冬のキャンプって夏のキャンプにはない魅力がいっぱいなのですが、やっぱり寒い、とにかく寒いですよね。せっかく魅力的な時間なのに、寒くてテンションが下がってしまうこともあるものです。
そんなときに、必需品となってくるのがストーブです。
でもストーブってけっこうゴツくて、車に乗せるとそれなりのスペースを取ってしまうものです。キャンプに持って行けるコンパクトなストーブってあるのでしょうか?答えはちゃんとありますよ。参考にしてみてくださいね。
ストーブといってもいろいろな種類があって迷ってしまいますよね。家庭用でも、機能性、省エネ性、安全性やら、ほんとうに迷ってしますよね。
冬のキャンプで利用されるストーブ

冬のキャンプで利用されているストーブの種類を分類しますと、大きくは2つになります。それぞれに、メリットとデメリットがありますので、利用用途を考えながら選定するのがよいでしょう。
燃料 | メリット | デメリット | |
ガスヒーター | ガス缶 | 持ち運びラク | 火力が弱い |
石油ストーブ | 灯油 | 広範囲で暖かく、調理利用可 | 大きくて重い |
持ち運び抜群なコンパクトなストーブ

今回は、持ち運びを重視し、手軽に暖を取ることが可能なガスヒータータイプの商品に注目してみます。
≪イワタニ カセットガスアウトドアヒーター≫
軽いですよね。重さは約2kgですので、キャンプといわず釣りなどのレジャーにも十分活用できる代物ですよ。
1本のカセットガスで約3時間温まることができます。カセットガスってお値段しないので、コスパもよいということになりますね。軽くてコスパもよくて温まれるって最高です。

本体サイズ:258(幅)×208(奥行)×294(高さ)mm
重量:約2.1kg(カセットガス含まず)
カラー:CB-ODH-1-GR:グリーン/CB-ODH-1-OR:オレンジ
材質:本体:鋼板(粉体塗装)取っ手:スチールバーナー:ステンレス器具せんつまみ:耐熱ABS樹脂、ガス消費量約72g/h ※1、連続燃焼時間約3時間28分 ※2
点火方式:圧電点火方式
安全装置:転倒時消火装置、他
容器着脱方式:マグネット方式
使用ガス:イワタニカセットガス、イワタニカセットガスパワーゴールド、イワタニカセットガスジュニア
生産国:ベトナム
※1 気温20~25℃のとき、30分間のガス消費量を1時間に換算したもの
※2 気温20~25℃のとき、連続燃焼にてカセットガス1本を使い切るまでの実測値
≪コールマン クイックヒーター≫
ストーブと呼べるのかというレベルのコンパクトな商品です。暖房器具をストーブと呼びますので、間違いなくストーブです(笑)
100年以上の歴史を持つ世界的なアウトドア企業のコールマン製ですので、そのあたりも安心して利用できますね。燃焼時間約8時間ですから、1日仕事する時間と同じは驚愕のスペックです。

ガス消費量(出力):約55.2g/h(660kcal/h)
燃焼時間:約8.5時間(レギュラーガス470g缶使用時)
本体サイズ:約φ16×17.5(h)cm
重量:約400g
機能:点火装置
※LPガスは別売りです。
石油タイプでもコンパクトなストーブがあった

石油タイプは大きくて重いという前提がありましたが、カセットガスを利用しないタイプでもコンパクトなストーブがあるのです。
≪武井バーナー パープルストーブ≫
昭和3年から続く老舗メーカーの武井バーナー製造で、味のあるストーブがパープルストーブなのです。
持ち運びできるサイズであることはもちろんのこと、燃焼時間約5時間は、灯油の補充を1回気にするかしないかで1日利用できますよね。
燃料が石油なので、やっぱり火力がすごいですよ。調理バーナーとしても利用できて、1リットルの水を冬シーズでは、約4分で沸かしてしまう優れもののストーブです。

容量:1.2リットル
重量:1.8kg
寸法(m/m):160×330
連続燃焼時間:約5時間
沸騰時間(水1リットル):夏2分 冬4分
注意

テント内や車の中でのガスヒーターの使用は絶対やめましょう!ご紹介した商品は信頼のあるメーカーさんが製造していますが、もしもの事態は起こり得ますので、危機管理はご自身にてお願いします。
まとめ
- 冬のキャンプで利用されるストーブは主に、石油とガスタイプがある
- 持ち運びを重視するならコンパクトなガスタイプがおすすめです
- 石油タイプのコンパクトなストーブならパープルストーブがおすすめです
- ガスタイプを利用する際は、安全に注意をはらいながら利用しましょう
冬のキャンプで利用できるストーブはいくつか種類がありますが、持ち運びに便利なコンパクトなストーブであっても優れものが揃っています。是非、自分にあったストーブを探してみてくださいね。
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